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テクノロジーの力で「人とサービスの関係」を変えたい〜世界のスタートアップ経験者が、TRUSTDOCKに参画した理由〜

日本と東南アジアをつなぐ「Global Markets Lead」ジェフへのインタビュー、本日は2回目をお送りします。テーマは「どうしてグローバル人材が、日本のスタートアップに入社したのか?」です。ジェフのこれまでのスタートアップ経験、TRUSTDOCKに中途入社した理由を聞いてみます。

ジェフのGlobal Markets Leadという仕事内容は、第1回目のインタビューで話しているので、こちらもご覧ください。

◆TRUSTDOCKは世界スタートアップだ「本人確認」という世界の社会問題の解決を目指している
https://www.wantedly.com/companies/trustdock/post_articles/203412

0から1の立ち上げ経験は、どこの国でも通用するグローバルスキル

――今日は日本に来るまではどんな仕事をしていたのかを、聞かせてもらえたらと思います。

ジェフ:前のインタビューの最後にも少し言いましたが、今の仕事とはまったく違うキャリアからスタートしているんですよね。

――スポーツ系とかですか?運動神経が良さそうなので(笑)。

ジェフ:近い!よくわかりましたね。実はフィットネスコーチが最初の仕事でした。数年続けながら、アメリカでNPO法人を立ち上げました。目的は東アフリカや中米でのコミュニティベースの経済発展プロジェクトを支援することですね。

――立ち上げの経験、0から1をつくる経験は早くからしていたんですね。

ジェフ:つくり上げる仕事は私の核ですし、TRUSTDOCKと相性が良い理由でもあると思います。

NPOを立ち上げた縁で、ケニアでもビジネスを2つ立ち上げることになりました。持続可能な材木生産に関わるビジネスと、零細農家と市場をつなぐことで効率的な野菜生産と流通を目指すビジネスです。

――今度はケニアに行ったんですね!

ジェフ:それぞれの国には特有の課題があったり、受け入れられるビジネスも違ってとても好奇心が刺激されますよ。

ケニアでの最初の1−2年は、農業を主産業とする農村に住んでいたんです。農業への関心がとても高くなりましたね。この経験を通して零細農家の抱える課題も知り、ビジネスで解決することができるのではと考えたのです。

――TRUSTDOCKはフィンテックやレグテックの領域でもあるので、金融や法律関連の仕事をしていたのかと思いました。

ジェフ:一見まったく違う仕事をしてきたように見えるかもしれないですが、「社会に点在する問題をビジネスで解決する」という点が共通しています。本人確認が滞ってしまうことで、意義のあるサービスが広まらなかったり、ユーザーもサービスを使えなかったりする。大きな社会問題ですよ。

数字とデータは嘘をつく。現地での学びが複雑な問題を解く鍵になる

――本人確認はサービスのアカウントを作るときにも、必須の手順ですからね。

ジェフ:そうですね。

ケニアでの事業は残念ながら成功しなかったのですが、その経験から学んだことはたくさんあります。例えば、農業の問題一つとってみても、外から観察しているとシンプルに見えます。「すぐに解決できるだろう」と思えるんです。でも、実際は経済や社会のシステムが絡み合っている複雑な問題なんです。もし何かの問題が簡単に解決できそうに見えるなら、それはきっと問題を十分に理解していないだけなんだと思います。

――だからジェフは現場感覚を大切にするんですか?今はタイでの海外展開の中心的な役割を担っていて、よく現地にも出かけていますね。

ジェフ:現場で起きていることが、最も優先すべきことですからね。数字やデータだけに頼った決定は一見すると客観的に見えますが、実は独りよがりの決定になることが多いです。数字も嘘をつきますからね。

――数字に頼れない部分はどのように考えるのでしょうか?

ジェフ:ここで現地を見てわかったことが存在感を増してきます。システムがどう機能していて、その中で人々が具体的にどんな問題を抱えているかについて、時間と労力を費やして理解するのです。

――ケニアの後にはどこで働いていましたか?

ジェフ:それからニューヨークに移り、2つのスタートアップで働きました。そして、またケニアに戻って2つのスタートアップで働いた後、東京に来ました。日本の労働市場からすると、ちょっと経験社数が多いと思われてしまうかもしれないですね。そこは0から1をつくる人材として許してください(笑)。


テクノロジーの力で「人とサービスの関係」を変えられる。世界のスタートアップを見渡しても、そんな企業はあまりなかった

――ここからはなぜTRUSTDOCKで働こうと思ったのかを聞かせてください。ジェフはケニア、ニューヨーク、そして今はタイと日本を行ったり来たりしていますよね。日本のスタートアップをなぜ選んだのでしょうか?

