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Kotler Award授賞式で考えた「マーケティングはすべて」 助太刀マーケターの心のうち

「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げ、建設現場の職人さんのための様々なサービスを展開する助太刀。助太刀アプリのユーザー数は、リリースから1年10ヶ月となる2019年10月に10万人を突破しました。

そしてさらに同時期、そのマーケティング活動の実績が評価され、Kotler Award Japan 2019(主催:NewsPicks)においてStartup Awardを受賞!現代マーケティングの世界的第一人者である、フィリップ・コトラー氏のお墨付きを得たかたちです。

今回は、そんな助太刀のマーケティングを担う藤田にインタビューしました。Award授賞式でコトラーさんご本人と交わした会話や、助太刀という会社の魅力について語っています!

Kotler Award 2019とは?

“マーケティングの神様”と評されるフィリップ・コトラー氏が、世界10カ国以上で開催する「Kotler Awards」。日本では、2018年に初めてNewsPicks社の主催で開催された。2回目となる今年は「経営にマーケティングの力を」というコンセプトのもと、デジタル時代における“企業のエンジン”となるべきマーケティングを展開し、コトラー氏の著書『マーケティング4.0』の内容を体現している企業・サービスにスポットを当てた。Kotler Award(対象:1社)とStartup Award(対象:1社)の2部門がある。


ー改めて、Kotler Award 2019のStartup Award受賞おめでとうございます!

ありがとうございます!この1年でサンドイッチマンさんを起用したテレビCMや、SASUKEオールスターズとのコラボレーションCMなど、職人さんに特化した取り組みを行ってきたことで認知が広がった実感があります。

実績も順調に伸びていて、Awardにエントリーを決めた今年7月でユーザー数約7万人、そしてこの10月には10万人を突破しました。さらに並行して助太刀カードや労災など新サービスも積極的にリリースしています。

マーケティング担当は私ですが、Startup Awardの評価基準は会社全体としての取り組みが中心です。コトラーさんが提唱する「マーケティング4.0」を体現し、事業やサービスを成長させた点が評価され受賞に至りました。

ーAwardにエントリーしたきっかけは何だったんですか?

創業初期から一緒に仕事をさせてもらっている株式会社電通のご担当の方が、「エントリーしてみないか?」と打診してくれたんです。広報活動も含めて、施策の実績が溜まってきた状況だったので。プロダクトに自信がついてきた時期ということもあり、エントリーさせていただきました。

ー藤田さん自身は、どれくらいのフェーズで助太刀に入社したんでしょうか?

助太刀アプリがリリースされて1ヶ月後の時期に入社を決め、前職の引き継ぎ期間を経て2018年4月に入社しました。当時は社員がまだ5人くらいでしたが、今は15人まで増えています。1年半でもうだいぶ古株になっていますね(笑)。

前回フィードに登場したときから役割も広がり、今はマーケティングの他にカスタマーサポートとセールスをまとめた部署のマネージャーとして、横断的に事業を見ています。

(参考:【助太刀社員インタビュー#4】Webマーケターが建設スタートアップで働くことを決めたワケ

ー普段の業務では具体的にどんなことをしていますか?

助太刀のマーケティング領域は、大きく以下3つです。

①助太刀アプリの認知・登録数の最大化

②アクティベートや有料プランへのアップグレード

③要望や数値を元にしたプロダクト改善

業務として数値的なアプローチが多いイメージを持たれますが、職人さんからいただく改善要望など定性的な側面にもかなりの時間を割いています。実際に、建設業界で働く職人さんと月に10人くらいは会う機会があります。ユーザーである職人さんと直接会って話を聞いて、彼らのワークスタイルや生活について理解を深めています。どんな生活リズムなのか?スマートフォンのアプリやSNSをどれくらい使うのか?働く上での不安や問題は何か?など、直接話を聞いて初めてわかることが多くあります。

