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自分の誕生日に会って即決。創業から10日後にジョインして2人3脚で1年経った話

三宅 裕 :通称、「塾長」(見た目やオーラから高校時代より「塾長」と呼ばれてきた)

ジョインして1年!

諸岡 : 塾長、1年経ちましたね!短いようで、長かった!ということで、色々聞いてみたいと思います。初めて会ったのは、2016年12月26日だったよね。忘れもしない、塾長の誕生日!Wantedlyで初めての募集記事を出して、最初に会うことになったのが三宅だった。

塾長 : そうですねー。ちょうど、前職のHRテックのスタートアップがダメになってしまって転職先を探している時にユリシーズの投稿見て応募しました。ちょうど自分の25歳の誕生日で、彼女がお祝いの準備してくれていたのに、「これから面談してくる」と言って、すごい怒られながら新橋に向かったのを覚えています。

諸岡 : 未だに25歳というのが信じられない・・・。年齢詐称してますよね?俺より年上ですよね?

塾長 : 敬語使いたければ使ってもいいですよ。

諸岡 : 嫌です・・・。

自分の知らない世界を知る。そのためにリスクをとる。

諸岡 : でもさ、よく創業10日の会社に入ろうと思ったよね。会った瞬間に、「あ、入ってくれるな」とは感じたけど、今思い返すと勇気あるよな。改めて聞くんだけど、なんで入ってくれたの?

三宅 : 1社目がSlerでJavaエンジニアとしてやってて、学ぶことが無くなったから転職しようと思って、2社目でHRtechのスタートアップに入ったんですよね。そこでは3名の役員と自分の4人チームで、CTOと2人で開発してました。でも、ある事がキッカケで事業の継続が難しくなってしまった。

その時に、やっぱり自分は無力で、コードだけ書いてるエンジニアとしての限界を感じました。もし、自分がビジネスサイドまで関わって、より大きな視点で開発していれば出来ることがあったんじゃないか?そう思ったんです。

だから、次の会社ではプロダクトの成長にすべての面から関わりたくて、0のフェーズから参画できる会社が良くて、探していたんです。そこにユリシーズ見て、「え、、、社長一人しかいないの?」って。

諸岡 : まさしく俺のことだね!何もない状況で、熱意しかなかった。

塾長 : もちろん、諸岡さんと話した直感で入ろうと思ったのは間違いないですよ。「俺が変えないと、この業界は絶対変わらない!」って刺さりました。

諸岡 : その後のプレゼンを聞いてても、毎回、「あの時の喫茶店のほうが良いプレゼンしてた」って言うもんね笑。全然褒めてくれない。無知が故にシンプルに話せたり、一直線に話せるってのはあるかも。あの時だから伝えられたこと、今だから伝えられることは違うのかもしれないね。

塾長 : 逆に、自分が入らなかったら、どうしてたんですか?

諸岡 : 何があっても作るつもりだったので、自分のツテでエンジニアを探したり、紹介してもらって話したりした。でも、全然うまくいかなくて。最後はFacebookで電通大の大学院生にメッセ送って、格安で手伝ってくれってお願いして、3人の学生エンジニアを集めた。

でも、フルタイムのエンジニアがパートナーとしているってのは大きい。精神的な安定感が違うもんね。

迷走したからこそ強くなれた!学習する俺たち

塾長 : ジョインしてから3ヶ月くらいはオフィスもなくて・・・フルリモートでしたね。ほとんど会わなかった。今思えば、毎日一緒にいたほうが良かったですよね。創業期にお互いを理解する時間が取れないのは痛い。

諸岡 : 結局、オフィス構えたのは3月になってからだったね。


※今のオフィスの内覧中 陽が射す事と6名くらいまでは入れることが決め手で入居決定!

塾長が、「どんな成功物語も最初は雑居ビルから始まるものです!」って言って、なるべく古くてイケてないオフィスを選ぼうとしたよね。最初の候補なんて、郵便受けがなかった・・・。

塾長 : スーパーのカゴが置いてあって、入居者の郵便が一緒に入っているから各自持ってけみたいな。さすがにマズいのでヤメましたよね。

諸岡 : 今の2階もいかがわしいマッサージ店で、月1回は間違えて上にお客さんが来てしまうとかあるけど、駅からも近いし、美味しいお店が多くて最高。神田を選んで良かったわ。

塾長 : でも、3月〜5月あたりは本当に事業進捗的にはダメでしたね。一回、smartQC捨てましたからね。迷走している時期だった。空気も悪くなって・・・。

諸岡 : 正直、オフィスに行きたくなかったし、虚栄を張ってた。超大手のお客さんところにsmartQCのプロトタイプを持っていって、プレゼンしたら全然刺さらなくて、一気に自信を失ってしまった。

「それより、こういうモノが欲しい」って言われて、大阪の居酒屋でピボットしようって決めたんだよね。「Issue」というコミュニケーションツール(現場仕事の課題を一元管理できるサービス)を作ろうということになった。それを2ヶ月くらいで作った。結果は・・・


※デザインはイイですねと褒められた幻のプロダクト「Issue」

塾長 :全然ダメでしたね。というか、最悪の結果だった。 この『Issue』の失敗は、ユーザーのJOBを理解していなかった事ですね(クリステンセンのJOB理論)

