株式会社メドレー members View more
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独立系SIerにてアプリケーションエンジニアとして勤務した後、コンサルティングファームにて様々な基幹システムの企画・開発に従事。その後、株式会社サイバーエージェントに入社。サーバーサイドエンジニアとしてソーシャルゲーム、動画サービスの立ち上げ、開発を担当する。2016年より株式会社メドレーに参加。オンライン診療アプリ「CLINICS」やクラウド型電子カルテ「CLINICSカルテ」などのプロダクト開発を牽引し、2019年より執行役員に就任。
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1984年生まれ。2002年米国法人Gemeinschaft,Inc.を創業。国内外の事業会社及び調査会社・コンサルティング会社の依頼を受けての市場調査/統計調査、新商品のコンセプト開発や市場参入の支援に携わる。個人的な医療体験から医療への課題意識を強め、事業譲渡後、2009年6月㈱メドレーを創業。最高経営責任者。
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SI業界にてインフラエンジニアを経験後、2008年に株式会社ソケッツへ入社。インフラエンジニアからサーバーサイドエンジニアへ役割を広げ、ストリーミングサービスや音楽配信事業の開発を担当。2014年より株式会社メドレーに参加。現在は「ジョブメドレー」のプロダクトマネージャーとしてチームを牽引。2019年より開発副部長に就任。
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1984年生まれ。
東京大学医学部卒業。聖隷浜松病院での初期臨床研修、NTT東日本関東病院脳神経外科での研修を経て、米国のChildren’s Hospital of Michiganに留学。米国医師資格を取得するとともに小児脳の研究に従事。
2013年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて主にヘルスケア業界の企業へのコンサルティングに従事したのち、2015年に株式会社メドレー共同経営者に就任。オンライン病気事典「MEDLEY」、オンライン診療アプリ「CLINICS(クリニクス)」などの医療分野サービスの立ち上げを行う。
What we do
「テクノロジーを活用して医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて、現在は以下の事業を展開しています。
■医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」
■クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」
■オンライン医療事典「MEDLEY」
■患者とつながる調剤薬局窓口支援システム「Pharms(ファームス)」
■介護施設の検索メディア「介護のほんね」
ジョブメドレー事業で築いた顧客基盤や収益基盤を元に、クラウドを活用した医療SaaSの開発と市場への導入を進めています。
Why we do
現在40兆円を超える医療費ですが、高齢化社会が進む中で急速に高騰し、2025年には58兆円を超えると言われています。今から50年ほど前は、65歳以上の高齢者1人を約10人の現役世代が支える構造でしたが、少子化も進み、2020年には約2人で支えなければならない構造になっています。少子化により現役世代が減り、高齢化により支える高齢者が増える中で、このままだと今後の税負担が高騰し、深刻に家計を圧迫する時代が到来してしまいます。
一方、他の産業においてデジタルの活用が積極的に進んでいる中、例えばカルテの約6割はいまだに紙で運用されているなど、医療におけるデジタル化は著しく遅れています。デジタル化せず、非効率なオペレーションが続く中で、すでに医療現場は慢性的な人手不足で疲弊しています。高齢化に伴い、医療現場の負担が今後ますます高まる中で、このままいくと日本の医療は破綻してしまうでしょう。
メドレーは、子供や孫の世代に致命的な負の遺産を残さないよう、医療現場におけるデジタルの活用、そしてそのクラウド化 / SaaS化を通じて圧倒的な効率化を実現し、未来への貢献を行っていきます。
How we do
巨大な課題を抱える医療やヘルスケアの領域ですが、私たちはテクノロジーの力を活用して、一つずつ、新しく変えていけると信じています。各々の会社で第一線で活躍してきた多様なメンバーが「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもとに集結しています。この2年でメンバーは倍増し、500名を超えるチームになりました。
シリアルアントレプレナーの創業社長瀧口を代表として、社内に医師免許を持つスタッフが10名程在籍し、エンジニアやデザイナーと共に自社プロダクトを内製で開発しています。社員の平均年齢は31歳、常勤役員の平均年齢も36歳と、20代後半から30代前半のメンバーが活躍しており、実力のあるメンバーには年齢問わず大幅な権限委譲を行っています。
