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“なぜ” を追求、分析したナレッジ共有会

VENECTでは、データに基づいたマーケティング戦略を立案し、広告制作/運用サポート、分析/レポーティングといったマーケティング活動の支援を行っています。

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各プロジェクト内で得た新しい知見やナレッジを社内全体にどのように共有していますか?
チーム内にあるナレッジを社内全体に共有することは、メンバー全体のナレッジが増えることはもちろん、チーム内だけでは気がつけなかった点にも気がつくことができます。
VENECTでは定期的にメンバー全員が集まり、ナレッジ共有会を開催しています。先日、一つのプロジェクトから得たナレッジを社内全体に共有会を開催したので、その様子を踏まえながらどのように共有を行っているのかを紹介していきます。

ナレッジ共有会を始めた理由            

▼Who knows what (誰がなにを知っているか)
私たちがナレッジ共有会を始めた理由は、各個人がどのような経験を積んでいるのか、どのようなプロジェクトに取り組んでいるのかをお互いが把握することが重要であるからです。
それらを把握することで、何か問題があったときに、「あの人に相談してみよう!」と瞬時に
結びつけることができ、スムーズに解決策を導き出すことができます。

[ ※参考 ]
組織の記憶力向上においては、組織全体が同質の情報記憶の均一化ではなく、
組織内において『誰が何をしっているのかを知っている』組織の方が組織学習能力が高い研究結果も出ています!https://jinjibu.jp/keyword/detl/607/

ナレッジ共有会のポイント

▼成功体験、ラーニングポイントをともに “なぜ” を追求し、共有する
ナレッジの共有会で成功体験ばかり取り上げられることも少なくないでしょう。

私たちは成功体験の共有はもちろん、ネガティブな点を取り上げて次回はどうすべきかのラーニングポイントにも重点をおいて共有しています。

ポジティブな点、ネガティブな点ともに “なぜ起こったのか” を追求し、次に同じようなことが起こらないため、または同じような状況が発生した際に最も適切な対応を行うことができるようにしています。

今回のプロジェクトのナレッジは ... ?

今回、共有されたナレッジと、そのポイントをご紹介します。

1. 戦略立案について
戦略の部分では、目的達成のためにどのように生活者とコミュニケーションをとっていくかを重点的に考えました。クライアントが持っている既存のデータを活用し、生活者のインサイトをリサーチしながら、どこで態度変容が起きているかを分析し、全体のユーザーエクスペリエンス( 以下UX )を設計しました。

2. 戦術立案について
戦術は、具体的な施策においてどのようなストーリーを描いていくかをまとめています。戦術を立てる際のポイントは、ストーリーに一貫性をもたせるためのフレームワークを作成し、ひと目で全体設計図の把握を可能にすることです。フレームワークを作成することで、改善すべきポイントのアップデートがしやすく、PDCAをすばやく回すことができます。

3. データの取得方法について
各ブランドと生活者が接するポイントが、データ取得のポイントとなります。取得したデータを活用することで、施策やメディアをまたいだマーケティング/ブランディングの効果を検証、費用対効果も向上させることができます。

4. データを基にしたクリエイティブ設計について
一連のパーセプションフローを設計した上で、心理変容の計測ができる仕掛けを設計しました。計測したデータを基にUXの改善をおこなうためにはチーム内での連携が非常に重要なポイントであり、今回は目標を明確にすることで成果を出すためのクリエティブの工夫をすることができました。

5. メディア・プランニングにおいて押さえるべきデータ
各メディアが想定値として持っているメディアシミュレーション数値(PVやClick等)のみで、メディアでの目標数値が達成したか否かをトラッキングするケースは少なくないでしょう。しかし、季節要因など外部環境における要因も多く成果指標の変数として入ってしまうため、正確な分析が難しいケースがあります。しかし、今回はメディア・プランニングにレビューの重きを置き、振り返りをできるようにしました。
各メディア同士の併用率や独自メディアで完結しているなど、生活者の行動を分析し、そこから見えたメディア・プランニングの落とし穴などの共有を行いました。(※メディア=雑誌など媒体)

“自分の常識は他人にとっての常識ではない” その視点を大切に

最後にディスカッションをする時間を設け、質疑応答やメンバーが自分の案件に活かせる点を共有しました。共有されたナレッジを自分のもとにするためには、自分がどのようにそのナレッジを活かせるか考え、実行に移すことが必要です。

参加メンバーからは以下のような意見がでました。

「プロジェクトの目的、施策が似ていて活かせる点が多々あるなと思った。特にクリエイティブ設計をする際に、ターゲットの態度変容に沿った設計をし、そのクリエイティブの反応が良かったというデータがあることは、自分のプロジェクトでも活かせる!」

「戦術立案を設計する際のフレームワークを自分のプロジェクトにも取り入れたい」

メンバー内には、違うプロジェクトで、同時期に似た施策を行っていたプロデューサーがいました。

そのプロデューサーは、自身が担当した施策の結果と共有された施策の結果を比較し、どのような違いがあるかを共有していました。

ディスカッションを行うことで、同じような施策であっても状況によっては違った結果が出ることができました。背景や詳細も含めて知ることができることが共有会の大きなメリットです。

おわりに
私たちは「データを活用して、どのように人の心を動かすか」を追求しています。クライアントの先にいる生活者の心を動かし成果を生み出すことが、クライアントへの価値提供であると考えています。データに基づいたマーケティング施策は、結果などの数値の検証を繰り返し、再現性を高めることで、より良い成果を導きます。また成功体験だけではない様々なラーニングを共有し、各プロジェクトへ活かすことをVENECT全員が大切にしています。

クライアントと直接コミュニケーションが取れず、課題の具体的な共有や本質的な解決に至っていないとお悩みの方、VENECTで一緒にクライアントの課題解決へつながる仕事をしませんか?

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