本社の社長がPCを見たら、現場で起きている事が瞬時に分かる。意思決定者と現場との距離を近づけるツールというコンセプトだったけど、機能しなかった。全然Issueが上がってこない。なぜか聞いてみると、「自分の現場のトラブルや失敗を上に共有するのは嫌だ。隠して処理してしまいたい」というのが理由だった。

皆、「使いたい」と言ってたけど、実際は感情的な部分で使わなかった。

諸岡 : この経験もあって、プロダクトを作る時には機能面だけでなく、ユーザーの感情面とかにもフォーカスしようという反省に繋がった。もう、ユーザーは全然本当のこと言ってくれない。ユーザーヒアリングは必要だけど、単に聞けばいいってもんじゃない。

塾長 : スタートアップで大事なのは、ユーザーを『観察』することだって事が身にしみた一件でしたね。高いコスト払って、ようやく分かった。ユーザーがその仕事を片付けるときの、『文脈』を理解しないと良いプロダクトは作れないと思いました。

彼らは急いでいるのか?暇なのか?能動的にやっているのか?やらされているのか?彼らの業務を僕達自身が実際にやってみることも大事ですね。BtoBは特に必要。普段やらないから分からない。

諸岡 : 失敗もたくさんするけど、ちょっとずつ強くなってきたのかな。俺だったらすぐに「次!」ってなるところを、三宅が「ちゃんと振り返って学んでからにしましょう」って言って引き止めてくれる。学ぶ文化が出来てきてる。この辺、めっちゃ助かってる。


※学びはesaで共有。面倒なのでSlackで送って終わりにしたいけど、ちゃんとストック!

ユリシーズコアバリューって?

諸岡 : これまでの経験を経て、コアバリューも決まったよね。しかも、決まるまで2時間しか掛からなかった。これは凄いなって。4人で出し合った内容が最初からある程度まとまっていた。

塾長 : もっと時間掛かると思ってました。普段から共通言語で使っている『JOB』という言葉とか、何気ない会話で何度も使っていた『速める』とか、結局普段からどれだけ共通言語で話せているかは大事っすね。

諸岡 : 特にクリステンセンのJOB理論は全員で買って読んで、飲み会でもその話したり・・・しつこいくらいやって、今は完全に浸透している。今回コタツを買う時にも、「どんなJOBを解決するのか?」って自然と聞いてた。しかも答えが完璧だったw。

塾長 : 5個とか6個だと覚えられないと思って、3つくらいがイイ。後は、口にしたくなるような短くて響くワードにしたかった。そういう意味では、現時点で最高の3つに絞れたんじゃないですかね。

諸岡 : 英語とかかっこいいけど、口に出せないのはダメ。何度も言うけど、やっぱり同じ感性や感覚を持っている4人だから2時間でまとまった。やっぱり最初は多様性とかいらないかも。コタツに入って、皆で笑ってられる似通った気質の4人。でもスキルはバラバラ。いいよね!



           【ユリシーズ コアバリュー】

1,世界を速める:その機能やプロダクトは、ミライを速めることが出来るか?

2,JOBファースト:顧客の片付けるべき用事を機能面、感情面、社会面から理解して開発しているか?

3,俺がやる:そのまんま。自分から仕事を取っていけるか?

自分の成長=会社の成長、プロダクトの成功

諸岡 : まあ、色々あって暗黒期の3月〜5月を超えて、お客さんや業界の方、VCのサポートを受けながら、もう一度smartQCに取り組んで進み始めた。周りには本当に助けられたよね。リリースも年明けに控えて、ようやく船出って感じ。

塾長 : そうっすね。この半年で見えてきた事もあって、創りたい新しいプロダクトもあって、やりたいことが多すぎる。

諸岡 : 1年経ってみて総括すると、どんな感じだった?

塾長 : 今までの経験が役に立つ場面がほとんどなくて、自分が出来るようになった事が、ダイレクトに会社を成長させる感じですね。

出来ないことが多い上に、人もいない。だから、iOSもreactもGoも全部一人で書いて、UIUXも分からないながらにやる。デザインもして、顧客への営業も同行して、戦略も一緒に立てる。

期待した通り、全てに関われている感じですw

諸岡 :1日4時間睡眠でOKだし、最早スタートアップをやるために生まれた男ですね。最後に、 11月から仲間が2人増えたけど、これからユリシーズに興味を持ってくれた人に伝えるとすれば?

塾長 : ユリシーズはまず、攻めている市場が変わっています。食品業界という、今まで誰も手をつけなかった業界を対象にしています。「誰もやっていないことをやりたい」という人は是非、ユリシーズに来て下さい。リスクが一番小さいのはいつだって「今」です。

あと、風通しも良いです。社長が優しい。

諸岡 : 間違いないです。


※諸岡と三宅で東京駅の前で仲良く撮影(2人3脚時代)

一緒に働く仲間を募集しています

僕たちは、まだIT化がほとんど進んでいない食品業界において、業界全体を変革するプロダクトを開発しています。数十年テクノロジーの恩恵を受けていない、この巨大産業を一緒に動かしていく仲間を募集してます。誰もやらない事をやって日本一になる。それがユリシーズの理念です。
興味を持った方、是非一度お話させて下さい!よろしくお願いしますm(__)m

株式会社カミナシ's job postings
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