こんにちは、Regrit Partnersの佐藤です。
今回は2020年4月入社予定の古河さんのインタビュー記事です。
大学からキックボクシングを始め、世界大会にまで出場した彼がなぜRegrit Partnersを選んだのか、真意に迫ります。
個人のブランドで勝負を選択
ーいきなり核心の質問ですが、古河君はどうしてRegritを選んだんですか? 無名のスタートアップとなると、親に反対されませんでしたか?
選んだ理由は2つあります。
1つ目はRegritでなら個人のブランドで勝負できるようになれると思ったから。2つ目は尊敬できる人たち働きたいと思ったからです。
順を追って説明すると、実は最初大手への就職を考えていました。父が新卒入社で20年以上働いていることもあり、その影響で大手は選択肢の1つでした。一方で、先輩や同期のなかにはスタートアップでのチャレンジを後押ししてくれる人もいました。
そんな中、母は「就職はご縁だから自分に合ったところに入れるといいね」と言ってくれていました。正直いろいろな声があって迷いました。
ーなるほどね。いろいろな声があった中で、自分ではどういう基準で決めたんですか?
個人的に大手のメリットは大手の看板で仕事ができ、福利厚生が整っていることなのかなと思います。
大手の方が福利厚生が整っていて安定していると思いますが、周りの人に相談するうちに、稼いでしまえば福利厚生は誤差みたいなものかなと感じ始めました。
そうすると、僕は将来大手のブランドで勝負するのではなく、個人のブランドで勝負したいと考えていたので、福利厚生もあまり求めず、大手にこだわる必要もないのかなと思いました。
(笑顔でインタビューを受ける古河さん)
ーちなみに個人のブランドで勝負したいと思ったのはどうしてなんですか?
もちろん大手で活躍していて、すごく優秀で魅力的な方はたくさんいます。
しかし、僕が目指したい姿は、自分のよき理解者であるキックボクシング部の監督のような、個人のブランドで勝負している強い人だなと思ったんですよね。
そう思った時、Regritのメンバーは個人のブランドで勝負している人たちだと思いました。
特に、山木さんに初めて会った時、この人みたいに強くなりたいって直観で思いましたね。尊敬している人たちのもとでなら、辛くても頑張れる気がしています。
(一転、試合で実際に”強い”古河さん。右太ももに見覚えのあるロゴが。)
全員Sレアの中で働きたい
ーなるほど。確かに山木さんは強いですね(笑) 尊敬する人のもとでなら頑張れるというのはすごく共感します。
あと大手を選ばなかったのは、前に佐藤さんが言っていた「就職後、部署や上司は選べない。スマホゲームのガチャみたいなもの」という言葉が印象に残っていたからです。Regritであれば全員Sレア確定ガチャだなと思いました(笑)
ーちなみにSレア確定ガチャだなと思ったポイントはどんなところですか?
そもそも「スタートアップ×コンサル」って「キツい×キツい」で、わざわざそういった環境に飛び込む人って何なんだろうと思いました(笑)
そういったメンタリティを持っている集団というだけでSレアだと思います。
例えば、大木さん。会ってお話した時、コンサルの仕事をしながら新規事業を成功させるという大きなビジョンを持っていて、現時点から目標までの成功の道のりを鮮明に描いていました。
僕は「痛み無くして成長なし」の精神が大事だと思っています。
キックボクシングってシンプルに痛いですし、減量時期なんて精神的にも辛いです。
しかし、僕は辛い道をわざわざ選んで、その結果成長できていると思います。
Regritには僕の大事にする精神を体現できる文化があると感じました。
他にも受験勉強の経験ですが、実は僕の高校の時の偏差値42しかなかったんです(笑)
ー!?
当時明治大学に行きたいと思って、偏差値30くらい上げて合格しました。高校の先生たちはまさか合格すると思っていなかったので、本当にびっくりされました。
ただ、受験の時にストレスで重度の胃炎にかかったんです。
-そんなになるまで勉強したんですか?
はい。どうしても合格したくて。
病状が悪すぎて医者にもヤバいって言われました。結構な頻度で通っていたので、薬剤師のおじさんともめちゃくちゃ仲良くなりました(笑)
ご飯も食べられなくて体重も今より10キロ痩せていましたし、おにぎり食べると胃から出血して大変でした(笑)
(受験勉強で激やせ、、、ではなく試合のためにカラダを仕上げた古河さん。そして入社前からスポンサーになる弊社。。。さすが社員思いの良い会社。)
人間、いつ死ぬかわからない
-(ヤバすぎる…)古河君は、本当に高みを目指すことに貪欲だなって思ったんだけど、何が古河君をそんなに突き動かしているんですか?
いつ死ぬかわからないので、後悔したくないという感情ですかね。
そのため、美味しい物を食べたい、良い車に乗りたい、最高の仲間と過ごしたい、こういった欲求に対しては貪欲でありたいと思っています。自分が満足する人生を考えた時に、やり切ったなと思えるようにしたいんです。
自分を追い込んでいく過程はもちろん辛いですが、その先にある成果や達成感を得られる時が本当に楽しいと思います。最後に楽しむためにはその時最大の努力が必要かな、と思っています。
いまこうして明治に入って楽しい学生生活送れているのも、Regritに出会えているのも、その時頑張れたからだなって考える時があります。
自分の欲求に対して、忠実に従って頑張ってきてよかったと思っています。
ーとんでもない後輩が入ってきたなとゾッとしています。抜かれないように頑張ります。
Regrit Partnersでは、21新卒採用を開始しました。
今年度は新たな企画として1on1会社説明会「Regreet」の始動、そして昨年度大好評だった課題解決型1dayインターンシップを年内に実施する予定です。
厳しい環境でチャレンジしたい猛者をお待ちしております!