こんにちは、ispec採用広報の山口です!今回は役員でデザインエンジニアの堀さんにインタビューをしてお話を伺ってみました。
堀 雅晴さん(ほり まさはるさん)
CCO(Chief Creative Officer)
扱う言語は、TypeScriptやSwift。 デザインでは主にAdobe XDやFigmaを使用中。
最近は、Hadronというデザインとコーディングを同時に行えるツールに注目している。
アニメや漫画が好き。好きなアニメは「ご注文はうさぎですか?」などの日常ゆるふわ系アニメ。
人と違うことをしようと思って動いていたら、ispecに繋がった。
ーー堀さんがispecに入社されたきっかけは何だったのでしょうか?
もともと創業時のメンバーの1人が高校の同期で、彼から「一緒に開発しない?」と声をかけられたのが始まりです。
当時、僕は山形の大学にいたので、東京に来てからはしばらく代表の島野の家に居候しながら業務委託の形で開発をしていました。そこで1ヶ月くらい開発をがっつりやって、そこからは大学を休学してispecの経営に本格的に携わっています。
最初は「休学するのどうしようかな?」と思っていたけれど、大学に行くより楽しいなと思ったのでそのまま休学しちゃいましたね(笑)
ーー堀さんがispecをそこまで楽しいと思えるのはなぜでしょうか?
2点あって、1つはデザインの仕事がたくさんできること。
開発がメインのイメージで入ったつもりでしたが、入社してからはデザインの仕事が思ったよりも多かったのが逆に嬉しかったですね。デザイナーのマネジメントも経験させてもらえているので、その点も大変勉強になっています。
もう1つは、スタートアップやベンチャー界隈の人と会える機会が多いことです。
自分より物事を深く考えている人や、自分とは全く違うモノの捉え方をしている人と出会えるから、自分の考え方もどんどんアップデートされていくんですよ。
それがとても面白いし、日々の経営や業務にすぐ応用できたりするので、毎日自分がブラッシュアップされていく感覚があります。
ーー堀さんはいつ頃からデザインをされているのでしょうか?
高校生の頃からデザインをしていました。
マルチメディア部という変わった部活がうちの高校はあって、そこでは技術やアートなどの切り口でいろんなものをアイディアベースでつくって、それを様々な大会に出すということをずっとしていましたね。サイトのデザインなどもそうした大会へ出すために勉強していたので、デザイン経験はそこからになります。
部室がコンピューター室だったのですが、3Dプリンターとかがなぜかあってまるでラボのようだったので、毎日ずっといました。そうした高校の時の状況が今の自分を作っていると思います。
プログラミングはそれよりも前からやっていて、簡易的にすぐできるサイトづくりが小学校で流行った時に「人と違うオリジナルサイトを作りたい!」と思って、そこからウェブサイトの勉強を始めたのがきっかけです。
今も休学して会社経営をして......と、おそらくだいぶ人と違うことをしていると思いますが、これも自分らしさかなと今は思っています。
学生でも市場価値の高いエンジニアは「付加価値」がある。
ーー堀さんにとってispecはどのような場所でしょうか?
「家族がいる場所」「レベルアップの場所」の2つですね。
役員陣は毎日のように寝泊まりしているし、開発する人も一緒に泊まることがよくあるので、もう家族さながらな感じで。温泉や合宿もよく行くから、コミュニケーションを家族さながらのようにとっています。
そして、そうした温かい雰囲気もありながら、ここにいるだけでいろんな情報を聞けるので「最高の技術力アップの場所」と言えます。技術の話も飛び交うし、議論もできるので向上心にある人にとってはすごくオススメ。
案件もいっぱいあるので、エンジニア以外のマーケティングなどの領域もいろんなことに挑戦できるのも大きな魅力ですね。
開発は開発でサーバーからフロントまで、UI/UXやデザインといった面も見れるので、ここで様々な分野の力を身につけることができればかなりレアな人材になることができると思います。
エンジニアは今の時代ゴロゴロといるので、これからは特にその中でもいかに「エンジニア」以外のスキルを掛け算していって、独自の価値を出せていけるかがより大事になっていくんじゃないかなと。
それは学生エンジニアでも同じです。学生であっても一流だなと思うプロエンジニアは、ビジネスサイドの話やデザインの話もできる人が多いので、ispecではそういう人材をどんどん輩出していけたらなと考えています。
ーー同じ役員の島野さんと村脇さんは堀さんから見るとどのように見えていますか?
メンバーもそう思っていると思いますが、2人ともそれぞれ魅力やカリスマ性があるんですよね。
島野の魅力は、常に前に前に行こうとしていて、とにかくやる気がすごいところ。
責任感を持って会社を引っ張っていこうとしているものを感じるし、一方でものすごく人のことを考えています。いろんな場面で気を遣ってくれるし、声をかけてくれるから安心してメンバーも働けているのではないでしょうか?
村脇は逆に考えて動くタイプなので、直感で動く島野とは真逆のタイプです。技術力はピカイチなので、彼の開発能力の高さにカリスマ性を覚えている人も少なくありません。
2人とも性格は反対でも価値観の根底は同じで「どれだけ世の中から不公平をなくせるか?」というところが共通の大きなテーマになっているので、うまく繋がれて機能しているんじゃないかなと。
ちなみに僕はちょうど2人の真ん中というか、論理と情熱が半々な感じなので役員陣のバランスはとてもいいんじゃないかなと思っています。
向上心があって仲間をつくりたい人と、共に挑戦していきたい。
ーーこれからispecに来てほしい人の特徴を教えていただけますか?
開発以外にもスキルをつけたい人にとって、ispecはピッタリだと思います。
「開発だけ」のスキルで戦うと上には上がいるので、他のスキルも身につけて自分の市場価値を高めてほしいですね。
先ほどお話したように、エンジニア以外の領域の仕事もispecにはごろごろあるので、たくさんの挑戦をこの会社ではできるかと思います。
逆にうちに合わない人は「自分1人でやっていくぞ」っていう人。「他の人の力を俺は借りないぜ」みたいな。
うちはプロジェクト内で協力し合って進めるところがあるので、1人でなんでもやるみたいな人はスタイルが少し合わないかもしれません。
自分でなんとか問題を解決するスタンスは大事ですが、何から何まで他の人とコミュニケーションをとらずに自分でやってみたい人は、もはや自分で起業した方がいいかも分からないですね(笑)
ーーありがとうございます。それでは最後に、これからispecに応募してみたいと思う方へ一言お願いします!
やる気と向上心があれば、ぜひ来てください。
知識として難しいことが分からなくても全然大丈夫なので、そこに対してどうすれば解決できるかな?と積極的に動ける人が来てくれたらすごく嬉しいです。
ispecは全然固くないので、気軽な気持ちで連絡してくださいね。
一緒にまずはご飯にでも行きましょう!
ーー堀さん、ありがとうございました!
以上、堀さんへのインタビューでした。お忙しい中、インタビューを快く引き受けて頂きありがとうございました!