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「Vサマ!」「ふたりでみるホロライブ」企画者が語る、バーチャルライブにかける想いと制作の裏側について

こんにちは!VARK採用担当のかほりんです。

今回はVARKのライブ制作指揮を行っている取締役CCOである石川に「バーチャルライブ制作にかける想い」についてインタビューしてみました!

特に、「バーチャルライブの制作に興味のあるディレクター・プランナー志望の方」には是非ぜひお読みいただきたい内容となっております♪

【記事概要】

  • なぜこの記事を書くのか

 ① 他とは違う、VARKのバーチャルライブに対する思いやこだわりを知ってもらいたい
 ②バーチャルライブ制作の裏側を知ってもらってVARKに興味を持っていただきたい

  • 読者ターゲット

 ①バーチャルライブのファンの方、バーチャルライブに興味がある方
 ② バーチャルライブ制作に興味のあるプランナーの方

  • 書いてある内容

 ①VARKのライブ制作責任者のプロフィール
 ②VARKのサービス内容について
 ③バーチャルライブ制作の工程について
 ④バーチャルライブ制作に対する制作者のこだわりや想いについて
 ⑤どんな人がVARKに来てほしいか


以下、インタビュー記事です。

①VARKのライブ制作責任者のプロフィール

取締役 石川 宣永(いしかわ のりなが)
1989年生まれ、31歳。
2014年東北大学大学院修了後、株式会社カプコンに新卒入社。
2016年には株式会社Cygamesに転職し、一貫して3Dゲーム開発の経験を積む。
2018年創業まもない株式会社VARKに入社。プロダクトの開発統括を経て2020年9月に取締役に就任。

石川がどんな人なのか知らない方がほとんどだと思いますので、まずは石川について質問してみました!
ー【質問①:VARKに入社する前はどんな仕事をしていましたか?】ー

VARKに入る前に2社経験させて頂いているのですが、両方ともゲーム開発現場で、プランナーとディレクター、所謂企画職をしていました。
簡単に言うと「どういうものを作ったらユーザーさんが楽しんでくれるか」ということを考えて仕様に起こし、エンジニアやデザイナーチームと一緒に作っていく仕事ですね。

ーなるほど。VARKでやっていることとは全然違いますね。ー

それがそうでもないんですよ。VARKのアプリケーションとしての構造自体はゲームと殆ど一緒ですし、やはり結局考え方としては「どうしたらユーザーさんに面白いと思ってもらえるのか」というところがベースになるので、そういった意味ではかなり経験が活かせていると思っています。

ー常にユーザ目線で考える習慣というのはVARKに入る前から身についていたんですね。ー

そうですね。ゲーム開発時代の経験もそうですが、昔からゲームが本当に大好きだったのも大きいと思います。
足でポケモンをしながら受験勉強したり、ネトゲにハマりすぎて大学の単位を落としまくったり、アイマスにお金を使いすぎて家賃が払えなくなったりと、人生の大半をゲームに捧げてきた自覚があるので、そのあたりの目はある程度肥えているんじゃないかと思います。

ー【質問②:どうして VARK に入ろうと思ったのですか?】ー

これは取締役に就任した時のプレスリリースや以前のストーリーのインタビューでもお話させていただいたのですが、私自身コロナ前は結構現実のライブに通ってたんです。
ある日、ライブの中で演者さんが客席まで来てくれる演出があって、至近距離で目が合ったんです。その体験があまりにも衝撃的で。
そんな時にちょうど加藤からVRのバーチャルライブを作ろうとしているという話をされ、「VRであればあれを再現できるかもしれない!」と思ったのがVARKに参画したきっかけです。

▼プレスリリース「株式会社VARK 取締役就任のお知らせ」

▼ストーリー「1200万課金したアイマスPが作り上げるVRライブの新境地」


②VARKのサービス内容について

ー【質問①:「VARK」とはどんなサービスですか?簡単に教えてください。】ー

「VARK」は、「Oculus Quest」や「PSVR」などのVRデバイス、スマートフォン、ニコニコ動画などの動画配信など、様々な媒体でバーチャルライブを閲覧できるアプリケーションです。
現実のライブと同じように事前にチケットを購入して、ライブ当日になったらリアルタイムでライブを楽しむという形です。
さっき「あの体験を再現したい」と言ったのですが、それに加えてどうせバーチャルでやるのでれば現実では味わえない表現も含めて、「総合的に最高の体験を作ろう」という方針で制作しています。

ー【質問②:他にもバーチャルライブを作られている会社さんはありますが、「VARKのライブはここが違う」というところはありますか?】ー

なかなか答えづらい質問ですが…、この業界は結構他社さんですと「こういう画期的な技術があります、これを使って新時代のライブができます」というようなコンセプト、考え方でバーチャルライブを作られるケースが多いように思います。
うちは逆で、「このアーティストさんがライブをするなら、こういう技術を使うのが一番楽しいものになる。だからその技術を開発しましょう」という形で、「最高の体験」というところから逆算してものづくりをしていく形です。
ですので、アーティストさんによっては「あなたのスタイルだったら絶対バーチャルじゃなくてリアルでやったほうが良いものになりますよ」というように逆にVARKでなく別の方法を勧めることもあります。まあ、会社としては良くないんですが…(笑)

