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チャットボットのキャラクターをプロデュース−−社内勉強会を開催!

こんにちは!PR/広報の大柳です。
涼しくなったり暑くなったり、不安定なお天気が続きますね。体調を崩さないように、みなさんお気をつけください!

さて、今回は、社内勉強会の様子をお伝えしたいと思います。
りらいあデジタルでは、定期的に外部の方を講師としてお招きし、様々なテーマで勉強会を開催しています。
今回は、チャットボットに不可欠である「キャラクター」がテーマ。キャラクターは様々な場所で起用されており、生活の中で、キャラクターを見ない日はないと言っても過言ではありません。企業のイメージや認知度のアップ、ブランディングにもキャラクターが大きく寄与しています。
先月デビューした「デジたん」の制作もご担当いただき、多数の企業のキャラクター制作の実績をお持ちである、株式会社icca(イッカ、以下icca)よりプロデューサーの方3名をお招きしました。実際の制作事例などを基に「キャラクターをプロデュースする」という視点を持つための講義とワークショップをしていただきました。

キャラクター制作に入る前段階で必要な、背景と目的の策定

まず最初に、キャラクターを取り巻く環境や制作する際の概念をご説明いただきました。

ここ数年のスマートフォンの普及やサービスの細分化に伴い、キャラクターを取り巻く環境にも変化があり、キャラクターの種類や活躍する媒体、タッチポイントも非常に幅広くなって複雑化してきているそうです。
「記憶に残る」という根本的な役割は変わっていないものの、細分化されたサービス毎にキャラクターが生まれ、各キャラクターの役割の明確化と共に活躍場所が限定的になっている傾向にあることから、しっかりとした基準を持ったプロデュースが必要とのこと。

実際、チャットボットもWebだけではなく、LINEなどのメッセージングアプリ上でもコミュニケーションツールとして活用されており、キャラクターが活躍しているケースが多く散見されていますよね。

あちこちでビジネスの成功に寄与しているキャラクターたちもツール導入などと同様に、目的設定が必要だそうです。
「目的を明確にし、キャラクターができることや問題の整理をした上で、タッチポイントや活躍のさせ方を定義することで、他の部分への好影響も期待できるようになる。」
と、目的設定の大切さを強調されていました。

チャットボットはWebサイトのお客様サポートや問い合わせ、企業のSNSなどに導入されることが多くあります。そういった場所は顧客接点の重要な場所であるため、キャラクターを採用する際には計画性が非常に重要になりますね。

「キャラクターは生活者と直接繋がる大切な場所を任されている」という言葉に、当社メンバーは大きな共感を得たようで、深く頷いていました。


キャラクター制作は楽しむこと、作った後は「育てる」フェーズへ

キャラクター制作は大きく分けると、アウトライン設計とデザイン制作の2つのフェーズに整理されているとのこと。
まずはアウトライン設計の段階で、「誰に」「何を」「どのように」「どこで」伝えたいのか?ということをできるだけ具体的に考えることで、キャラクターのアウトラインがハッキリと見えてくるそうです。
また、アウトライン設計を通して、お客様企業と共通言語を持って話を進めることができるので、デザイン制作前の大切な作業になるとiccaより説明がありました。

設計したアウトラインから企業の業種、活躍させる場所の特徴などを考えながらのキーワード抽出、イメージ化といった作業を経て、ようやく色や線などのデザインを運用後の展開なども考慮しながら決めていくそうです。
「キャラクター制作」と一言に言っても、実際は絵にする前段階で様々な作業をしているんですね!

制作段階を終え、世の中に出たキャラクターはチャットボットと同様で、長く愛されるよう、育てていかなくてはなりません。
ガイドライン制作や運用前に重要視しておいた方が育てていきやすい内容などのお話もあり、運用のポイントも学ぶことができました。

最後に、「クリエイティブなことなので、感覚的な視点も必要で固く考えすぎずに楽しんで制作することも大切です。」と前半の講義を締めくくっていただきました。

キャラクタープロデュースのワークショップ

勉強会の後半は恒例のチーム別でのワークショップ。今回は、既にあるキャラクターとそのキャラクターが起用された商品を題材に、「なぜこのアウトライン設計やデザインに至ったのか?」ということをプロデューサー視点に立って考えるというお題。

設問は5つ。

・キャラクターが「メインターゲット」にしているユーザーは?
・キャラクターから感じられる「キーワード」は?
・「輪郭線」「配色」から与えたい印象や目的は?
・キャラクターの個性づくりとして実際の商品が組み込まれている部分はどこ?
・キャラクターをこの形にしたのはなぜ?

普段はお客様企業からできたてほやほやのキャラクター画像と設定されているプロフィール情報などをいただき、キャラクターの雑談や口調を考えることが多い当社のプロジェクト。
プロデュース視点でキャラクターの背景まで考えるのは、ほとんどのメンバーが初めてだったようで、メンバーは配られた実際の商品を手にして特徴を探し出したり、キャラクターの細かい部分を観察したりしながら、お互いの意見を出し合っていました。
発表タイムでは、各チームから「なるほど」と思えるアイデアから、「視点が斬新!」というような個性的なアイデアまで様々な内容が発表され、iccaの皆さんも驚きのご様子。


発表タイムの後には、実際にお題となったキャラクターのプロデュースをされた方より、制作時のストーリーをお話しいただきました。
キャラクターができあがるまでの背景に、興味たっぷりの表情でお話を聞く姿が印象的でした。

普段の業務の中で感じるキャラクターに対しての疑問

これまでの勉強会は、KPI設定やカスタマーサクセスの考え方など、実務に沿った内容がメインでしたが、今回は普段の生活や業務でも馴染み深い「キャラクター」というちょっと違った路線。
その影響もあってか、実際の構築や運用業務の中で感じている、キャラクターに対して下記のような質問が飛び交いました。

・キャラクターの名前を決めるのはいつですか?
・キャラクターの目的は必ず1つに絞らなくてはいけないんですか?
・トレンドのキャラクターのデザインテイストみたいなものはありますか?
・お客様企業から「キャラクターの個性を抑えたい」と要望があったら、どこを抑えたら良いですか?

たくさんの質問にもご丁寧にお答えいただき、質疑応答でも当社メンバーは真剣にメモを取る様子が伺えました。

そして、勉強会の最後には、デジたんのプロデュースご担当者から、デジたんの制作背景に関するお話をしていただきました。私自身もこれからデジたんをしっかり育てていかなくてはならないと身が引き締まる思いになりました!


参加メンバーも愛されるチャットボットにはキャラクターが必要不可欠であることを再認識しただけではなく、お客様企業の担当者様とキャラクターの採用に関するお話をする際の新たな知識を耕すことができた時間となりました。
今後、世の中に出てきているキャラクターに対しても、見方が変わるのではないでしょうか。

お忙しい中、講師をご担当いただきましたiccaの皆さん、ありがとうございました!

今後も引き続き、クオリティのさらなる向上と安定したサービスをお客様企業に提供し続けるべく、定期的に勉強会を開催していきます。

次回の記事もお楽しみに!

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