ジェフ:確かにスタートアップ企業は日本だけでなく世界にありますし、私もスタートアップで働くことが大好きです。その中でもTRUSTDOCKを選んだ理由が一つあります。私はテクノロジーが人と人との関係性や、日常生活の中で必要なモノやサービスと人との関係性を変化させることに興味があります。TRUSTDOCKはまさにこの「テクノロジーを通じて、人と人、人とサービスとの関係性を良いものにできるプロダクト」だったのです。しかも、スタートアップとして日本でビジネスモデルがありつつ、これから海外でも展開していくフェーズだったので、私が得意なフェーズでもありました。

――TRUSTDOCKのデジタルIDソリューションに、可能性を見出したんですね。ジェフから見て、スタートアップで働く魅力は何だと思いますか?

ジェフ:戦略立案から実行まで関われることじゃないでしょうか。自分の頭で戦略を考えることができるから、プロダクトの価値もわかりますし、納得して仕事を進めることもできます。

――スタートアップは上流工程から携われる余白が残っていることが多いですね。

ジェフ:そうなんです。私がTRUSTDOCKに参画した時は、ソリューションやビジネスモデルがまだ確立されきっていない段階でしたね。しかも、既に日本での導入事例があるプロダクトを海外に輸出するという仕事は、まさに私が求めていた仕事でもあります。Global Markets Leadのポジションが空いていて、幸運でした。

――入社するタイミングは重要ですよね。自分に合うフェーズ、合わないフェーズはあります。

ジェフ:まったく同感です。自分がしたい仕事が明確であればあるほど、好奇心が強ければ強いほど、戦略から携われるかどうかは重要です。好奇心が満たされる仕事に出会えると、毎日の仕事が楽しくなりますね。

それに、毎日ビジョンに突き動かされている実感があるんです。

――どんなビジョンですか?

ジェフ:人々が自分のIDデータを管理し、生活を豊かにする商品やサービスに簡単にアクセスできるようにするというインパクトを与えるというビジョンですね。私が携わっているサービスが人々の生活を豊かにしている実感があるんです。この感覚は何物にも代えがたいですね。

――自分の仕事の意義が感じられる、エンドユーザーの顔が見えている。ジェフらしい現場感覚の強い思いですね。

ジェフ:ビジネスはすべて誰かのためにすることですからね。
それにしても、今日も真面目な話ばかりですけど、OKですか?

――次回はカジュアルな話もしましょうか?

ジェフ:TRUSTDOCKのメンバーの話もしたいですね。彼らと働くこと、つまり誰と働くかも私にとってはとても重要なことなんです。

――ありがとうございます。このインタビューもTRUSTDOCKに興味を持ってもらって、応募してもらうことがありますからね!

ジェフ:「Wantedly」てすごくわかりやすい名前だよね!「人、求む!」と書いてあるようなものだから(笑)。

編集後期

世界のスタートアップで働いた経験、自分でもビジネスやNPOを立ち上げた経験を持つジェフがTRUSTDOCKを選んだ理由はとても明確でした。自分の経験を生かすために0からつくる段階のスタートアップであること、テクノロジーの力で「人と人、人とサービスの関係」を豊かにすること。

さらには、この二つの理由に加えて「誰と働くか」という視点もあるようです。次回はジェフから見たTRUSTDOCKメンバーや社風、日本で働く理由も聞いてみたいと思います。

次回もお楽しみに!

【ジェフのインタビューはこちら】

【TRUSTDOCKのメンバーインタビューはこちら】


TRUSTDOCKはプロダクトファーストな考えが根付く少数精鋭チーム~女性エンジニアから見た社内は「プロダクトの成長」に時間を割いていた~ | 株式会社TRUSTDOCK
日本で唯一の本人確認やKYCの専業会社である弊社TRUSTDOCK(トラストドック)は、プロダクトの品質が要です。法律や金融だけでなく、セキュリティの面も考慮したプロダクト開発が必須です。この技術力を担っているのがエンジニアチームになります。今回はエンジニアの中でも入社3年目の女性エンジニア坪井有花の話をお届けします。内容は入社の経緯やTRUSTDOCKの開発環境や働き方、共に働きたい人物像...
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Naoko Oshima Chiba
株式会社TRUSTDOCK /
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