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<リレーブログ第27弾>「Fearless」なマインドでいるための4箇条

セールス&マーケティング部の山下と申します。

2人の子持ちフルタイム勤務ワーママの私がスタートアップに参画した理由は、前回の記事をご覧いただけると嬉しいです。

40代で初めてのスタートアップに参画したと知った友人知人、ママ友などに「信じられない」「すごい」「変わってる」と言われることが増えました。

天秤座だからなのかはわかりませんが、相対する真逆のことを両方フラットに理解しようとする性質があります。

良くも悪くもどちらかに偏らない中庸的で総合的な判断を是としている私が、なぜ挑戦的な仕事を選んだのかを客観的に考えてみようと思います。

新しいものは怖くない。本当に怖いのは停滞

新卒で入社した会社は、当時流行っていた3Dのコンピュータグラフィックスの処理や実績において、世界クラスのノウハウと経験がありました。

超有名な作品で世界的にもメディアや雑誌、カンファレンスなどにも取り上げられ、当然国内でも話題になっていましたが、私一人だけがその実績を知らずに入社し、中と外の空気の違いにギャップがあったのを覚えています。

入社してから数年は、新卒の私にすら超大手企業のCMや、あの有名なアニメ映画の合成処理、著名なアーティストのPV、視聴率の取れているテレビ番組の映像処理などの仕事が多数回ってきました。

たくさんの人に見てもらえる機会が多い作品に関われることは嬉しかったのですが、自分に実績があるわけでないのに、これでいいのかなとずっと考えていました。

その頃は、企業においてもまだインターネットの常時接続が当たり前な世界ではありませんでした。

この世界を知った時、スタンドアローン(≒ネットから切り離された世界、ひいては一人で仕事をする世界)でいることに危機感を覚えました。

何もデジタルな知識がなかったところから独学でHTMLを覚え、Photoshopを覚え、今までのスキルをインターネット上で使いこなせるようになるまで、さほど時間はかかりませんでした。自分の中の必要性というものが一番自分を成長させる糧だと思いました。

CGや映像の処理をしている同僚や先輩たちは、自身の機材は最高に使いこなせる人材ばかりでしたが、その「アプリケーションの範囲」以上の視野を持っていない、と感じていました。

ここにいるとこの狭い領域内で戦っていかないといけないと思った瞬間、この枠から外れようと考えたのは24歳くらいの時でした。

レールが敷かれている人と、そうでない人

インターネットの世界で生きていくと決め、リファラルでこの業界に入ってきたのですが、そこは前職よりも大企業で、部分最適のパズルのような世界でした。

持ち株会社の子会社だったそこは、別の子会社からの「キャリアパスの中の異動先の1つ」で、しかもITやマーケティングの要素を含んでいる、グループ会社の中では少々毛色の違う会社でした。

その会社に異動してきた生え抜きの人材は、”管理者””現場”と領域をきちっと分ける「ザ・サラリーマン」タイプの人は少ない印象がありました。

様々なアプローチの中から最適解を一緒に探していくというコンサルティングのようなマインドを持っている人が多く、その人たちとの仕事は多くの刺激があり、Webディレクターという仕事にも関わらず、比較的仕事量のコントロールがしやすい場所でした。

現場という狭い目線で言えば、非常に働きやすい環境でしたが、ふと周りを見ると、既婚者の女性はいても、子育てをしている営業職の女性が一人もいませんでした。

育休明け、彼女らはほとんど全てが総務や人事、法務などのバックオフィス職への異動となっていました。

私は彼女らよりもより専門職的な業務を行なっていたため、これはまずい、と直感で思いました。

大企業だと、給与テーブルが完全に役職に紐づいています。私は最初からそのレールに乗れていなかったので、その意味でもここで生きていく不安を感じていました。

代理店はいつまでも一人称の仕事はできない

もう少し小規模な会社で、自分のスキルと指向性を発揮してお客様に直接貢献したい。

Web広告から一気通貫でデジタルマーケティングやデータマネジメントを実践できる、と希望を抱いて転職したのが、当時社員が200名規模だった広告代理店の前職でした。

幸いにも、私のスキルは当時希少性が高く、Marketoの構築案件は全て私のところにやってきました。私と同様に、Marketoの可能性を信じて営業活動を行ってくれた同僚がいたため、そこそこ大型な案件を1年程度の間に実績ゼロから数件の経験をすることができました。

しかし、そこで代理店の壁に大きくぶつかりました。

マーケティング活動というのは、企業の事業活動に直結する重要な役割です。

見込み顧客とどう接するべきかという理論の話をお客様にしても、実践をしていただくのが非常に困難でした。提供しているサービスの話、今までのマーケティング活動の話、パートナーセールスの話、そして組織の壁。

マーケティングは組織横断で行う活動であり、勉強として理解し納得してもらっても、それをそのクライアント企業にインストールすることができない。これだと、私が提案したことがよかったのか、悪かったのかすらわからない。それは本当に辛く、そして自分の力不足であることを痛感しました。

自分のモチベーションとベターな働き方は、自ら作っていくしかない

できないならできるところへ行って実践しよう、そう思って飛び込んだのが現職のリフカムです。

人数も少なく、意思疎通が簡単で、考え方に納得して一緒に取り組んでくれる仲間が、私がやりたかったことの実現を大きく支えてくれました。

代理店時代に提案していたことは、ほんの数ヶ月で実現することができました。

しかし、その理論の先にある現実を目の当たりにして、マーケティングの現場の複雑さ、範囲の広さや専門性の深さに、これは一人では到底できないと感じました。

そしてそれと同時に、ずっと自分が最前線で戦っていけるフェーズは終わったんだとも思いました。

今、私が果たすべき役割は、ディレクター時代に培った「多様な専門性を持った人とのコミュニケーション」と、「スペシャリストに活躍してもらうための支援」だと確信しています。

その中で、環境や自らの立ち位置、変化を恐れずに前へ進んでいくことが、これからを生きていく全ての人に必要な資質ではないかと思います。



終わりに

これからの転職はポジティブに受け止められていく反面、嫌ならすぐやめればいいという意味ではありません。

数年先の未来も読めない、変化の多い不透明な世界にいるからこそ、自分のありたい姿や成し遂げたい目標を心の奥底にちゃんと持って、様々な経験をしてほしい、と願っています。

挑戦するのか、もしくは現状を変革するのか。どちらにせよ、今の状態から脱出する大きな力が必要です。

当社では、様々なキャリアや経験を積んだ豊かな人材を多く抱え、採用という領域から未来を変える挑戦をしています。

ここをあなたの挑戦の場にしてみませんか。

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