株式会社メドレー members View more
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1984年生まれ。
東京大学医学部卒業。聖隷浜松病院での初期臨床研修、NTT東日本関東病院脳神経外科での研修を経て、米国のChildren’s Hospital of Michiganに留学。米国医師資格を取得するとともに小児脳の研究に従事。
2013年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて主にヘルスケア業界の企業へのコンサルティングに従事したのち、2015年に株式会社メドレー共同代表に就任。 -
神戸大学医学部卒業。一般財団法人住友病院で、幅広い診療科の研鑽を積み、初期研修終了後、医系技官として厚生労働省に入省。健康局難病対策課では難病分野を担当、難病法施行に携わる。その後、結核感染症課で感染症全般、特に薬剤耐性(AMR)対策に従事。2017年より株式会社メドレーに参加。
厚生労働省の医系技官だった私がメドレーに入社した3つの理由
https://www.wantedly.com/companies/medley/post_articles/47787
What we do
「テクノロジーを活用して医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて、現在は以下の事業を展開しています。
■医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」
■クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」
■オンライン医療事典「MEDLEY」
■患者とつながる調剤薬局窓口支援システム「Pharms(ファームス)」
■介護施設の検索メディア「介護のほんね」
ジョブメドレー事業で築いた顧客基盤や収益基盤を元に、クラウドを活用した医療SaaSの開発と市場への導入を進めています。
Why we do
現在40兆円を超える医療費ですが、高齢化社会が進む中で急速に高騰し、2025年には58兆円を超えると言われています。今から50年ほど前は、65歳以上の高齢者1人を約10人の現役世代が支える構造でしたが、少子化も進み、2020年には約2人で支えなければならない構造になっています。少子化により現役世代が減り、高齢化により支える高齢者が増える中で、このままだと今後の税負担が高騰し、深刻に家計を圧迫する時代が到来してしまいます。
一方、他の産業においてデジタルの活用が積極的に進んでいる中、例えばカルテの約6割はいまだに紙で運用されているなど、医療におけるデジタル化は著しく遅れています。デジタル化せず、非効率なオペレーションが続く中で、すでに医療現場は慢性的な人手不足で疲弊しています。高齢化に伴い、医療現場の負担が今後ますます高まる中で、このままいくと日本の医療は破綻してしまうでしょう。
メドレーは、子供や孫の世代に致命的な負の遺産を残さないよう、医療現場におけるデジタルの活用、そしてそのクラウド化 / SaaS化を通じて圧倒的な効率化を実現し、未来への貢献を行っていきます。
How we do
巨大な課題を抱える医療やヘルスケアの領域ですが、私たちはテクノロジーの力を活用して、一つずつ、新しく変えていけると信じています。各々の会社で第一線で活躍してきた多様なメンバーが「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもとに集結しています。この2年でメンバーは倍増し、500名を超えるチームになりました。
シリアルアントレプレナーの創業社長瀧口と、日本・米国で医師の資格を持つ豊田の共同代表が経営陣を率いています。社内に医師免許を持つスタッフが10名程在籍し、エンジニアやデザイナーと共に自社プロダクトを内製で開発しています。社員の平均年齢は31歳、常勤役員の平均年齢も36歳と、20代後半から30代前半のメンバーが活躍しており、実力のあるメンバーには年齢問わず大幅な権限委譲を行っています。
医療に関わるすべての人たちにとって「納得できる医療」が実現できる社会づくりに貢献できるよう、メドレーはこの大きな社会課題に、これからも真正面から取り組んでいきます。
(参考)
「
私がメドレーに入社した理由 」
https://www.wantedly.com/feed/s/medley
「CREATOR’S STORY」
https://www.medley.jp/team/creator-story.html
「医療危機を超えろ。」
https://newspicks.com/user/3604
As a new team member
メドレー代表取締役医師の豊田です。
弊社には常勤・非常勤合わせて10名弱の医師が在籍しており、患者さんやそのご家族、そして医療従事者がともに「納得できる医療」の実現を目指しています。
彼らはその専門性を生かしながら、多岐にわたり活躍しています。
代表取締役医師の私の直下部署として、メドレー事業の成長を支え広げていく「事業連携推進室」がありますが、今回は医師の方を対象としてこちらのポジションを募集します。
業務としては幅広くなりますが、特に
・病院や学会、行政等との連携やプロジェクトの推進
・民間企業との医療的サービスにおける協業の推進
・メドレーの取組みとその意義の発信
といった業務を、私の直下で担って頂く予定です。
直近の事業連携推進室の業務の例に、以下のようなものがあります。
「東北大学病院、オンライン診療システム「CLINICS」を用いて、てんかんオンラインセカンドオピニオン外来を開始」(https://www.medley.jp/notice/20190315.html)
「メドレー、医療情報標準規格FHIRを活用し、厚生労働省「電子処方箋の本格運用に向けた実証事業」を完了」
(https://www.medley.jp/release/electronic-prescription.html)
「平成30年度 厚生労働省事業 遠隔医療従事者研修を完了」
(https://www.medley.jp/notice/30-1.html)
「メドレー、「CLINICSオンライン診療」を活用した野村證券健康保険組合のオンライン禁煙プログラムの支援を完了 〜参加者の9割が禁煙に成功〜」
(https://www.medley.jp/release/clinics-26.html)
医師としての経験を活かして、医療の未来をつくる仕事です。医師だからこそできる、かつ病院では決してできない業務を担って頂きます。
「医療が好きだからこそ課題感を持ちながら臨床現場で働いている方」
「メドレーの理念や事業に共感し、今感じている医療課題に対して正面から取り組んでみたい」
という医師の方に、ぜひ仲間になって頂きたいと思っています。
ぜひ一度メドレーに遊びに来ませんか?
仕事の内容や働き方のこと、また思い描く実現したい医療の未来についてなど、色々とお話させていただければと思っています。
【必須条件】
・フルタイム勤務(土日・夜間当直バイト等可)
・初期臨床研修を修了していること
・医療業界の課題解決に本気で取り組みたいと思っていること
【求める人物像】
・仕事を楽しめる人
・新しいことに挑戦することが好きな方
・相手の気持ちを考えてコミュニケーションが出来る人
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