ー【質問③:石川さんにとって特に思い入れの深いイベントはありますか?】ー

なかなか一つに絞るのは難しいのですが、強いて選ぶのであればホロライブさんと一緒にやらせていただいている「Cinderella switch~ふたりでみるホロライブ~」シリーズですかね。
このライブで「連番ライブ」という形式を考案したのですが、これまでに例のない試みだったのでユーザーさんが本当に喜んでくれるかとても不安でした。
ただ、実際蓋を開けてみると本当に驚くくらいご好評をいただいて、お陰様でSeason2も決定したということで本当にほっとしました。不安も大きかっただけに、一番印象に残っていますね。

▼3月27日(土)開催「Cinderella switch 〜ふたりでみるホロライブ〜 vol.4」


それに、アーティストさん自身も楽しんでやっていただけているような印象があって。現場もすごく盛り上がりますし、次の日などの振り返り配信で「楽しかった」と言っていただけると本当に「ああ、やってよかったな」って思いますね。


③バーチャルライブ制作の工程について

VARKライブを作るにあたってどんな人が関わっていて、どんな作業が発生するのか工程を聞いてみました。

ー【質問①:VARKライブを作る上での流れを簡単に教えて下さい。】ー

案件によって異なるので一概には言えないのですが、普段行っている所謂オーソドックスなライブを例にとって説明します。
①提案
→営業に近いかもしれません。「うちでこんなライブやりませんか?」といったように、企画書を作ってIPさんにご提案します。最近はありがたいことに、「VARKでこんなライブをやりたい」というような逆にお声がけをいただくようなケースも増えてきました。
②企画会議、すりあわせ
→具体的にどんなライブにするかの雰囲気、構成、やりたい表現などを吸い上げ、VARK側の知見などと合わせて「これをやる」というところを固めます。
「どういったものを作ればよいか」がイメージでき、具体的に作業内容に落とし込めるまで掘り下げて行います。
③制作
→②をもとに、ライブの中身(主に楽曲演出)を作成します。新規モデルやシェーダー対応も発生してくるため、3DCGデザイナーやエンジニアも基本的に毎回作業が発生します。
④デバッグ
→他社様のIPをお預かりする以上、万が一にも失敗やバグは許されません。何度も入念にデバッグを行います。実際に社内の人間がモーションキャプチャスーツを着て、ライブ全体の進行を本番想定で行ってチェックします。
⑤リハーサル
デバッグが終わっても、実際にパフォーマンスするのはアーティスト様です。
バーチャルライブは普通のライブと勝手も違い、戸惑うことも多いため、どういった仕組みで動いているのか、実際にどんな動きをすればよいのかについて入念に打ち合わせと予行演習をします。
本番中アーティスト様が「楽しむことだけに集中できる状況を作る」ことがミッションです。
⑥本番
リハーサルも終わり、いよいよ本番です。
本番中は現実のライブのように音響調整や楽曲演奏再生のオペレーション、イヤモニを用いたアーティスト様への指示出しなどが主な仕事となります。
また、慣れない形式に緊張してしまう方もいらっしゃいますので、できるだけ緊張せず楽しく最高のパフォーマンスを出していただけるよう、「我々スタッフ自身が楽しむ」ということを意識して臨んでいます。

ー【質問②:機能追加などアップデートとかはどんな感じですか】ー

VARKはかなり細かいサイクルで機能の見直しをしているので、新規機能追加やバージョンアップは頻繁に行っています。
ライブ体験の向上に向け機能実装や処理の最適化などは適宜アップデートしてゆきますし、
また、完全別ラインでバーチャルライブの世界をさらに加速する『現在新規大型プロジェクト』が動き始めているので楽しみにしていてください!!


④バーチャルライブ制作に対する制作者のこだわりや想いについて

ー【質問①:「ガチ恋※1」や「連番ライブ※2」などのVARKオリジナルの演出を考案したのも石川さんですが、企画やサービス内容などはどこから発想・影響を受けていますか?】ー

↑連番ライブイメージ

やはり自分自身の体験から着想を得ることが多いですね。それをアプリケーションの仕組みに落とし込んだ時に、どういった形なら実装できるかといったように考えを巡らせて着地させる形です。
以前アイマスの「HOTCHPOTCH FESTIV@L!!」というライブに行った時、いつにも増してめちゃくちゃ楽しかったんですよ。これが何故かというのを考えてみたところ、「隣の知らないPと仲良くなって、一緒にガンガンコールをして一体感を感じたからだ」と理由が導かれました。時を経てこれを応用したのが「連番ライブ」です。
このように、印象に残った体験とその理由というのを常に引き出しとして持っておくことは意識しています。

