株式会社コドモン members View more
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Tatsuya Inaba
新規事業開発部 開拓エンジニア -
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Manabu Tokunaga
執行役員 コーポレート部 -
Yoshinori Koike
代表取締役 -
翔一郎 榎戸
エンジニア
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「日本の育児にもっとシステムの恩恵を享受したい」という思いから、前職を離れ保育園・幼稚園・学童向けの業務支援パッケージソフトウェアの開発に従事しています。入社半年で開発及び開発チームのマネージメントを行っています。
自身も機能を開発し続けると共に、より各開発者の生産性を向上させるために、開発者ではなく問題解決者としてのマインドの醸成や社内ツールの開発も行なっています。
また、仕事とは別に「日本の育児の負担をもっと減らしたい」という思いから、日夜それを解決するためのサービスも自分でコツコツ開発中。2018年にはβ版公開を目指しています。
得意なことは理想から物事を考え... -
大学時代にインターン生として、プロバスケットボールチームの創設に携わり、19歳でそのチームのアンテナショップ兼バスケットボール用品専門店の立ち上げおよび初代店長を経験したことで、起業や事業づくりを志す。
大学卒業後、新卒で楽天(株)に入社し、BotC、BtoBのサービスを通して主に、組織構築や仕組み化、オペレーションの設計を行う。また、アウトソーシング先の企業へ出向し、組織の立て直しや教育を行い、事業成長に必要なリソースづくりを実現。その後は、新卒・中途新人の研修や教育も担当し、合計100名以上のビジネスパーソンを戦力化させる。
これらの経験を通して「事業づくりは人がすべて」と学び、... -
小池 義則 -CEO
兵庫県宝塚市出身。2002年横浜国立大学経済学部を卒業し、株式会社ベンチャー・リンクに入社。ITを活用した新規の顧客開拓を目的としたWeb推進室室長を経て、2007年に退社。
2009年に株式会社スパインラボを設立。
自らエンジニアとしてUI設計、HTML、JavaScript、PHPコーディングに携わりながら全体統括を行う。 -
株式会社コドモン
インフラエンジニア兼
サーバサイドエンジニア
「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」をミッションに、こども施設の価値向上を実現するICTツールの提供を行っています。
現在は新しいアーキテクチャや技術の導入を行う為に日々業務を行っています。
また会社としても次のフェーズを迎え
新しい組織体制の構築に伴う、文化作りやルール作りなどもチームとして取り組んでいます。
---- 経歴 ----
MSPの会社で大規模環境や
一通りの障害対応やオペレーション
自動化、小規模なマネジメントなどを経験後
株式会社Nagisaに入社
Nagisaでは構築、運...
What we do
私たちは「CoDMON(コドモン)」という保育園・幼稚園・学童・小学校など、こども施設で働く職員向けの業務支援サービスをSaaSで展開している会社です。
■ サービスサイト
https://www.codmon.com/
「すべての先生と保護者に、こどもたちと向き合うための時間と心のゆとりを」というコンセプトのもと、以下の3つの方針を軸にシステム開発・サービス提供をおこなっています。
① こども施設の価値向上を実現する、ICTツールの提供と社会インフラの構築
② 豊かなこそだてを実現する、個々の家庭に寄り添ったサービス提供
③ テクノロジーを活用した、未来を担うこどもの育成への貢献
こども施設は「職員がこどもと一緒に遊んだり教育する場所」といったイメージを持っている方も多い中、実際は1日のおよそ3割が事務作業。
CoDMONを導入する事によって先生の業務が少なくなるだけでなく、スマホアプリから欠席連絡や連絡帳などのやりとりが出来るようになり、保護者にとってもメリットが大きいサービスです。
2015年2月よりサービスをスタートして以来、2021年2月で7,000施設に導入され、全国のこども施設で最も使われているクラウドサービスとなりました。東京都においては渋谷区や港区の公立園を含む、全保育施設の約1/3がCoDMONを利用しています。
また、保育園だけではなく、幼稚園、学童、塾、小学校・中学校にまで事業領域を広めています。
業界内で確かな立ち位置を確立した今、私たちが目指すのは「子育て業界全体を支えるプラットフォーム」としてのCoDMON。
その実現のため、SaaS事業の他、新規事業にも意欲的に取り組んでいます。
Why we do
「こどもを取り巻く環境をテクノロジーの力でより良いものに」
待機児童が社会問題となり、足りない足りないと言われている保育園ですが、国内には既に約36,000園(セブンイレブンとローソンを足した数より多い)も存在しているのはご存知でしょうか?
