株式会社オープンロジ members View more
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Masato Igarashi
VP of Engineering -
杉山 拓也
システムエンジニア -
Kenji Sakai
VP of Engineering -
Hidetugu Ito
代表取締役CEO
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富士通、ネットエイジ、富士山マガジンサービスなどで新規事業を中心に数多くのプロジェクトを牽引後、2012年より位置情報系スマートフォンサービスを展開するオーシャンズにCTOとしてジョイン。現在は物流クラウドサービスを提供するオープンロジのCTOとして、既存業界に新たな価値を提供すべく日々奮闘中。母国語はRuby。
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経験7年ほどのアプリケーションエンジニアです。
UI/UXを含めたフロントエンドの開発や、AWS環境の構築など、フルスタックな開発をしたいと考えています。
【現在】
◆仕事での活動
・Javaを用いた開発保守
・開発リーダとして作業分担と、メンバーのケア、育成
・セキュリティ対策としてJavaScriptマクロの撤廃
・単体テストがなかったので、単体テストを書きやすくするモジュールを作成
・レビュー文化の無かったところにレビューを導入
◆業務外の活動
・学習のための自宅でアプリケーション構築(GitHub上にあります)
・数は少ないですが、qiitaへの技術記事の投稿
GitHub... -
Kenji Sakai
VP of Engineering -
明治大学卒業、ネットエイジを経て定期購読のECサイト富士山マガジンサービス創業メンバーとして、営業、マーケティング、事業開発など多岐にわたる領域を担当し、成長に貢献。レガシーな物流領域をもっとオープンに革新したいという思いから2013年12月株式会社オープンロジを設立。TechCrunchTokyo2014審査員特別賞(準優勝)受賞、InfinityVenturesSumitLounchPad2014Fall第6位。これまで累計27.5億円の資金調達を実施。
What we do
【社会インフラである物流業界をテクノロジーで変革する】
2014年10月からサービスを開始した『オープンロジ』は、現在急成長しているEC物流の裏側を支えるプラットフォームです。2021年5月時点で、9,000社のEC事業者にご利用頂き、提携物流会社は40社を超え、日々成長を続けています。
EC物流にはEC事業者(以下、荷主)、倉庫事業者、配送事業者と各ステークホルダーの事情が複雑に絡んでおります。また、社会情勢の変化に伴いEC物流のニーズが日々増大しており、物流のキャパシティが限界を迎えているという現状があります。
私たちは物流業界の課題に向き合い続け、各ステークホルダーをネットワーク化する『オープンロジ』を開発しました。
【誰でも簡単にすぐ利用できるプラットフォーム】
『オープンロジ』は「物流のめんどくささ」をなくす為に誕生した、誰でも簡単にすぐ利用できるプラットフォームであり、日々ユーザー目線に即した機能開発を行っています。
■荷主と倉庫のやり取りをスムーズに
ECプラットフォームで誰でも簡単にECストアの立ち上げができるようになり、日本のEC事業者数は年々増加しております。(某ECプラットフォームでは現在100万以上のショップ数を誇っております。)
ただ、EC事業者が増加しているその裏側の物流面は未だにアナログな状況が続いています。
EC事業者の80〜90%は中小のEC事業者であり、モノを売る際の在庫管理や梱包等の物流業務を自分たちで行っているケースも多くあります。
自分たちで物流業務を行うのは、中小のEC事業者にとってメインの業務ではないにも関わらず手間が多く、大きな負担となっております。
その手間をなくす為に、EC事業者はモノを売る際に在庫管理や梱包等の物流業務を倉庫事業者にアウトソースします。
ただ、一般的に倉庫会社と契約する場合、そもそも導入までに1ヶ月以上かかるケースも多く、見積もりの不透明性や固定費が発生するといった面で、特にスモールスタートでECを始める事業者にとって高いハードルにもなっています。
オープンロジはこのような「物流のめんどくささ」を倉庫事業者とのネットワークと独自開発したシステムを軸に解消しています。
【物流版のクラウドサービスとして、物流ネットワークの最適化】
全国の倉庫事業者との提携を増やしていくことで、在庫の最適分散を通じた物流業界の根本的な課題を解決していきます。
■配送の問題を仕組みで解決
例えば、関西の工場で製造した製品を関東の倉庫に保管する。そして関東の倉庫から全国各地に配送する。これは現状の物流業界において当たり前の光景です。
もし全国各地に倉庫を保有し、各地の需給を考慮して全国に在庫を保管しておくことができれば「関東の倉庫に配送して、そこから全国各地に配送する」といった無駄な工程が1つなくなります。
提携倉庫を増やし、倉庫を仮想化し、最適な配送ネットワークを構築する。
そうすることで社会インフラとしてより良い物流を作り上げる。
これがオープンロジが目指す世界観です。
Why we do
ECでモノの売買をすることが一般的になりましたが、日本のEC化率(モノの売買がECで行われる割合)は約7%であり、中国(約30%)やアメリカ(約15%)とは大きな差があります。
今後、ECの需要が伸びていくことは予想ができる一方、配送のキャパシティオーバーや倉庫事業者のレガシーな体質等、物流がEC市場の成長に追いついておらず、ボトルネックになっています。
今後の日本の経済成長やこれまで以上の便利な暮らしを追求を考えた際に、物流業界は大きく変わらなければいけません。
物流業界の課題を解決すべく立ち上がったスタートアップは数多くありますが、シングルソリューションに終始してしまっているという現状もあります。
そこで我々オープンロジはシングルソリューションの提供に留まらず、物流業界の課題解決という大きなチャレンジに取り組んでいます。
How we do
自主性の高いメンバーが揃っており、ビジネスサイドや開発、経営メンバーが近い距離感で業務に取り組んでいます。物流業界の課題は非常に難解かつ複雑な為、当社Valueにもある「Triple Win」の考えを基に課題解決に日々向き合っています。
【オープンロジのMVV】
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<Mission>