ー【質問②:音楽ライブとしてのクオリティを大切にしていると思いますが、とくにどんなところにこだわっていますか?】ー

繰り返しになってしまいますが、「ユーザーさんが求めているものを提供すること」に尽きます。
自分がどれだけ良いと思っていても、それがライブを見に来るユーザーさんにとって良いものでないと意味がありません。
そこを絶対に外してはいけないので、ライブをやらせていただく際は必ず「まずそのアーティストさんのファンになる」ことから入るようにしています。
先輩ファンの方々がどういった風に楽しんでいるのか、どういった空気感を持っているのか、どんな関係値で接しているのかなどを身を以て染み込ませた上で制作に取り掛かるようにしています。
ちなみにこれをやっていると、必然的にライブごとに推しが増えて割と大変なことになります。メンバーシップ料金だけで結構財布が圧迫されてます(笑)


⑤どんな人がVARKに来てほしいか

ーさいごに、ライブプランナーとしてどんな人がVARKに来てほしいですか?ー

バーチャルライブを作っているので VR などに興味を持ってくれたりするのも大切なのですが、それ以上に「とにかく最高の体験を創りたい、人を感動させたい!」という高い熱量を持った方に来て欲しいなと思っています。
そういった目的意識がはっきりとしていれば、開発経験などはなくても自ずと身についてゆくものだと思っています。
現に、既に今年入った新卒の子が既にライブ制作現場の一線で活躍してくれているので、プランナーとしての経験がなくても是非チャレンジしてみて欲しいです。
ライブが終わった後にユーザーさんの感想を見ていると、それまでの疲れも吹き飛ぶくらい最高にやりがいのある花形職種だと思いますので、ご興味があれば是非ご応募いただけると幸いです。



【文中補足】
※1「ガチ恋」・・・アーティストが突然ガチ恋距離(目の前)に現れるライブ演出。
※2「連番ライブ」・・・二人組の一人がステージ上でライブをし、もう一人が『連番者』となり、”ファンの隣で”一緒にライブを観て盛り上がる全く新しいスタイルのライブ演出。

今回はVARKでライブ制作の総合責任者をしている石川にインタビューしてみました。
VARKライブ制作者のこだわりポイントや想いは伝わりましたでしょうか?

VARKでは「自分も新しいバーチャルライブを生み出したい!!!」という熱い想いを持った仲間を募集しています!!
私たちと一緒に新しいライブを創りませんか?

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私たちは「新しい活躍の場所を創り、新しい人生を届けること」を目指し、「世界で一番活躍できるバーチャルな場所」を創っています。 ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━   VRで新しい人生を ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ 私たちのミッションは「新しい活躍の場所を創り、新しい人生を届けること」です。 最終的には誰もが活躍できるVRのSNSのようなサービスを展開するべく、 まずその第一歩として、様々な才能を持ったアーティストが最高に輝き、自由に表現・活躍することができる【VRライブプラットフォームVARK】を自社開発・運営し、その上で開催するイベントの企画・プロデュース・制作を行っています。 https://vark.co.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━   『VARK』とは ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ VARKはアーティストのパフォーマンスをあたかも自分がコンサート会場にいるかのように体感できるサービスです。 最近ではバーチャルイベントも増えてきましたが、様々なプラットフォームがある中、『VARK』はVRを駆使した圧倒的なライブ演出とクオリティが強みです。 出演者様やそのファンの方のことを第一に考え、それに合った「最高の体験」を追求した企画開発により、圧倒的な満足度実績を誇っています。 特に、「アーティストが目の前に来て歌ってくれる」「観客がアクションでライブを盛り上げることができる」など、現実のライブでは困難な多種多様な演出で『VRならではのライブ体験』を存分に味わえます。 【VARKの実績】 ◆Twitterトレンド1位獲得!VTuberが大集合した伝説のバーチャルフェスライブ 2019年8月24日、25日の2日間にバーチャルライブ史上伝説のバーチャルフェスライブ「Vサマ!」を開催しました。 ミライアカリさん、YuNiさんをはじめ、18名のVTuberが登場。またゲストとして初音ミクさんが登場するなど大きな盛り上がりをみせ、当日のTwitterトレンドではなんと「1位」を獲得しました。 https://vark.co.jp/event/virtual-summer-fest-2019/ ◆HMDが店頭から消えた伝説のイベント 「VARK Presents. hololive Virtual LIVE series in VARK『Cinderella switch ~ふたりでみるホロライブ~』vol.1」 2020年9月27日、ホロライブ所属「宝鐘マリンさん&天音かなたさん」によるライブを開催しました。 このライブでは二人組の一人がステージ上でライブをし、もう一人が『連番者』となって”あなたの隣で”一緒にライブを観て盛り上がる全く新しいライブ形式で開催されました! ライブ開催に伴い、全国のHMDレンタルショップからHMDがSOLD OUTしてしまう緊急事態が発生。「VRライブ=VARK」というブランディングが確立したイベントになりました。 https://lp.vark.co.jp/futaride_miru_hololive/
株式会社VARK

それでは皆様のご応募、たくさんの、お待ちしております♪♪♪

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