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「人が辞めたら、また採用すればいい」の人材紹介では、介護業界は変わらない。業界の根本的な課題解決への挑戦。

【プロフィール】
市川賢司 KENJI ICHIKAWA
人事支援事業部

新潟県十日町市出身。高校卒業後、フィジカルトレーナーになるために日本ウェルネススポーツ専門学校に入学。スポーツ栄養学や生理学・皮膚科学などの知識を深める。その後、美容・健康に関わる仕事をするため、TBCグループ株式会社に入社。メンズエステのエステティシャン・カウンセラーとして接客・店舗運営に携わる。その後、株式会社エス・エム・エスキャリアに入社し、介護士と看護師の人材紹介営業に従事。約6年間働く中で「介護業界の根本的な課題を解決しなければ、業界はずっと変わらない」と気づき、2021年4月にウェルモに入社した。人事支援事業部にて、転職サービス『ミルモわーく』のリクルーティングアドバイザーとして、介護事業所の課題解決に向け、人材の提案を行っている。

“介護業界のために” ではなく、“売上目標を達成するために” 働く自分がいた。

ーーー市川さんの働く動機は何ですか?

「コンプレックスやネガティブな事象などを改善し、ポジティブな状態にすること」。これまでの社会人生活を振り返ってみると、私の働く軸となるスタンスはそう言えるかもしれません。

専門学校卒業後に就職したエステ会社も、自身のコンプレックスと同じコンプレックスを抱える人がそれを克服する力になりたいというのが入社理由でした。

人材業界に興味を持ったのも、“転職を考えていた際に、私の過去や将来したいことを聞かずに、特定の求人企業をゴリ押ししてくる業界はおかしい”と思ったのがきっかけです。

人がポジティブな方向に向かう転機に自分自身が介在したい、というのが私の働く動機になっていました。

約6年間務めた前職の会社は、医療・介護業界に特化した人材紹介業の最大手でした。

介護事業所の責任者と働く先を探している求職者と日々接する中で、人材不足に悩む事業所とこれからの新しい人生を考える求職者をつないで、お互いが幸せになれる姿を見られることは大きなやりがいでした。

推薦した人材の定着と長期就業を考えて、事業所とコミュニケーションを重ね、事業所内の制度改定を議論するなど、確かにそこには熱い日々がありました。


ーーーウェルモへの入社理由はなんですか?

しかし、人材紹介の側面からのみ介護業界にアプローチしているうち、いつのまにか「業界を変えたい、良くしたい」という想いよりも、「目標をハイ達成して全社総会で表彰されたい」と考える自分がいることに気づきました。

目標達成を続けることで、それが業界全体を変えることにつながるということは分かります。しかし、「紹介した人が辞めたら、また推薦すればいい」という、ずっと変わらないサイクルをいつまで続けるのか、疑問を抱くようになりました。

業界構造を根本的に変革しなければ、介護業界の状況は永遠に変わらない。

その想いが強くなっていった時に、ウェルモの代表である鹿野さんが「愛を中心とした資本主義のつぎの社会を描く」というメッセージを記事で語っているのを拝見し、強く共感したことがきっかけでした。

私も前職時代、介護現場は事業所によって職場雰囲気が全く違うことに違和感を覚えていました。皆が笑顔で出迎えてくれるところもあれば、働くスタッフの表情が暗く、無言のところもあり、その差は歴然。この人たちが前向きに働くためにはどうしたらいいのか。

このような状況を知らない求職者が事業所に入社して、状況は変わるのか。長年定着して活躍することができるのか等、ずっと悶々としていました。

結局のところ、理事長や施設長が人を採用することに当事者意識を持てない限り、どれだけ紹介会社が頑張っても永遠に変えることができない。

人事機能が全く機能していない事業所が多く、この根本的な解決が必要ではないかと。この根本的解決を実行していくのがウェルモであり、鹿野さんが思い描く世界観と目指すゴールに共感できたことが一番大きいです。


業界を変えるために、全社一丸となって向き合える。完成された仕組みはまだ無いから、自分自身で作れる。

―――現在、ウェルモで何をしていますか?

介護業界に特化した転職サービス『ミルモわーく』のリクルーティングアドバイザーとして、介護事業所の課題解決に向け、人材の提案を行っています。

ウェルモに入社してすぐに痛感したのが、自身の実力の無さ。日々、介護事業所と求職者に荷電をし、状況確認や事業所紹介を行なっているのですが、思っていたような成果を上げられませんでした。

前職時代に高成績を達成できていたのは、どんな人でも売れるような商品・販売方法・ルートが確立されていたからできたことなんだ、と気付かされます。いままでの自分は、整った仕組みの中でフロー通りに仕事をしていただけだったのだと。

ウェルモの人事支援事業は、現在立ち上げ期からグロースフェーズへの過渡期を迎えるタイミングであり、会社の知名度もまだ無く、営業手法も最適解を模索し、確立している最中です。


主体的に裁量を持って営業活動と事業推進を行なうことが求められます。いわば、新しい人材紹介会社を立ち上げるような気持ちに近しいのかもしれません。前職とは異なり、常に自ら営業方法を模索し、実践し、PDCAを回して改善していくという難しさがあります。

また、驚いたのは、ウェルモ社内には、業界を変革するために熱量が高く、視座が高い人が多いので、常に刺激を受けられる環境だということです。

同じフロア内には、政治・中央省庁・自治体との強固な窓口になって働きかけを行なう公共政策室があったり、サービス開発を行なうエンジニアがいたり、CEOや取締役との距離も近く、皆で一丸となって業界変革に挑む熱量があります。

社内ネットワークや月1回ある全社報告会から全社の動向が知れて、業界の根本的改革に一歩ずつ進んでいる確かさを感じられます。


―――これからウェルモで何をやっていきたいですか?

まだ入社してから浅く、成果も伴っていないので、十分な成果をあげることが第一の目標です。その上で、これから強く心がけたいのが、ウェルモらしい「人材マッチング」です。

ウェルモの良い点でもあるのですが、私たちのミッション・ビジョン・バリューに反するマッチングは絶対に行ないません。売上至上主義ではないのです。事業所と求職者の双方が幸せにならないと意味がないと考えています。

また、これまで人材紹介サービスを利用していない事業所であっても、「その事業所で働く人がいなかったら介護者とその家族が困ってしまう」と信じて求職者をご提案しています。


求職者と事業所のことを考えた提案を行なえることが、大きなやりがいになっています。

人材紹介の醍醐味でもあるのですが、ウェルモのことを知らなかった事業所に、人材のマッチングをできた時が、一番嬉しいんですね。前職のように社名で勝負ではなく、“市川”という個人で勝負し、安心・納得していただけるような実績をもっと作って行きたいです。

私は、利他の塊である介護業界で働く人達のことが、本当に大好きなんです。過酷な状況の中で頑張っている彼ら彼女らが、今以上にポジティブな気持ちで働けるように応援したいと思っています。

そのためにも、属人化された労働内容や職場環境を、仕組み化やテクノロジーで解決することで、もっと幸せな世の中、未来をつくっていきたいのです。それがウェルモなら必ずできます。

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