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【COOインタビュー】外資コンサルでパートナーだった私が助太刀で挑戦をしているワケ

こんにちは、助太刀で組織開発と採用を担当している植村です。

6月に新経営体制のリリースを出して以降、新任役員紹介記事を出してきていたのですが今回は取締役COOの林さんにインタビューを実施しました。

外資系コンサルティングファームでマネジングディレクターまで務められていた中で、なぜ社員数十名の助太刀に転職してきたのか、コンサルティングファームから事業会社への転身はどうだったのか、そして今後助太刀をどうしていきたいのかを聞いてきました。


林 素明 取締役COO
ウィスコンシン大学マディソン校/理工学部機械工学科修士課程修了
2000年 アクセンチュア株式会社入社。テクノロジーグループ、戦略グループ、製造・流通本部を経て、デジタルコンサルティング本部の立ち上げから拡大に従事。2015年よりアナリティクスグループのマネジングディレクターを務める
2021年助太刀に参画。


ー 簡単な自己紹介をお願いします

2000年に新卒でアクセンチュア株式会社に入社しました。最初の2年間はテクノロジーグループでシステムインテグレーションの経験をした後、戦略グループに異動し戦略プロジェクトのデリバリー経験を積み、そこでマネジャーに昇進しました。もともと自動車業界を変革したいという思いが強かったため、製造流通本部に異動し、自動車産業を中心にプロジェクトマネジャーとして経験を積みました。
その後、デジタルコンサルティング本部の立ち上げから拡大に従事し、2015年にデジタルコンサルティング本部でマネジングディレクターになってからは、デジタル・アナリティクスを活用したJVの立ち上げ、新規サービスの企画・セールス、デリバリーを行う一方、マネジメントとして100名を超える組織の運営を行っていました。2021年5月助太刀に参画し、取締役COOとして、全事業を管掌しています。

残りの人生をかけて取り組みたいものは建設業界をITの力で変えていくこと

ー 助太刀へ入社しようと思ったのはなぜですか?

前職のコンサルティング会社では、業界は自動車や製造業を中心に、小売、電力、保険、産業機器、官公庁まで、プロジェクトの内容としても事業戦略立案から、新規市場参入戦略、前者関節部門改革、R&D業務改革、システム開発、新組織の立上げ・拡大まで、幅広い仕事に関わってきました。
特にデジタルコンサルティング本部では、価格最適化、センサーデータを活用した故障予知、位置情報・SNS情報・画像情報を活用した新規サービス立ち上げなど、アナリティクスを活用したサービスの構想立案・設計・構築をメインに従事してきました。


(写真:AmazonGoがシアトルにオープンした際、どのようなUXなのかを現地に視察しにいった時の写真)

キャリアの節目節目で様々な良き先輩に恵まれ、優れた会社の仕組みを活用することで、顧客に対して常に新しいやり方で価値を提供するという恵まれたキャリアを歩むことができました。20年間と言う長きにわたって勤める中で、徐々に現場のコンサルティング業務からの離れ、組織運営や複数のプロジェクトのセールスやアドバイスという関与の仕方となっていく中で、ビジネスの変化が早い昨今、自分が好きな熱い思いを持った分野でフルコミットしないと、この時代に取り残される感覚を持ち始めました。

自分が残りの人生をかけて取り組みたいものが何なのか、繰り返し考える中で、建設業界をITの力で変えていくということを真剣に考えるようになりました。

(写真:職人さんと、物件でリフォーム内容を検討している時の写真)


私は、テレビ番組の劇的ビフォーアフターが大好きで、自分の家を中古で買って、自分でリフォーム設計して施工管理をしてガラッと作り直したのですが、それが楽しくてハマってしまいました。 でも自分の家は何回も買えないので、不動産を追加で購入し自分でビフォーアフターしたものを貸し出して楽しんでいます。その中で沢山の職人さん達と出会いましたが、その中でも優秀な人たちは本当に大切にしていますが、待遇が良くなく、頑張っている優秀な職人さんが報われるような仕組みができないかなと考えていて見つけたのが助太刀です。

ここだ!と思ってオープンポジションに応募したら、20年アクセンチュアにいてマネジングディレクターだったので、フィットしないだろうということで一度は書類で落とされかけてしまいました(笑)。それでも諦めずに転職エージェントの方から強くプッシュいただき、代表の我妻と会うことができて入社がかなったという経緯があります。

コンサルで培ったスキルは意思決定の早いスタートアップにフィットする

ー アーリーフェーズのベンチャーへ転職することに不安はなかったですか?