医療に関わるすべての人たちにとって「納得できる医療」が実現できる社会づくりに貢献できるよう、メドレーはこの大きな社会課題に、これからも真正面から取り組んでいきます。
(参考)
「
私がメドレーに入社した理由 」
https://www.wantedly.com/feed/s/medley
「CREATOR’S STORY」
https://www.medley.jp/team/creator-story.html
「医療危機を超えろ。」
https://newspicks.com/user/3604
As a new team member
【募集の背景】
メドレーでは、全てのサービスを自社のチームで開発。企画立案・設計・開発・運用までチームを組んで一貫して行い、事業成長を支えています。
今後は、人材採用システム「ジョブメドレー」で培った顧客基盤を元に、幅広く課題を網羅できる医療SaaSプロダクトを迅速に開発し展開していくことで、医療ヘルスケア領域のデジタルトランスフォーメーションを実現させるプラットフォームを築いていきます。9月には、調剤薬局向けのサービスとしてオンライン服薬指導支援システム「Pharms」をリリースいたしました。
具体的には、
・弊社が運用する医療ヘルスケアサービスの企画・開発・運用等
・技術的な知見を用いて、チームの設計・実装をサポート
・チームの設計やコードをレビューし、適切なフィードバック
・チームのアウトプット(コード、設計、成果物)に対して責任を持ちリーディング
・チームの生産性(スキル、生産プロセス)に対して責任を持ちリーディング
を中心に、次期リーダー候補として、医療機関・患者双方に支持されるプロダクトをつくることにコミットするエンジニアチームをリードいただきます。
エンジニア同士はもちろん、部署を問わず協力しながら、既存サービス改善・新機能追加、新プロダクトの開発をお任せします。
【開発チームの文化】
・技術選定に関する考え方
単に「流行っている」「最新技術」という視点で選ぶのではなく「本当に課題解決に必要なものかどうか」という視点で選択することが重要だと考えています。最新のものから安定したものまで、様々な技術を本質的に選択してプロダクトに取り入れています。
・全員がコードを書く
マネージャー陣も含め全員が自ら手を動かし開発することを大切にしています。そのために、定例会議を特定の曜日に集中させ開発に集中できる時間を確保したり、Atlasian Confluenceを使ったドキュメントベースのコミュニケーションを行うなど情報共有のロスを極力小さくしています。
・開発スタイル
開発メンバーのバックグラウンドや得意領域は一人一人違いますが、一人が1つのIssueを最初から最後まで開発していくというスタイルを取っています。必要があれば、AWSの設定・構築なども行ない、Ruby on Railsでサーバのプログラムを書き、React.jsとTypeScriptでフロントエンドの開発も行うという開発スタイルです。もちろん、得意でない職域の場合は得意なメンバーにアドバイスを受けたり、Pull Requestでレビューが入ることで、自分の強みを活かしつつ弱みは助け合うという文化になっています。
・技術やノウハウのオープン化を促進
自社で開発した技術やノウハウを積極的に公開し、オープンに活用できるようにしていく文化があります。
■日医標準レセプトソフトをRubyからAPI経由でアクセスするためのライブラリORCA API(https://orca-api.github.io/)をOSSとして公開
■HPKIカードという医療従事者の認証カードにアクセスするための調査結果をまとめて公開(https://developer.medley.jp/entry/2018/07/12/152331)
■ブロックチェーンを活用した電子処方せんの管理方式に関する特許を出願(https://www.medley.jp/release/20180429-03.html)
【技術環境】
■Language/Framework
Ruby / Ruby on Rails / Go / JavaScript(ECMAScript 2019) / TypeScript / React.js / Redux / Swift / Android Java / Kotlin
■Storage
MySQL / MongoDB / Elasticsearch / BigQuery
■Infrastructure
AWS / Docker / Docker Compose
■Workflow
Github / Circle CI / bitrise / deploygate / Sentry / New Relic
■Communication
Slack / Atlassian Conflence
【求める人物像】
■社会や周囲の人たちに対して貢献しようとするホスピタリティを持っている人
■組織ミッションをふまえた上でチームメンバーを巻き込み自ら行動できる人
■チーム全体のパフォーマンスの最大化を図れる人
■立場による認識のギャップを理解し埋められる人
■自己の強み弱みを理解した上で、他者の強み弱みに対して素直にリスペクトができる人
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