物流の未来を、動かす
<Vision>
テクノロジーを使い サイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点に物の流れを革新する
<Value>
Positive Reflection - 前向きに振り返り、成長しよう
Active Dialogue - 積極的に対話し、解決へ
Triple Win×2 - 三方良しの事業を創ろう
Have fun, Make joy - 喜び、楽しむ
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日々、課題に向き合っていると時に正解が見つからず悩むことが多くあります。その時にMVVが道しるべとなり、正解のヒントとなります。特に「Value」は社内でも頻繁に飛び交っており、全員で「コト」に向き合うスタンスを体現できています。
【Mission実現の為に集結したメンバー】
物流業界の課題を解決し、当社のMissionである「物流の未来を動かす」の実現をすべく集まったメンバーの経歴は様々です。野村証券やAmazon ジャパン、ビズリーチ等の大手や勢いのあるベンチャー企業出身や、物流業界で豊富な経験を積み重ねてきたメンバーが相乗効果を発揮し、課題解決に泥臭く向き合っています。
【事業説明資料】
https://speakerdeck.com/hr01/about-openlogi-ver-dot-2-3
【参考記事はこちら】
オープンロジが約17.5億円調達、人材採用強化
https://jp.techcrunch.com/2020/10/22/openlogi-2/
【住友商事】物流フルフィルメントプラットフォームを展開するオープンロジとの業務提携について
https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/release/2020/group/13960
オープンロジの資金調達(シリーズC)が凄い
https://note.com/201707/n/n4d99fa903c77
メルカリがオープンロジと「あとよろ便」を商品開発
https://jp.techcrunch.com/2020/02/20/mercari-conference-2020-2/
As a new team member
【なぜ採用するのか】
オープンロジのプロダクトが成長することで、日本の社会インフラである物流のビフォー/アフターが大きく変わります。
これは社会貢献性の高い大きなチャレンジであり、エンジニアリングの力が必要不可欠です。ともにより良い世界観を実現すべくチャレンジ精神の高い方を求めております。
【主な業務内容】
■クラウド物流プラットフォーム「オープンロジ」の開発・運用
└ 荷主向けシステム(ユーザーポータル)の開発・運用
└ 倉庫向けシステム(WMS)の開発・運用
└ プリンター制御システムの開発・運用
└ 社内オペレーション用システムの開発・運用
└ 外部連携システムの開発・運用
└ 外部公開APIの開発・運用
※上記どの業務に携わって頂くかは適正やご希望によって、決めさせて頂きます。
【技術スタック】
・開発言語: PHP/Laravel, JavaScript/TypeScript, React/Redux, Vue.js/Nuxt.js
・次世代アーキテクチャー(検討中): Go, Kotlin
・インフラ: AWS, GCP
・データ: MySQL, Redis, Elasticsearch, BigQuery
・プリンター制御: C#
・開発環境: GitHub, GitLab, Circle CI, Docker
・QA環境: Ghost Inspector, AWS ECS/Fargate
・運用ツール: Datadog, Capistrano, AWS Chatbot
・その他ツール: Slack, GROWI, Redmine, Redash
・開発プロセス: Scrum, git-flow
【必須(MUST)】
・Webアプリケーションフレームワークを利用した実務開発・運用経験3年以上
・チームリーダー経験
【歓迎(WANT)】
・大規模なトランザクション処理の設計・実装経験
・メッセージキューを利用した非同期処理の実装・運用経験
・大規模開発での技術選定においてチームの総意をまとめ意思決定を行った経験
・ビジネスサイドとのコミュニケーションを経てアイディアに対する技術的な実現方針を決定した経験
・オブジェクト指向開発、ネットワークに関する豊富な知識
【こんな人と働きたい】
・チームのために、自ら考え、自ら動き、率先して成功のために行動できる方
・オーナーシップを持って業務に励み、ベストを尽くすための努力を惜しまない方
・インターネットサービスだけでなく、ITを活用してリアルビジネスをより良くしていきたい方
【エンジニア組織の魅力】
・会社のバリューとして、「Positive Reflection」とあるように定期的にエンジニアチーム内でも振り返りを行い、常に強い改善意識を持っているエンジニアリング組織です。
・エンジニア組織だけではなく、非エンジニア職も含めてテクノロジーやデータに基づいた業務改善・効率化が行われている組織です。
・エンジニア組織としてはヒエラルキーのないフラットな組織です。エンジニアとして「これがやりたい/こうなりたい」という本人の自主性を尊重し、個人の成長をサポートしつつ、個々の強みを組織やプロダクト、ひいてはビジネスの成長につなげていくマネジメント方針です。
・毎週金曜日、日々の業務等を通して得られた学びを共有する時間を作り、互いを高め合うカルチャーを大切にしています
【仕事の魅力】
・ユーザー目線でプロダクト開発ができます。
┗プロダクトに関するユーザーの声を直接聴ける環境がある為、フィードバックを受け改善をプロダクトに反映できます。
・リアルをテクノロジーで変革していくチャレンジングな経験ができます。
物流というレガシーな産業におけるプロダクト開発では複雑な事業構造を紐解くことが求められ、世界で誰もやっていない不確実性の高い領域へのチャレンジが求められます。「難しいからこそ、面白い」環境です。
【組織構成】
・エンジニア組織は29名(男性27名・女性2名)で構成されています。(社員比率の約30%がエンジニアです。)
・会社としては、20代:40%、30代:41%、40代:4%。男女比率は7:3です。
(全社平均年齢は33歳です。)
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