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「好きこそ物の上手なれ」な人の時代

調べたらわかることには価値がなくなった

顧客と業者の情報格差がほとんどなくなり、リテラシーも均衡してきているので、
Webで調べたらわかることを喋るだけの営業マンはほとんど無用になってしまいました。

ボクが30年前にリクルートでテレアポしていたころと様子がまったく違い
Webで調べてわかることなら、わざわざ会わなくても、と思ってしまう。

Webで調べてもわからないことを提案できる人は、
 — 調べたことを組み合わせる
-まだ新しい情報で出回っていない情報を仕入れている
-情報が膨大で何を調べたら良いかわからないことに詳しい
-そもそも多くの人が調べようと思っていないことを知っている
-リアル人脈やリアル活動から得た情報を持っている
などいろいろです。

モノ知り優位から、考えることや新たな道を引くことが重視される世の中に変わってしまいました。

どこの業界でもそうでしょうが、
ますます専門性と考える力が求められるようになった、ということだと思います。

TAMが手掛けるウェブ関連の仕事やオンライン広告関連の仕事も
市場が成熟するに連れてその難易度は年々上がってきています。

高度化している業界で仕事をしていこうと思うと、
いろんなことを深掘りしていかないとならないので、

24時間戦わなくても良いですが、24時間そのことばかり考えていても楽しい

と思える人が向いているわけで、

それは「好きこそ物の上手なれ。」な人の時代で、
好きじゃないとやってられない!時代になったと思うのです。


Talent Is King.

これまでのようにアートやクリエイティブな才能ばかりじゃなく
- 努力する才能
- 形のないものを生み出す才能
- 人を説得する才能
- くじけない才能
- 持って生まれた才能
あらゆる個人の才能がフォーカスされる時代だと感じています。

コンテンツイズキングと同様に

それぞれの個人が輝くTalent Is King.な時代が訪れています。

どんなエッジを立てて行くかは自分次第ですが、
(「エッジサイクル」を回していかないとなりません)
勇気を持って自分の才能を信じ切り、そこに邁進することが大事になっているのです。
(でもどうしようもなかったら一目散に逃げればいいかと)

企業側も、
個性豊かな、個人のあらゆる才能が自由に発揮できる「場」や「環境」や「会社運営の仕組み」が
これまでにないほど大事になってきている。
(TAMでもオフィスリノベーションするぞ~~)

個人の才能がますますフォーカスされていくTalent Is King.な時代だと考えると、
やっぱり「好きこそ物の上手なれ」な人の時代で
好きじゃないとやってられない!時代になったと思うのです。


今一番求められているスキルは「好きになるスキル」

ボクは年に100人以上(月に10人程度)は求人面接をせてもらいます。
学生の方も社会人の方もいらしゃいますが、多くは20代~30代前半の方々です。

最近特に感じるのは、
好きじゃないとやってられない!だろうな~って思うことです。

今一番求められているスキルは「好きになるスキル」なのではないかと思う。

ご面接に来ていただく方にも
直接は聞きませんが、
何が好きで、なぜ好きで、どうやって好きになったのか、を聞き出そうと努力をしています。

でも長い社会経験があってもわからないことが多いのに、短い社会経験だとなおさら、「何が好きか!?」なんて簡単にはわからない!

好きな趣味を仕事にする、これは必ずしも幸せとは限りません。
ヨット好きが、ヨット修理を仕事にしたら、ヨットに乗れなくなってしまい、これはとても幸せとは言えない。

やっぱり仕事の領域で「好き」を見出すべきではないかとボクは考えているのですが、
やる前から好きか嫌いかはなかなかわかる術もありません。

「興味がある」と「好き」には大きな隔たりがあります。

誰でも初めは、「興味がある」からその仕事に就こうと選んだのだと思いますが、
やってみると必ずしも正解とは限りません。

ただ、目の前のことに必死で取り組まないと、
好きか嫌いかさえわからない。

「好きになるスキル」というのは、
目の前のことに一心不乱に取り組めるスキルのことなのでしょうね。


価値観の大きな転換点だからこそ、「好き」が大事

すべてのヒトもモノも繋がる中で
コミュニケーションのスピードが劇的に早くなり
あらゆることが自動化していき
私たちは歴史的な時代の転換点の真っ只中に生きています。

価値観も大きく変わろうとしていて
大事なことが
「ビジネス、カネ、論理的思考」→「心、精神、直感、人間力」
に移り変わってきていることを実感しています。

ただ、転換点である今は両方のスキルが要ることも確かです。

幕末の志士は
剣道の達人だったそうで、
幕末の「武力で戦う時代」と
開国して「世界とビジネスで戦う時代」
の両方の戦えるスキルを身に付ける必要があったのそうです。

だから時代を切り開いた幕末の志士は
「剣道」と「理論武装」の両方のスキルを併せ持って生きたわけですね。

武術も理論も
言われたからやるというものでなく、
自らの「志」により切磋琢磨して身につけたことは容易にわかります。
日本を変えなければならないという「志」なのでしょう。

この「志」が、今は「好き」とうことなのだとボクは考えています。

今は「世界を変える」という「志」を持つ人も多いですが、
それはそれで素晴らしいことですが、
世界はそうは簡単に変わらないし、
新しいサービスが一つ出来たくらいで世界は変えられない。

であれば、「好き」という感情から
ビジネスの「好き」を見つけ、
新しい時代の「好き」を見つけ、
転換期の新旧両方の「好き」を見つければ良いのだと思います。

古い時代の「好き」だけではダメダメだし、
新しい価値観の「好き」だけでも息切れしてしまうし、
両方の「好き」要るわけですね。

まさしく「好きこそ物の上手なれ」な人の時代なのです。


「好きだからやってる」と言える人は幸せだ。

指示されてする仕事から、好きなことをする仕事に、流れは確実に変わりました。
だからTalent Is Kingな個人がフォーカスされますし、
好きなことをひたすらやってるオタクの人たちも素晴らしい。
正解の無いことをひたすら追い続ける研究者が注目されるのもそういうことだと思います。

仕事出来る人がエライとか、大儲けした人が幸せだとかとか、
そういうことではなくなりました。

自分の「好き」を見いだせている人が幸せです。
天職です。

ボクも幸い、今の仕事を
「好きだからやってる」
「好きなことをやってる」
ので、とても幸せだということです。
(そういう状況に感謝して、日々精進せなあかんですね。)
自分のワークライフバランスとか昔から考えたこともないのはそのせいです。
(どうかブラックと呼ばないで~~)


*以上、1月27日にポストした Free TAMブログ のコピーです。

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