MICIN, Inc. members View more
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国立国際医療センター、日本医療政策機構、マッキンゼー等を経て2015年11月にMICINを創業。塩崎厚生労働大臣の「保健医療2035」事務局にて、2035年の日本の医療政策提言策定に従事。
・横浜市立大学医学部非常勤講師
・東京大学医学部卒、スタンフォードMBA -
マッキンゼー東京支社・ニュージャージー支社を経て株式会社情報医療を創業。
マッキンゼーでは、ヘルスケアの領域で、日本、米国や欧州にて、民間企業や政府組織にコンサルティングサービスを提供。
IoT等デジタルツールを活用した患者エンゲージメントのプロジェクトを多数経験。
株式会社情報医療では、営業・マーケティング・サービス/オペレーション設計・事業開発・戦略等を担当。
京都大学大学院工学研究科卒。 -
バークレイズ証券 情報技術本部でのエンジニアを経て、株式会社情報医療に参画
学生時代には、早稲田大学大学院基幹理工学術院情報学専攻にてソフトウェア工学を専攻し、アジャイル開発チームの最適化に関して研究。米ダラスで開催された、同領域のTop ConferenceであるAgile2012にて唯一の日本人として発表し、同論文は英論文誌International Journal of Computer Applications in Technologyに掲載された。
新卒でバークレイズ証券(英国の投資銀行)に入社、債券営業部、債券トレーディング部にてシステムの開発・運用・保守などを担当。... -
2011年、東京大学薬学部卒業。2013年、東京大学薬学系研究科修士課程卒業。専門は発生生物学、細胞死。主に、脊椎動物の頭蓋骨及び脊椎の形成過程を研究。修士課程卒業後、2013年、ゴールドマン・サックス証券株式会社投資銀行部門入社。M&A、資金調達の案件執行およびクライアントカバー、マーケティング業務に従事。主にはヘルスケア、ライフサイエンス、化学、金融、エネルギー、ゲームセクター担当。
What we do
私たちMICINは、「すべての人が、納得して生きて、最期を迎えられる世界を」というビジョンの実現に向け、「つながる」・「みつける」・「動かす」の3つの視点で様々なサービスの開発、取り組みを実施しています。
【つながる】
医療機関向けのツール提供や患者接点のデジタル化を通じて、医療従事者・患者の接点をつくり、つなげていく(DX、デジタルトランスフォーメーション)。
○取り組み例
・クロン(curon)
2016年4月に提供を始めたオンライン診療サービス。
患者はスマートフォン、医師はPCを使用し、予約から問診、診察、決済、医薬品の配送手続きまでをオンラインで完結させることが可能。病院側はcuronの導入費用や継続的な利用料は一切かからず導入しやすい。患者側は自宅や会社などで診療を受けられ、医薬品や処方せんも自宅で受け取ることができる。
・バーチャル治験
・2020年4月頃より本格的に展開予定の治験や臨床試験における様々な工程をデジタル化するサービス。
治験・臨床試験のプロセスを効率化・精緻化できることへの期待は高い。中長期的には、その過程で取得したデータ活用により新たな知見を見出すことも可能と考えられる。
【みつける】
介入対象の発見のため、学習用データの取得や個人データの蓄積、分類・予測アルゴリズムを開発(DP、デジタルフェノタイピング)。
○取り組み例
・脳梗塞の因子を解明し、認知症を予防するための研究。
東京女子医大と共同で、脳梗塞につながる因子を特定する研究を実施。脳梗塞の因子を特定して早期に治療やサポートを提供することで、脳梗塞が引き起こす認知症のリスクを減らすことを目指す。NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術綜合開発機構)の事業に採択。
・産後うつの治療に向けた名古屋大との共同研究
名古屋大と共同で、産後うつの早期発見と支援策を開発するための研究を実施。どんな妊婦が産後うつになりやすいのか。その因子を明らかにすることで、妊娠中から介入が可能となり、重症化を予防することを目指す。AMED(日本医療研究開発機構)の事業に採択。
【動かす】
介入による行動変容に向け、個々人に最適化した行動変容促進ノウハウを活用しサービス等を開発(Nudge、ナッジ)。
○取り組み例
・各種疾病マネージメントプログラムの開発
現段階で公表できない案件も多くありますが、面談・面接ではできるだけ最新の情報をお伝えしたいと思います。
Why we do
たとえば、生活習慣病は日々の健康を管理することにより防ぐことができるものですが、医療現場の多くが多忙を極めており、事前予防に関しての適切なアドバイスや、きめ細やかなケアや指導をしていくことがあまりできていないのが現状です。
また、患者の数だけ蓄積している医療情報も、いまは無秩序に散乱しています。
私たちMICINは、これまで病院にあった医療データを自分で所有できるようにしたり、AIを活用してそのデータを分析し、 自ら納得して医療を受けられるサポートをしたり、スマホのオンライン診療を通じて医療情報をデータ化していきます。
そうやって、医療をもっと身近な存在へと変えることで、これまで以上に自分のカラダを大切にするようになったり、 ふだん食べるものや生活習慣が変わり、 納得して毎日を生きられるようになる。そういう世界を実現したく思っています。
How we do
ビジョン実現のために3つのVALUEを大事にしています。
【VALUE】
"Initiate "
強い思いと、仮説があればはじめよう
つまづくこと、転ぶことを歓迎しよう
チャレンジを積み重ねて世界を変えろ
" Engage "
考え抜いた意見をぶつけ合おう
チームワークで限界を越えよう
傍観するな、波風立てよう
夢とアイデアを語り共感の渦を広げろ
" Integrity "
誰のためになるかをとことん問おう
効率よりも正しい方を選び
正しい方法で勝て
医師である代表の原をはじめ、事業開発やデータ分析、自然言語処理といった分野に強みを持つ多才なメンバーが集まっています。医療への思いを持った様々な分野のスペシャリストとの協同で業務を進めることが可能です。
As a new team member
各界トップクラス人材の弊社メンバーによる、新規事業チームに少数精鋭の学生インターン生として参画して頂きます。
[業務内容]
- 医療関連企業・行政等ヘルスケアプレイヤーへの事業提案
- パートナー企業との提携事業の実行支援
- 新規事業・機能開発に向けた市場調査
- 上記に紐づく関連タスク(資料作成、データベース作成等)
[歓迎する経験/スキルなど]
- 医学・薬学・工学・農学系などの理系バックグラウンドがある方
- 英語文献を含め、理系の学術論文・ニュース記事を読みこなし解釈ができる方
- パワーポイントやワード、エクセルなど抵抗なく資料作成できる方
- コミュニケーション力
[インターンの魅力]
-新しい事業を構築していく現場に携われる
-仕事を進めていくための型を身に着けられる
-仕事の範囲を広げていける
(タスクレベルの仕事から、プロジェクトレベル、事業レベルで任されるまでステップアップ可能)
[求める人物像]
-大学生または大学院生の方
-リサーチ力や資料作成能力等ハードスキルの向上に留まらず、将来のための大きな成長機会と捉え、働く気概のある方
-依頼されるタスクをこなすだけでなく、自ら仕事を創出していける方
-プロ意識をもち最後までやりきれる方
-ビジネスレベル以上の日本語力
[勤務体系]
- 原則として、長期(半年以上)インターンシップとなります。また、毎月60時間以上の稼働を前提とした募集となります。
- 勤務曜日・日数・期間は適宜相談可能
- 学業・バイトとの両立可能
- 留学・就活等での一時休暇は応相談
【注意】
★情報が少なく判断が出来ない方が多数おります。
★お手数お掛けしますが、プロフィール欄にこれまでの経験してきたことなど、やりたいことなど記載した状態でご応募をお願いいたします。
★書類選考に通過された方のみご連絡させていただきますので予めご了承ください。
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