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「音声のビッグデータを溜められる企業は他にない」 Voicyのデータストラテジストが挑戦していること

「Voicyってどんな人が働いてるの?」

こんな質問をよく受けるので、これから定期的に社員にインタビューしていくことにしました。

第二弾はデータストラテジストの小山内 将宏。

これまでどんな活動をしてきて、いまはどんな仕事に取り組んでいるのか、語ってもらいました。


こちらの記事を声で楽しむことができます

記事内容の一部を、インタビュー形式で楽しんでいただくことができます!

声を聞いて、社員の想いをさらにリアルに感じてください。

【公式】Voicy’s Voice #10 Voicyデータストラテジスト – 小山内


2016年にWEB系企業に新卒入社して、アクセス解析部門に所属していました。その後はEコマースのスタートアップに転職。

アプリのグロースをメインミッションに、アプリ内マーケティングや広告最適化、機能改善ディレクション、PR動画制作、SNS広告運用などなど、幅広く業務を担当していました。Voicyに入社したのは2018年5月のことです。


直感的にスケールの大きい事業だと思った

「もうちょっとゴリゴリ働きたい!」と思っていたところ、たまたま同業界の友達とランチして 「今、日本で一番面白いベンチャーどこ?」と聞いたら、即答されたのがVoicyでした。

「表向きには音声メディアアプリを作っているが、実は裏側では世の中のあらゆる場所にスピーカーを埋め込んで音声を流す“インテル的な立ち位置”を狙っているオモロイ会社」と聞いて、スケールが大きくて面白そうだと直感的に思いました。

これまで10人以下の職場で働いたことはなかったので、最初はまずお手伝いしてみようと思って1週間くらい通ってみました。

その結果、環境が合っていると感じたのと、代表の緒方が語るIoTや音声広告ネットワークの話にワクワクしたので、これは挑戦する価値があるなと確信し、そのままジョインしました。


音声のビッグデータを溜められる企業は日本にそうない

入社前のVoicyへのイメージは、既存の音声メディアを作り変えようとしているザ・スタートアップという印象でした。優秀な人が少人数でゴリゴリ事業を回しているイメージです。

なので、このフェイズで入って、立ち上げ期から大きく成長させたいなと思いましたし、すでに働いているメンバーも前向きに頑張っている雰囲気で、一緒に働いてみたいなと思いました。

また、音声のビッグデータを溜められる企業は日本にそうないので、何か面白いことできるんじゃないかという期待感も大きいです。

入社後は領域を決めずに、データを用いて価値を生み出す業務を担当しています。具体的には、経営上の意思決定に必要となるデータを提供したり、レコメンデーションや外部向けのレポートなどプロダクト開発を行なったり、社内で全員参加の分析勉強会を開催したり、本当に様々です。

現状だとどれも疎かにはできない状況なので、どの領域に注力すると最も価値を生み出せるか意識しながら動いています。


放送する人からも聴く人からも愛されてるサービス

Voicyで働いてよかったところは、とにかく放送する側のパーソナリティさんからも、聴いている側のリスナーさんからも愛されているサービス作りに携われる点です。チームで企画してローンチした案件に対して、SNSなどで直接フィードバックを受け取った時は嬉しかったです。

また、データオタクな一面もあるので、いままで解析したことのなかった音声ファイルの聴取ログや発声ファイルから新しい気づきや知見を得られる瞬間は、毎回わくわくします。

「リスナーは○○なタイミングでフォローする」「人気のあるパーソナリティは○○な長さで放送している」など、得られた知見をサービスや事業に反映できる部分はまだまだあるので、さらにレベルアップしていきたいところです。

今後は、Voicyが持つデータを活用した新しいプロダクトを開発すること、技術的に尖った組織作りに貢献すること、みんなの得意を集めて1人では生み出せないアウトプットを出すこと、この3つをやっていきたいと思っています。