にも関わらず、保育現場のICT化は極めて遅れています。
昔ながらの環境で運営している施設では、報告書や計画書といった膨大な量の手書き書類が大きなキャビネットにずっしりと格納され、過去の書類を探すことさえ困難です。
保護者との連絡も、電話やプリント配布が主で、緊急連絡にも一苦労。
それによって先生方の事務負担は大きく、サービス残業が恒常化し、且つ過去の記録がなかなか園内のナレッジとして活用されないといった問題を抱えていました。
教育業界の中で当たり前とされてきた事に疑問を持てるのは、業界の事を知らずに参入した私達だからこそ。
テクノロジーを活用することで、周りの大人たちがゆとりを持ってこどもに接することができたなら、将来を担うこどもにとって、よりよい環境となるのではないでしょうか。
せっかく人生の大事な時間を割いて仕事をしているのだから、家族や恋人、両親に誇れる仕事で何かを成し遂げたい。
そんな想いでメンバーは日々活動しています。
How we do
■ 行動指針
①チームコドモンをみんなで作ろう。
・組織における役割を認識し、適宜権限を取得する
・情報や技術を組織全体のナレッジとして蓄積させている
②気持ちの良いコミュニケーションを心がけよう。
・ネガキャンではなく建設的なフィードバックを行う
・感謝と称賛の気持ちを表現する
③いま動くために考えよう。
・できない理由ではなく、できるための方法を考える
・状況に応じて認識と行動を柔軟に変革させる
社員・アルバイト・副業・業務委託・インターン・顧問といった様々な形で仲間が増え続け、2020年6月には、以前の約4倍ものキャパシティを持つ新オフィスへと移転しました。
平均年齢は32歳。スタートアップでありながらも20代前半から40代後半まで偏ることなくバランスが取れた組織で、子育て中のメンバーも半数ほど在籍中です。
働くパパママを応援する事業でもあるため、時短勤務者に対するフォローや制度設計も柔軟に行なっています。
ベテランは豊富な経験を元に高いパフォーマンスを発揮し若手のフォローにも積極的、若手は学習意欲とチャレンジ精神を持って大きな裁量にひるむことなく挑んでいます。
ひとりひとりが仕事を楽しみ、更なる成長に向けエネルギーに溢れ続けている組織です。
As a new team member
保育園の業務負担を軽減するSaaSシステムとしてコドモンはスタートしましたが、今後は ”子育て” 全体にフィールドが広がっていくと感じています。
すでに数十万人の子どもたちが登録されており、保護者は100万人近い規模。今後の数年間で1,000万人を超えるアクセスを見込んでおり、多くのデータが溜まっていく環境が未来にはあります。
このデータを保育・幼稚園だけではなく、教育業界全体・保護者の方々にどのように活用していただくのかは、サービス提供者として大きな課題です。
現状の教育現場は、PCの習熟度を高めるような環境にはありません。なので、当然のようにITリテラシーが高くありませんし、先生方には学習する時間もありません。もちろんITリテラシーを上げることができれば解決することはたくさんあるのですが、これをまずはプロダクトの力で、解決することが我々に求められています。
プロダクトを創るということは、世界を変えていくことにつながるということを日々体感しながら、開発を楽しんでいただける方を募集しています。
\開発者noteはじめました/
チームのことなど、ゆるゆる発信中!
https://note.com/codmon_dev
業務内容は、以下を想定しています。
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・ 現場の問題を正確に把握し、機能の仕様を設計
・ サポートチームから上がってくる改善要望への対応、既存機能の改修や機能追加
・ プロジェクトに限らず主体的に社内調整を行いプロダクトをリード
・ APIの仕様を設計・開発
・ 開発した機能についてのテスト&リリース作業
<<業務で使うツールや言語、環境>>
フロントエンド:AngularJS, Vue.js, Nuxt.js
サーバーサイド:PHP, Python
モバイル :monaca (Cordova)
データベース :Amazon Aurora, MySQL
インフラ :EC2, Lambda, API Gateway, Terraform, Ansible, Docker
CI/CD :GitHubActions
その他 :GitHub, Zenhub, Slack
開発手法 :アジャイル/スクラム
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コドモンでは、多岐にわたる先生方の業務に対応するため、多くの機能をリリースしています。そのひとつひとつが先生方を助け、「時間と心のゆとり」を生み出します。
社会に貢献できる、いつか自分自身や周りの人の子育てや仕事に直結する素晴らしい仕事です。
【こんな方々と働きたい!】
コドモンの事業や課題に共感し、解決に向けて行動できる人はもちろん、ご参考までにデザイン・開発・インフラ部門で提唱している心得を掲載させていただきます。
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①機能開発者ではなく問題開発者であれ
②なぜなぜ思考(仮説を立てて行動を)
③他責NG(いつでも主体者で)
④プライオリティ(やるべきことを見極めて優先順位を)
⑤コンティンジェンシープラン(しなやかに臨機応変な対応ができる準備)
⑥他者を巻き込む
⑦失敗は許容する、チャレンジによる失敗は尚更許容する
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メンバーひとりひとりが問題解決意識を持って日々プロダクト開発・環境構築をしています。
もしご興味をお持ちいただけましたら、まずは気軽にオフィスに遊びにきませんか?
弊社メンバーと現場や業界についてぜひざっくばらんにお話ししましょう!