ーユーザーさんと実際に会って得た情報を、プロダクトの改善に直接生かしているんですね。

そうですね。私は前職で、セプテーニという大手Web広告代理店に6年半勤めていました。主にクライアントのウェブプロモーション領域のマーケティング施策をする仕事で、そのときはエンドのお客様と直接会う機会は今と比較すると少なかったように感じます。

助太刀に来てからは、プロダクトそのものに関わる機会が多いということもあり、建設業出身でない私が理解を深める上で定量・定性のどちらかに偏りすぎることなく、バランスよく接することが大事だと考えています。今、マーケティングだけでなくカスタマーサポートやセールスの部署も横断的にマネジメントさせてもらっているのは、そういう理由もあります。職人さんの声を直に受け取るカスタマーサポートは、それまで経験したことがなかったので、楽しいですよ。

ーそう考えると「マーケティング」というのは、対象範囲がとても広い仕事ですね。

Kotler Awardの授賞式では、マーケティングという仕事そのものを深く考えさせられました。授賞式の前に、経営者・関係者の方とコトラーさんが参加するセッションみたいな時間があって。そこでコトラーさんが「マーケティングとは、すべてだ」と言っていたんです。端的な表現ですが、真意を本当の意味で理解するのは難しいと思いました。89歳のコトラーさんが生涯をかけて取り組んできたからこそ言えることで、まだキャリアが10年そこそこの私がマーケティングを語るのはおこがましいな、と。

そして授賞式が終わった後に、コトラーさんから「君はマーケティングを一生やりたいか?」と聞かれた場面があって。そのときは、即答できなくて「まだわからない」と答えてしまいました。時間をかけて考えた結果、今は自信を持って「マーケティングをやっていきたい」と答えればよかった!と後悔しています(笑)。

ー助太刀で仕事をする面白さは何ですか?

まず1つ誇れることは、「建設業界に関わる職人さんや工事会社の方々」に特化して、建設現場を魅力ある職場にするために、必要なものを全て提供しようとしていること。そして、その実現のために代表の我妻が明確なビジョンを持っており、ぶれないことです。スピード感を持って複数の新サービスをどんどん生み出しているなかでも、目指すビジョンの軸がぶれないことは、とても重要だと思います。

あとは裁量の大きさですね。Kotler Awardの授賞式でも、ノミネートされている企業は社長さんが出ているところが多くて。当日は、私が出ていいのかな?とも思ったんですが(笑)、その領域をまるっと任せられているからこそなのかなと。まだ整っていないことばかりなので、事業や組織のいろんなことを、1から自分で作り上げる経験を積むことができます。ただ正直、裁量や成長スピードの早さは他のスタートアップも同じだとは思いますね。

あとは、建設業界はICT化が進んでいない領域がも多いので、ペイメント、保険、マッチング……それ以外にも今後たくさんの新領域を開拓してくフェーズはとても面白いと思います。

ー最後に転職を検討されている方にメッセージをお願いします!

私が新卒で就職活動をしてた時と比べると、活況なスタートアップがとても増えた印象があります。実は当時からスタートアップには興味があったんですが、そのころは今ほど選択肢が多くなかったのではと感じます。今は資金調達しているスタートアップもいくつもありますし、給与や生活の安定とかの心配も昔に比べると軽減しているように思います。私自身も、前職にいたときからそこの水準は変わっていません。結果的にきちんと会社が伸びていれば、リターンは得られる状況なのではないでしょうか。

いま助太刀では、事業成長に合わせて組織が拡大しており、本当に多様なバックボーンをもった方がジョインしてきています。それぞれの業界で経験を積んだプロフェッショナルが集まってアイデアを出し合い、切磋琢磨してサービス作りに取り組むのが日常です。いろんなキャリアステッップがあるので何が一概にいいかはわかりませんし。どんなキャリアを選ぶかは自分次第ですが、もし新しい領域へ踏み出すことを迷っている人がいたら、ぜひチャレンジして欲しいです!

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