1
/
5

日下部 隆治:ソフトウェアテスト事業企画本部 本部長

プロフィール
日下部 隆治(ソフトウェアテスト事業企画本部 本部長)
東京都新宿区生まれ。東京大学農学部卒業後、大手証券会社を経て、大手外資系コンサルファーム金融グループに入社。基幹系システム導入などの大型案件を複数経験後、大手製造業の情報システム子会社に入社。物流系システム導入や管理会計システム導入などに従事した後、同社経営企画部でミッション/ビジョン策定、経営戦略立案、各年度の予算策定などの各種の経営企画業務を遂行する。その後、国内系コンサルティングファームにて大型開発プロジェクトのPMOに従事。2012年からテスト業界に入り、主に基幹系システム刷新などの大型プロジェクトでの品質管理、テストチーム運営などでテスト業界での経験を積む。現在は、バルテスでソフトウェアテスト事業企画本部 本部長を務める。

──学生時代の過ごし方を教えてください。

中学、高校、大学を通じて水泳部に在籍し水球に明け暮れていました。高校3年時、大学4年時はキャプテンで、また高校3年の時には東京都代表として国体にも出場しています。今思うと相当にまじめに打ち込んでいたんですね。結構水球うまかったです。

小学生高学年で将棋を覚えてからは、その奥深さのとりこになり毎日将棋盤に向かっていました。将棋は今でも好きで、毎週テレビでみています。ちなみに三段です。ただ、高校1年の時にマージャンを覚えてからは、もっぱらそちらにはまってしまって…(笑)大学の時は、たまに出席する授業と水泳部の練習以外は常にマージャンをしていました。

浪人時代と大学4年生の時だけは全集中で勉強をしてなんとか社会人になれました。

──これまで経験されてきた会社・業務について教えてください。

社会人デビューは証券会社での個人営業。「数字が人格」を言われる世界線で400人いた同期も1年半で3分の1に減りました。ただ、私は水が合ったのかそれなりに楽しく過ごしていました。勤務地が札幌だったので、毎日すすきので飲み歩く日々…。この頃にちょびっと太りました(笑)その証券会社はその後に倒産してしまうのですが、倒産する前に外資系コンサル会社に転職し、ここからシステム業界に入りました。

システム業界に入ってからは、エンタープライズ系企業のコンサル案件、開発案件、テスト案件を相当数こなしてきました。BPR企画、要件定義、基本設計、開発、テスト、運用保守の全工程を経験できたことは大きな財産になっていると思います。

また、コンサル会社で受注側の立場、事業会社IT部門で発注者側の立場の両方を経験できたことも大事なことだったと考えています。コンサル会社や経営企画部門に所属している時には、資料作成やプレゼンテーションを徹底的に鍛えられました。出来の悪い資料をしっかりとレビューしてくれた先輩や上司の方に感謝しています。

──バルテスに入社を決めるまでの経緯や入社の決め手を教えてください。

2012年からテスト業界で働きはじめました。それまではコンサルティングや開発案件を中心にやってきましたが、テスト工程は毎回大変な事態に。この大変なテスト工程をやってくれる会社があるならば、その会社は成長するだろうと思ったのが、前職のテスト会社に入った経緯です。

前職ではいろいろな案件や役職を経験させてもらい、とても成長できたと思っています。最後はプリセールス部門長をやっていたのですが、残念ながらプリセールス活動がだんだんとマンネリ化。プリセールスとは営業部を技術支援して提案活動を行う部署なのですが、毎回おなじ資料で、毎回おなじことを話して、毎回案件を受注しての繰り返しとなっていて、生活に変化がなくなってきていました。そういうルーティンワークが非常に苦手なんです。

そんなときに田中社長からお声がけ頂きました。「私はカオスな状態をなんとするのが好きです。」というと社長は「それならバルテスはうってつけの会社だよ」と。「カオス」に惹かれてバルテスに2018年2月に入社しました。

──入社してから現在に至るまでの変遷について教えてください。また、そのなかでどのようなことを感じていましたか?