特に技術志向の組織作りは意識しています。Voicyのビジョンを実現するためには、技術的難易度の高い課題に取り組むことが必須になります。プロダクトを作るのは結局のところ人なので、組織を強くするのはとても重要であり、事業の成功もほとんどそこにかかっていると思っています。


今後の音声技術、音声プラットフォームはこうなる

今後、音声技術、音声プラットフォームはもっとメジャーな存在になっていく可能性があると思っています。

それは、コミュニケーションの”量”と”質”の両方をより高められるポテンシャルが音声というフォーマット自体にあると考えているからです。

“量”という観点では、これまで情報発信を上手くできていなかった人が、プレイヤーとして音声発信に参入することでもっと多様な意見や価値観が流通する余地がまだあります。テキストを上手く書けなくても、動画を編集できなくても、発信のハードルが低い音声なら気持ちを届けられるという人はかなりの数と思っています。

“質”という観点では、音声にはその人の人柄や感情、体調なども情報として含まれるので、テキストよりもリッチな体験ができること、さらに動画よりも想像力を使うため、より心に残りやすい体験になりやすいコミュニケーション手段だと思っています。

と、現状での考えは述べてみましたが、まだまだ音声の将来はこれからだと思いますし、むしろその未来はVoicyが作っていかなくてはいけないものだと思っています。


音声とデータ活用の可能性とは

音声コンテンツについては、「優れたコンテンツを制作する」「最適なタイミングでそのコンテンツを届ける」の2つの点で、データ活用手段があると思っています。

実はテレビでも最近「視聴質(VI)」という指標を計測していて、「番組を見る時にどれくらい眼球が動いているか?」「何人一緒にTVを見ているか?」「何人が離脱しているか?」を、視聴者のフィードバックとして取得しているそうです。

同じようにVoicyでも離脱率は取得できているので、ジャンルごとに最適なコンテンツの長さや声のピッチ、トーンなどを解析できると面白いと思います。ラジオや噺家の人は声が聞き取りやすい、面白いなど言われますが、それはコンテンツ力だけでなく、もしかしたら声自体に黄金比のようなものがあるのかもしれません。そういった現象を上手く数値化して、横展開できると面白いですね。

また音声コンテンツを聞いているシチュエーションを正確に把握することで聴取者のニーズを捉えられるとも思っています。生活の中で何をしている時に聴いているのかをデータとして取得できるとより音声体験をリッチなものにすることができます。

例えばもし、「いまその人が何をしているか?」を推測できれば、日常生活の中でのシーンに合わせたコンテンツを放送できます。例えば 「40代女性がVoicyで『かほこママ』を18時に聞いてるときは家事をしていることが多い」という事実が事前に分かっていれば、同じような聴き方をしている人に対して、パーソナライズしたコンテンツを届けることができます。

シーンの特定という意味では、”今まさに検索している瞬間”を捉えているリスティング広告が飛び抜けて強いですが、音声でもシーンが特定できれば、大きな事業機会になる可能性は高いと思っています。


5年、10年先を見据えた仕事を

Voicyで言うと、未来の話はありつつも、足元の快適なサービス体験をリスナーに届ける部分をまだ十分にできていないのはもどかしいなと感じています。ここは直近でメンバーを大増員して、一気にプロダクト品質を高めにいくので、これから解消していこう!と意気込んでいます。

データの観点で言うと、やはりVoicy1社だけだと解決できない課題も多く、他社との事業提携や、研究開発も今後必要になってくると思います。データチームとしてはもっと社内外の人間を巻き込みながら、5年-10年先を見据えた仕事をやっていきたいです!

Voicyでは、毎週土曜日にもくもく会を開催しています!
Voicyのデータ周りについてもっと話を聞いてみたい!という方はぜひオフィスまで遊びに来てください!


Voicyのことをもっと知りたいあなたはこちらへ!
→Voicyのオウンドメディア、Voicy Journal

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