こんにちは!
TORIHADAで広報を担当している高橋 裕梨奈(たかはし・ゆりな) です。
ブログ「MEGAPHONE(※)」を担当しております!
「MEGAPHONE」では、TORIHADAのメンバー紹介や社内行事などを紹介していきます。 このブログを通してTORIHADAの良さを広めていけたら、と思いますので、よろしくお願いいたします!
(※)なぜ、「MEGAPHONE」なのか?
このブログ読んでくださった方々に、TORIHADAの魅力を声を大にして伝え、
拡散できればいいな。という思いが込められています。
弊社オフィスを港区北青山に移転してから、もうすぐ2ヶ月。
今回のMEGAPHONEでは、すでに愛着が湧き始めている新オフィス「TORIHADA VILLAGE」をご紹介していきます!
隠れ家的だった旧オフィス、『TORIHADA FACTORY』も思い出深いですが、TORIHADAは昨年末、今後のさらなる成長を見据えて、企画・制作・配信・運用が一気通貫で行え、事業シナジーが生まれやすいワンフロアのオフィスビルに移転いたしました。
※以前のオフィスについては以下の記事でご紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。
▼TORIHADA BASE(2018.6~2019.1)
▼TORIHADA FACTORY(2019.1~)
新オフィス名『TORIHADA VILLAGE』の由来とは?
TORIHADAでは創業初期から、働く環境のコンセプトメイクと共通言語化にこだわり、フェーズにあわせて『TORIHADA BASE』『TORIHADA FACTORY』という名称をつけてきました。
3つ目となる今回のオフィス名『TORIHADA VILLAGE』には、「多種多様な人財が様々な分野で感動体験を創出するために集う、一つの村社会のようなコミュニティ作りをしていこう!」という意味が込められています。
執務スペースの横にこういった食事や打ち合わせができる万能なフリースペースを広く設け、様々な業種のメンバーが入り混じり、シナジーを生んでいきやすい環境となっています。
今回のMEGAPHONEでは、普段は映像の企画・制作のプロとして活躍しつつも、今回TORIHADA VILLAGEの内装デザインをまるっと統括してくれていたニコラスさん(TORIHADA STUDIO・Project director兼Planner)へのインタビューを交えて、TORIHADA VILLAGEをご紹介します!
◾️プロフィール
ニコラス 勇樹 ヴァンミーター
通称・ニコさん
TORIHADA STUDIO所属
『集まりたくなる空間作り』を一番大事にして、内装を作りました。
ー早速ですが、TORIHADA VILLAGEのデザインコンセプトについて教えてください!
コンセプトは、「TORIHADAを造りに集まりたくなる空間」です。
VILLAGEという単語には「ある目的のために大勢の人々が集まっている場所」という意味を込めていて、社員みんなが集まりたくなる場所であり、ここがTORIHADAを創造する場所だとイメージできるような空間を目指しました。
前のオフィスはそもそも家だったから(実は住宅街の6LDKマンションでした!)、それがオフィスビルになるってなった時に、「集まりたくなる空間」をちゃんと作るのが大事かなと思って作っていきました。
オフィスっての内装デザインって、こだわったおしゃれな部分とオフィスとしての機能面みたいな部分が分かれてしまいやすいんですよね。今まで経験したオフィスを考えても、僕はどうしてもそのオフィス機能としてのところが好きになれなかったんです。なので今回せっかく任せてもらえたから、そこはこだわりたいなと思いました。
せっかく1から作れるんだとしたら、ちゃんと「集まりたい」と思えるオフィスにしたいなって。
あとはボス(代表・大社)がアートを大事にしているので壁に貼っているのですが、ギャラリーみたいにしていくのもいいなと思っています。壁一面に絵を貼り詰めていくのも好きなので、今後そういうのも作ってみたいなと思っています。
ー壁も家具もないところからのスタートだったので、ここまで作るのってかなり大変だったんじゃないでしょうか?
(↑物件決定後、インテリアデザインを構想している様子)
結構大変でしたね。最初何の情報もなくこの場所に来たこともなくて、図面と映像だけを頼りにイメージを固めていきました。
▼ニコさん作・TORIHADA VILLAGE完成イメージ
まずはコンセプトとかその場を想像していきイメージをたくさん出して、ボスや移転プロジェクトメンバーにプレゼンするところから始めました。
▼以下ニコさんプレゼン資料より抜粋
こういうコンセプトでいきたいとか、オレンジとか紫を入れて色のパターンで少し遊べるようにしたいなとかそういうところを最初に考えてみて、それでいざ場所を見て予算を確認してってなった時に、「その中でできることはこの辺だね」みたいな順番でどんどん決めていきました。
ーそうしてイメージを形にしていったのですね。そんなニコラスさんにとって、TORIHADA VILLAGEの中でお気に入りの場所ってどこですか?
お気に入りの場所は、カウンターですかね。
もともとカウンター作ってみたらいいんじゃない?っていう案をもらってて、僕もそんなのあったら最高ですね!ってなって。きっとそういう場所があったら、皆集まりたくなりますよね。
元々このスペースは憩いの場みたいにしたかったんですけど、ただ「憩いの場」っていうだけだったら意味ないじゃないですか。打ち合わせしてもらわなきゃいけないし、仕事ができるようなスペースにしなきゃいけない。なので仕事のしやすさは意識しつつ、アートとかも置いておしゃれにし、気分が上がるようにすることを心がけました。
もう一つのこだわりは、カメラを保管をする用の防湿庫です。レンズとかカメラは常に塞がれているので、暑かったり寒かったりしてその中で蒸れちゃったりして、カビになりやすくて。カビたらもう終わりで、例えば20万のレンズとかもあっという間に使えなくなっちゃうので、守ってあげることが必須なんです。
今後は、個人の空間も作っていきたいですね。今はクリエイタースペースだけ区切っていて、執務室は事業部ごとにロッカーを置くことで分けていますが、いつか、もっと集中にしたいという時にも使えるようなパーソナルスペースも作っていけたらいいなって思っています。
移転の祝花をお送りいただいた皆さま、またウィッシュリストからお祝い品を贈ってくださった皆さま、ありがとうございます!社員一同、大変有り難く使わせていただいております。
TORIHADA VILLAGEは表参道駅徒歩3分のアクセスしやすい立地ですので、お近くにいらした際はぜひお気軽にいらっしゃってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも株式会社TORIHADAを、何卒よろしくお願いいたします!
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