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化学者志望から「インターンで勝ちまくる就活生」になった男の“周りに流されない”生きかた


就職活動が本格化してきた現在、就活生のみなさんは志望企業選びに面接・GD対策と、あわただしく日々を過ごし、目の前のことで精一杯になっているのではないでしょうか。

そんな忙しい毎日のなかで、自分のキャリアをじっくり考えるのは至難の技というもの。筆者も、就活生だった去年のこの時期は、いろんな人の意見に振り回されて「あれ、わたしってどんなキャリアを歩みたいんだっけ」と分からなくなっていました…。

そこで今回は、化学者を志して大阪大学の博士課程に進学しながらも、サイバーエージェントの内定者となった松岡竜也さんに取材を敢行。

「化学者の卵からサイバーエージェントの内定者にキャリアチェンジした理由」や「化学者を志す友人と違うキャリアを選択をするときに考えていたこと」など、キャリア選択の参考になる話をたくさん聞いてきました。

「インターンで勝ちまくっていた(!?)就活生時代に意識していたふたつのこと」も、必見です!



松岡竜也(まつおか たつや)

大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程卒業。博士後期課程中退。2019年2月現在はインターネット広告事業本部第2本部で内定者アルバイトをしている。


インターンで活躍するために必要なふたつのこと

近藤:

松岡さんは、就職活動に力を入れていたとお聞きしました。実際どれくらい就職活動して、成果を出したのでしょうか?

松岡:

十数社のインターンに参加して、数チームの中から勝敗を決めるインターンでは優勝率5割という成果を残しました。

サイバーエージェントの『DRAFT』(※)にも選ばれましたね。

※『DRAFT』とは:サイバーエージェントのインターンシップから勝ち上がってきたTOP1%の学生のみが参加できる選抜型インターンシップ。詳しくはこちら

近藤:

優勝率5割はすごすぎます。

グループワークはチームメンバーに左右されるので、わたしはとても苦手でした…。なにか意識していたことはあったんですか?

松岡:

チームビルディングのためにONとOFFを切り替えていました

近藤:

分かるようで分からないです。

松岡:

チームの成果には「メンバーの目線が合っているか」と「メンバーの士気の高さ」が影響するので、よそよそしい奴の集まりじゃ成果を出すことはできません。

そこでONとOFFの切り替えの出番です。まず休憩時間などのOFFのときは、積極的に冗談を言って「近寄りがたい奴じゃないこと」をアピールし距離を縮めました

反対に課題に取り組むONのときは、目標を事あるごとに口にしたり、誰よりも成果にこだわる姿勢を見せましたね。そのときは全員に話しかけたり、相手の目を見て意見を聞いて安心感を持ってもらうことを意識しましたよ。



(コイツ…デキる男だ…!!)

「安定して稼ぎたいと思っていました」

近藤:

どうして松岡さんは、博士課程まで進学したにもかかわらず化学者の道へそのまま進まなかったのですか?

松岡:

研究員として奨励金をもらうための願書を、研究したいからではなく受かるために書いている自分に気づいたからです。そのとき「このままやりたくないことで生きていくのかな?」と自分のキャリアについて改めて考えて、それは嫌だなと思いました。

近藤:

もともとは化学者もやりたいことだったと思うんですが、なんでやりたくないことになったんでしょう?

松岡:

自分の価値観が変わったからですね。

安定して稼ぎたい・出世したいという価値観で進路選択をしていましたが、年齢を重ねて、自分はどう生きたいか・仕事でなにをしたいかの方が大事になったんですよ。そう考えたときに、ぼくが人生をかけて仕事にしたいのは化学者じゃなかったんです。




活躍しなかったら、入社した意味がないんです

近藤:

化学者の道に進まなかった理由は理解できました。ではなぜ、サイバーエージェントに入社を決めたんでしょう?

松岡:

甘えられない環境に自分を追い込みたかったからです。

近藤:

と言いますと?

松岡:

実はぼく、サイバーエージェントと迷っていた企業があって、その会社に対して強い憧れを持っていました。でもその会社に入社したら、入社したことに満足して、成果を出さなくても自分のプライドを保ててしまう

反対に、サイバーエージェントは憧れを持っていなかったぶん「活躍しなかったら、入社した意味がない」と自分を追い込む覚悟を決めることができました。

人と違う選択に不安を感じなかった理由

近藤:

これは素朴な疑問なんですが、周りが化学者を志すなかでひとり違う選択肢を取ることに対する不安は無かったですか?

松岡:

無かったですね。

人生は一回きりだから、周りにどう思われるか気にしていたらもったいないですよ。それに、周りの人は自分の人生に責任を取ってはくれない自分のことは、自分で責任とって幸せにするしかないんです。



近藤:

(うぐっ…)そ、そうと分かっていても、周りを気にしてしまう人もいるかと思うんですが、その場合はどうすればいいと考えますか?

松岡:

「自分はどうしたいか」己の頭で考えることですね。波風立たせない人生がいいという人も、いると思うので。

松岡竜也の最終目標

近藤:

松岡さんは、サイバーエージェントでどんな仕事をしたいと思っているんですか?

松岡:

営業職を志望しています。クライアントと円滑にやり取りできるコミュニケーション力と、ロジカルな思考力を合わせ持つビジネスマンになりたいんですよ。

そしてゆくゆくは、組織において自分の信頼する人を支える2番手かトップになりたいと思っていますね。


(子会社社長も視野にいれてます)


近藤:

達成したい目標はありますか?

松岡:

一度の人生だからこそ、幸せに過ごして悔いなく死ぬのが最終目標です。

人生において仕事は多くの時間をかけてするもの。だからこそ、仕事には熱中したいですし、熱い仲間と一緒に目標に向かって走りたい。そのためにまずは、成果を出せる人になりたいですね。

「過去を見て選択肢を絞らないで」

近藤:

質問は以上です、ありがとうございました。

松岡:

…ちょっとまった!




近藤:

はいっ!?

松岡:

最後に学生に向けて言いたいことがあります!

近藤:

それは、お願いします!

松岡:

学生のみなさんには、これからを考えるとき過去を見て選択肢をしぼらないでいただきたいです。

みなさんには、何者にでもなれるチャンスがあります。ぜひ、「コレをやりたいからあれをやろう」「あれのためにコレをやろう」と、未来志向でキャリアを考えてください。

あなたの可能性を、応援しています!

おわりに

取材中も、こちらの目を見て話してくれたり・わたしの話に丁寧に耳を傾けてくれたりと、チームビルディング力が垣間見えた松岡さん。

「人生は一回きりだから、周りにどう思われるか気にしていたらもったいない」

「過去を見て選択肢をしぼらないで」

と、口調穏やかに、でもはっきりと独自のキャリア論を展開してくれました。

「自分はどう生きたいのか」「どういう仕事に就きたいのか」

改めて、考えなおしてみませんか?


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ライター紹介


近藤百合菜:『FLATALK』編集長。同志社大学商学部四年生で、2019年春にサイバーエージェント入社予定。ミュージカル・美食・日本文化が大好き。目標は「人を熱狂させる」エンタメコンテンツを創ること。

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