Junichi Itokawa
- 代表取締役CEO
- 株式会社アイエスエイプラン
- 中央区 (東京都)
- Joined on 2014/11/05
Self introduction
新卒で入社したIT会社で、ITに関する全てのフェーズを経験しました。幾つかプロジェクトを経験すると、IT業界のダメだと思っていたところが確信に変わりました。
「人を大切にしない」という点と、「ITの価値をIT業界の人が軽んじている」というところです。
そこから人に関する勉強、リーダーシップや組織論を勉強しはじめました。半ば強引かと思えるタイミングで経営大学院に入学し、その後カウンセリングやファシリテーションの勉強もしてきました。
2006年、現役員の秋谷を誘い株式会社アイエスエイプランを設立しました。
今年で12年目になるのですが、この間増収は一度も崩したことがありません。
「戦略は組織に従う」、組織の1人ひとりが強くなることが結果的にクライアントに貢献する。(組織・自分にとっての)クライアントへの貢献を考え実践することを最重要とする組織デザインを通して、IT業界のダメなところを1mmでもあるべき姿に近づけたいと考えています。
Ambition
「ディープラーニング」・「ITベンダーの立ち位置」・「組織・社員」
ディープラーニング(人工知能系)
本来ITに求められていることがシンプルに表現できる環境が、このテクノロジーに集約されていくと考えています。過去にはITをリテラシーという言葉がありました。それはITを使うためのリテラシーが必要だと言うことでした。良く考えてみると、何かを求めてITを使うのにITのリテラシーを上げるなんて何かアベコベのような気がします。ディープラーニングエンジンの乗ったITはこれをサポートし本来ITに求められていることをシンプルにおこなえる環境の構築が可能になるのだと考えています。
ITベンダーの立ち位置
ITベンダーはクライアントの情報システム部門や経営的な意思決定の出来る機関に対して、様々な処理をIT化するのがメインの仕事でした。いわゆる戦術のコンバーターの役割を担っているわけです。まぁもっともらしい仕事内容ですが、実際のビジネスで求められていることなのか?と考えると、まだまだ足りないところが沢山あるように思います。例えば複雑を極める業務系のITで誰がその業務の全てを知っているのでしょうか?キット誰もしらないと思います。アイエスエイプランの役割はITへのコンバーターではなく、クライアントの本質的な課題を解決する為にITを媒体にするというスタンスで仕事をしています。クライアントの意思決定ではなく、その奥にある課題や問題点をプロジェクトリーダー全員でディスカッションし、課題の特定→解決に取り組みます。
組織・社員
アイエスエイプランは戦略(何をやるか?)よりも組織(誰とやるか?)を大切にしてきました。これはこれかも変わることはないと思います。例えば、”いつになっても仕事を覚えない社員”がいたとします。通常は、「なんでできないの?」ってなると思います。でも、アイエスエイプランでは「その社員ができないのは教えるリーダーが悪い!」という捉え方をします。OJT・指導方法や1ON1の方法論などを学びながら、フォロアーのちからを伸ばすにはどうしたらいいのか試行錯誤しながら進んでいる組織です。将来的には、ITのことを全く知らない方や、身体に障害がある方が夢を持ってアイエスエイプランに入社頂けるような環境にしたいと考えています。
Work experience
-
55株式会社
代表取締役CEO
2018-09 -
-
MHS株式会社
取締役CIO(社外)
2017-06 -
-
株式会社 ISAインベストメント
取締役CEO
2014-01 -
-
Vertical Venture LLP
代表社員
2012-12 -
-
UH Venture LLP
ファウンダー
2012-12 -
-
株式会社アイエスエイプラン
代表取締役CEO
2006-06-06 -
Education
-
多摩大学 大学院
マスター論文:Next IT
2009
-
Nihon University 日本大学 理工学部
2001
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