私にとっては初の転職でしたので、「コンサル業界で培ったスキルが事業会社でどれくらい活かせるのか?」という不安は正直言えばありました。しかし助太刀に入社してみると、全くの杞憂に終わりました。

新しい環境への対応力、向き合うべき本質的な課題の設定力、複雑なステイクホルダーの利害関係をまとめる交渉力、様々なクライアント現場で得た多岐にわたるビジネスの知見の全てが、日々の意思決定・施策実行に生かされています。また大きな事業会社での管理職ポジションよりもスタートアップの方が、意思決定のスピードが速さや任される管掌範囲の広さから、ポストコンサルタントのキャリアとしてはフィットが高いと感じています。

自分にとって幸運だったのは、「何がしたいのか」が明確であったことです。建設業における職人が正当に評価される仕組みを構築したかったので、自分の時間を全てそこに投入できている時点で、転職理由のほとんどが満たされました。助太刀の場合、社員が「建設現場を魅力ある職場に」というヴィジョンに共感して参画しているので、建設業界固有のトピックや、建設業で実際に活用されている技術への感度が高い人が多く、毎日が刺激的です。

コンサルタントというのは、若いうちに幅広い業界のクライアント、様々な目的・業務を対象としたプロジェクトを経験します。その中で数年働いていると、自ずと興味のある業界や業務が出てくると思います。そのままコンサルタントとしてのキャリアを続け、大企業のDXを支援する中でマネジメントやセールスのスキルを身につけていくというキャリアもあると思いますが、今はDXの流れもありビジネスの変化のスピードが非常に早いです。

若いうちに興味のある業界や業務を本気で改革しようとしているスタートアップに転職し、そこで業界・業務を変えようと試行錯誤するということは、実際に事業を推進することでしか得られない知見・スキルが身につき、それが今後のキャリアの財産になると思います。興味のある業務があるならHorizontal型のスタートアップ、特定の業界に興味があるならVertical型のスタートアップに行くと良いのではないでしょうか。

職人の地位向上を実現し、その認知を社会的に広めていきたい

ー 今後助太刀で成し遂げたいことはどんなことでしょうか?

短期的に成し遂げたいことは、助太刀の強みである15万人の顧客が参加するマーケットプレイスにおけるマッチングを活性化させネットワーク効果を活かしつつ、業務プロセスに入り込むSaaSの要素を加えることでサービスの利用粘着性を高め、職人に末長くつかってもらえる(Churnを低く抑える)ビジネスを作り上げることです。これは、建設業というVerticalにおけるSaaS Enabled Marketplace(SEM)を実現するということと同義と捉えていただけるとわかりやすいと思います。

マーケットプレイスの活性化のために、オンライン・オフラインの様々なマーケティングチャネルを試したり、コールドリードからホットリードへのナーチャリング施策を行っています。また助太刀アプリをもっと使いやすくし、毎日触りたくなるようなプロダクトの実現のために、プロダクト分析に基づいたユーザーへのオンボーディング施策や、カスタマーサクセスチームによる満足度向上の試み、プロダクト改善へのフィードバックなども行っています。

SLG (Sales-Led-Growth) とPLG (Product-Led-Growth)のバランスを取るべく施策を実施して、ユーザー利益と助太刀の成長の両立を目指しています。これにSaaSの要素を加えることで、「職人さんにとって、助太刀が不可欠な存在になる」状態が実現されると思っています。

中・長期的に成し遂げたいことは、職人の地位向上を実現し、その認知を社会的に広めることです。
今の世界は、富裕層と貧困層が二極化しており、新型コロナウイルス感染拡大など社会の不安の高まりに伴いその格差は広がっていきます。世帯収入や学歴によって、人生の早い段階で二極化が始まっているという話も聞かれる中で、若い世代が努力をすれば報われる夢のある未来が描けるような社会の実現が必要だと思っています。

自分が職人さん達と出会う中で、職人として腕を磨き、親方になり、会社を大きくすることで経済的に成功されている方々を見て、建設・不動産業は夢のある職業になり得ると強く感じています。バイデン大統領が「We're building a workers economy.」とTwitterで発言されていましたが、若い職人さんが助太刀を通じて建設業でキャリアアップをする手助けができればと思っています。


林さん、ありがとうございました!

林さんを中心とした事業部門では、セールスプロセス全般で採用を積極的に行っています。
事業全体の課題を分解し、ひとつひとつ丁寧にスピーディに仮説を立て実行、検証を繰り返しているのがいまの助太刀のフェーズです。
これから事業を作っていくフェーズのスタートアップで自分も事業づくりに関わりたい!興味のある方はお気軽にご連絡ください!


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株式会社助太刀は「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げています。 職人さんと工事会社をつなぐマッチング機能を中軸に、資金繰りを支援するペイメントサービス、労災事故に備えた保険サービス、現場で使う工具の修理やレンタル、そしてアプリ内広告など、様々なサービスをプラットフォーム上で提供しています。 建設現場で働くすべての人を支えるアプリを目指して、これからも多くのサービスを展開していきます。 「助太刀をアプリに入れておけば、仕事を依頼されるし、応援も呼べる。仕事に必要な材料、工具は助太刀から頼めばその日のうちに現場に届き、支払いは助太刀カードで。工事代金は助太刀あんしん払いで確実に受け取りができる。」 そんな世界観を目指しています。
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