2018年2月に入社したときのミッションは、エンタープライズ系案件の拡大を目指したコンサルティング部門の立上げです。当初は、正社員と協力会社のスタッフさん合わせて10名しかいない小さな部署でしたが、そこから営業部にも協力してもらいながらお客様先回り、提案書作成、プレゼンを行い顧客基盤の拡充に注力しました。

併せて、人事戦略部と連携をして採用強化に努めました。採用エージェント向けの説明会を開催してもらったり、週末の採用イベントにバルテスとして積極的に参加してもらい、私自身も採用イベントに毎回参加して候補者との面談を繰り返したりしていました。一年間で150人くらいの採用候補者の皆様とお会いしましたね。

顧客開拓と採用強化を進めたことにより、当初10名だったコンサルティング部も、2年目には40人体制、3年目には100人体制まで拡大することができ部門の立上げに成功。他の部門の協力があってこその大きな成果であったと感謝しています。

──管理職として大切にしていることがあれば教えてください。

まず、自分や組織に課された目標を必達することが大切です。そのためには組織における管理職と現場のメンバーとの役割分担が肝要だと考えています。別の言い方をすると、現場メンバーではなかなかできない視点や考え方を常に持ち続けるということです。「目的志向であること」、「全体俯瞰すること」、「ロジカルに考えること」を私は常に意識しています。

上記以上に大切にしていることは「人材の育成」です。社員の成長こそが会社の成長に繋がります。「組織の水準を下のレベルに合わせない」、「知識を教えるのではなく、知恵を育む」、「メンバーが自発的、自律的にうごけるようにサポートすること」を自分の指針にしています。

あと、当たり前のことですが、チームの全責任は自分にあると日々自分に言い聞かせています。

──品質向上に懸ける想いについて聞かせてください。

バルテスの研修で習う「品質は顧客満足」がとても気に入っています。私の場合ですが、追い求めたいのは、「ソフトウェア品質向上」というよりは「顧客満足度向上」なのかもしれません。

そして「顧客」の範囲は非常に広くて「お客様先企業」はもちろん、協力会社のスタッフさんやバルテスの社員も含まれます。自部門のメンバーに加えて、日常の作業を支えてくれている他部門の方々も同様です。まあ、簡単に言うと「稼働後の障害が20%減りました」よりも、シンプルに「一緒に頑張ってくれてありがとう」の方で好きですね。

──今後どのような組織を作っていきたいと考えていますか?

イメージとしてはサッカーチームのような組織を目指したいです。一球ごとに監督から指示が出る野球や、ワンプレイごとにヘッドコーチから指示がでるアメリカンフットボールではなくて、チームとしての目標は明確にある中、各選手は自分に与えられたポジションで自由かつ自発的に動きまわる。バックスの選手もチャンスとみれば、オーバーラップして得点を挙げるし、トップの選手も試合状況によっては献身的に守備に貢献をする。そんなイメージです。

そのようなことができる条件を実際の会社組織に当てはめるとすると、「各社員がプロとしてのスキルと自信、責任感を持つこと」、「各社員間のネットワークが垂直型だけではなく網状にも構築されていること」、「共通言語があること(=標準化されていること)」、「規律は最小限であること」、「その最小限の規律は必ず守ること」、「新しいスターがどんどんで出てくること(逆に言えば適切に人材の代謝が行われること)」といったあたりかと思います。どうやったらそういう組織をつくれるかで毎日楽しんでいます。

──バルテスで成し遂げたいことについて教えてください。

3つあります。

1つ目はバルテスを品質、テスト業界で存在感がある会社に育てることです。市場はまだほとんど開拓されておらず、また成長期に入った品質、テスト業界ですので、しっかりとした戦略を立ててしっかりと推進していけば必ず達成できると思っています。

2つ目は前述のような組織を作り上げることです。そしてそれを更なる高みに持っていける人材を育成することですね。これはやりがいたちまくりです。

最後は漠然としていますが、バルテスに関わるみんなが「ハッピー💛」になれれば幸せです。「そこにいる人全員がニコニコしている」ベネチアのサンマルコ広場みたいな幸せ感です。

──最後に、バルテスへの入社を検討している方に一言!

バルテスはまだまだ成長中で、良い意味でカオスな部分が残っている会社です。成長が約束されている品質、テスト業界で会社を作り上げていくダイナミクスを経験したい方は是非、ご入社頂ければと思います!ご応募お待ちしております!

バルテス株式会社's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings