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こんにちは!2020年8月からロックスタ株式会社の一員になった、松田えりかです。
この記事では、私がロックスタを選んだ理由とロックスタのことをお伝えしていきます!
「ロックスタに応募してみようかな?」と迷ってる方の参考になれば嬉しいです。
まずは少し、私自身の話をさせてください。
とにかく人生を生き抜くことが私の人生
私が人生で初めて自分で行動を起こしたのは21歳、季節はもうすぐ夏でした。
行動とは、4年近く勤めた大企業を退職したことです。
それまで私は、父親の言う通りに選択をして生きてきました。
退職を宣言したときも、やっぱりそうでした。
「安定が一番なんだ。絶対にやめるな。」
実家に帰るたびに私は父をレストランで説得し、車で説得し、カフェで説得し、父といる間はとにかく自分の気持ちを伝え続けました。
「もっとチャレンジしたい。失敗して学びたい。私は自分の人生を生きたい。」
それから2年半後。
半ば無理矢理に会社を辞めて、やっと掴んだ自由。
ずっと行きたかった海外へ行こうと思いました。
やっと自由になれたと思っていた
それから私は次々とあらゆることに挑戦しました。
バックパッカー・路上パフォーマー・絵画・YouTube・ブログ・SNSマーケティング・企画ディレクションなど。他にも数ヶ月や数週間でやめてしまったものもあります。
とにかく「興味のあることに全力で取り組む。」
それだけを行動指針にしていました。
こうしていろんなことに挑戦しながら4年経ったある日。
全てをどうしようもできない状況になり、行動指針がゆるやかに消えていった出来事がありました。今思うとたぶん、挫折というものをしたんだと思います。
お金のなさや自信のなさに縛られ、その縄を見て見ぬふりして掲げ続けた「自由」。
それは「本質的な自由」とは全く別のものだったことに気付きました。
何のために働くのか
お金がなければ行動に制限がかかってしまう。
お金を得られる仕事をしよう。
そう思った私は、周りに感化されてプログラミングに手を出します。
一生懸命作ったホームページ・アプリ・ゲームは私のiPhoneの中だけに残り、手元に残ったのは中途半端な知識だけ。これは向いていないのかもしれない。
次は憧れだった「デザイン」に手をつけます。
デザイン自体は昔からやっていたのもあり、私がやるべきなのはきっとこれなんだと思いました。これで成果を出せば、自ずと自信もついてくるはず。本腰を入れよう。
そんな思いで求人を探しましたが、未経験の求人はほとんどなくて苦戦。
そして、私にはその苦戦を乗り越えるほどの情熱もないことに気付きました。
「いくら努力しても、努力の方向を間違えていたら叶えられることも叶えられない。」
ふと思い出したある人の言葉。目が覚めたような気がしました。
もしかしたら、私は間違えた道を選択しようとしているのかもしれない。
お金を稼ぐためだけの仕事は、私には絶対にできない。
一度立ち止まって、慎重に考えよう。
そして、初めてしっかりと自己分析をすることにしました。
「憧れ」「好き」「やりたい」は別もの
毎日部屋に引きこもって自己分析をし続けました。
自分のことがどんどんわかってくるにつれて、人生で一番長い付き合いなのにわからないことだらけだったなと実感します。こんなに深掘っても、まだわからないことがあるなんて。
気づいたうちのひとつ。私が持っていた興味というものは「憧れ」「好き」「やりたい」に分かれているということ。しかもそれは全部別のもの。
私は今まで全てを混同していたんです。
今までのことを考えると、路上パフォーマンスはやりたくてやったけど好きではなかった。
プログラミングは特にやりたいことではなく、憧れだけでした。
そうやってひとつずつ当てはめていくと、デザインは憧れでやってみたいこと。
そして文章を書くことが「今までずっと好きで、これからもずっとやりたいこと」でした。
分析や課題抽出・問題の解決策を考えることも無意識に好きだった私は、そこでやっとライティングとマーケティングを行う会社を探しはじめました。
それから私は身体も精神も外部ストレスに弱いので、人間関係やワークライフバランスを重視して。
アットホーム?ほんとかな。
最初に就いた大企業以来、大きな会社には全く興味がありませんでした。
とにかくまだまだいろんなことに挑戦したい私は、Wantedlyからベンチャー企業を漁ります。
少し前まではなりふり構わず押していた“話を聞きに行きたいボタン”も、押し方が変わりました。
そして何社かカジュアル面談をさせていただき、そのひとつがロックスタでした。
その時とっていた私のメモには、ロックスタについての情報が箇条書きされています。
【ロックスタ株式会社】
・新しい価値を創造する、に共感
・ワークライフバランスがとれている
・金融からコスメまで幅広く、いろんなことに挑戦できそう
・朝が弱いのでフレックスは理想的!
・engageでの社員紹介がユーモアたっぷりで好印象
・engageの文章が熱い
・人の成長を大切にしている
・みんながアットホームって書いてる。ほんとかな?
“話を聞きに行きたいボタン”を押した1週間後に、Webにてカジュアル面談が行われました。
カジュアル面談を受けるも躊躇
月曜日の14時。久しぶりにきちんと化粧をして、カメラをオンにします。
カジュアル面談は専務と呼ばれているテファンさんと1対1で始まります。
「え、そんな細かいことまで言ってくれるの?」というくらい会社の課題をしっかり伝えてくださり、質問にも全て丁寧に答えていただきました。
「ではそろそろ」と言われたころにはロックスタの魅力は上がり、高まっていた信頼感。
本当はすぐにでも本面談をお願いしたかったのですが、保留にさせてくださいと伝え退室。
迷ってしまった大きな原因は、私の知識の問題でした。
ロックスタは金融×Webマーケの会社。
私は金融の知識が皆無で学ぶ意欲もそこまでなく、この仕事に責任が持てるのだろうか。
翌日から他社のカジュアル面談を受けながらもロックスタが頭にこびり付いていて、なんとなくお金の本を手に取るようになりました。
そして、のめり込んでしまったのです。
気付けば朝から晩までお金の勉強をする日々。
今までなんで勉強してこなかったんだろうというくらい楽しかったんです。
これはもう身体が動いてしまっている。
「本面談を受けさせてください。」
10日後に受けた本面談
それから3日後、私は再び化粧をしてカメラをオンにします。
イヤホンをつけていなかった私は、声が聞こえにくいということでイヤホンをつけることにしました。
すみません、と言いながら画面から外れてリュックに入っているイヤホンを取り出します。その間に画面の中にいる社員さん3人の、和気あいあいとした声が聞こえてきました。
「アットホームって本当だったんだ。」
そんなことを思いながらパソコンにイヤホンを挿し、すみません、と本面談を受けました。
その翌日。
「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでいるときに、採用連絡をいただきました。
エリカと呼ばせてもらいます!
例えば夏には花火が上がるように、1/1はおめでとうと言い合うように、そういった恒例行事のようにチャットは送られてきました。
「エリカと呼ばせてもらいます!」
入社したいと伝えたその日の午後のことです。
私が無職だったということもあってか、素早い手続きによって本面談を受けた日からたったの10日間で私はロックスタの一員になりました。
入社日から、メンターとしてはるさんがついてくれています。
ライティングマニュアルや教育体制もしっかりしていて、ベンチャーなのにここまでしっかりしているのって本当にすごいと感心する日々です。
今はリモートワークですが何かあればいつでも相談・報告ができる環境が用意されていたり、お昼前の「Good&New」という時間では社員が一人ずついい出来事を話したり、本当にコミュニケーションが活発です。
そして驚いたのは、みなさん向上心がとても高いということ。
毎日のなんてことない日常から情報や思考を吸収したり、仕事前後・休憩中・休日とあらゆる時間を自己研鑽につかっています。
私の学習意欲が止まらないお金についてもリテラシーが高い方が多く、特にとしさんはFX講習会も開いてくれるほどです。心配だったFXも、かわいいドーナツやシュークリームの絵で教えてくれるので本当にわかりやすい。それから家計簿のいい付け方も教えてもらえたので、人生初家計簿にトライしているところです。
ロックスタの向き不向き
そんなこんなでまだ入社して1ヶ月も経っていませんが、私が思うロックスタの向き不向きをお伝えします。
ロックスタに向いてると思う!
・自ら動ける人
・目標・目的がある人
・チームでの仕事を楽しめる人
・ベンチャーならではの柔軟性を楽しめる人
ロックスタは違うかも?
・型にはめて仕事をしたい人
・働く理由がお金だけの人
・自分だけで進んで行きたい人
チーム、人を大切にしているロックスタなので「一人で黙々と突っ走りたい!」という方には逆に窮屈に思えるかもしれません。
そして何か問題が起きた時や効率が悪いときには、決まり事を柔軟に変えていきます。それはベンチャーなので当たり前とも言えますが、型にはめてそのまま単純に動きたい方には難しい環境です。
私はロックスタに出会っていなかったら、自由になりたいと願いながら一生支払いをするために働いていたと思います。今までお金関係で挫折することはなかったけど、たくさんの時間と労力をつかってきました。
私にとってロックスタは、自分の人生を向上させるために最適な会社だと思っています。だからその分力を入れて、会社を大きくしていくことを真剣に考えられるのだと思います。
皆さんも自分自身と向き合って、やっぱりロックスタがいいと感じたら”話を聞きに行きたいボタン”を押してみてくださいね。
ちなみにユーモア部門はれおくんが神がかっていたので、ポエマー部門で頑張ってみました。
彼とはトップスが丸かぶりしてたので写真も見てみてください。