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会社のミッションを「自分らしさの追求」に決めた理由

本当は医療・ヘルスケアで事業をやろうと思っていた

実は大学のころから医療が好きで、自分で事業をやるなら医療やヘルスケアだなぁと考えていました。前職のエス・エム・エスに入った理由も医療・介護✕ITで成長している数少ない企業だったからです。しかし、いざ医療やヘルスケアで事業を考えてみると意外と難しい。もともと医療介護業界に身を置いていただけに、中途半端に医療業界のことも知ってしまっており、知っているがゆえに「ありそうな事業」しか思いつきませんでした。競争は最悪の選択肢であるとゼロ・トゥ・ワンにも書いてあったし、投資もかかる。かといって、予防や健康増進などのヘルスケアは医療費用の自己負担が低い日本では成立が難しい。

そこで、ふとなんで人間は健康を追い求めるのかなと考えると、「健康な心身をつうじて自分がやりたいことをやる」からだと思い至りました(もしくは、不健康になってやりたいことがやれなくなるのが嫌)。健康に気を遣う人だって好きな物を食べたい。好きな物を食べた罪滅ぼしに運動をしたりする。趣味のスポーツに全力を注ぎたい。歳をとっても仕事で第一線に立っていたい。単純にモテたい。健康は目的じゃなくて自分らしさを追求する手段なんだと。そういえば、介護の根本理念も「自分らしく余生を過ごす」だったことを思い出し、「自分らしさの追求」というのは死ぬまでつきまとう人にとって究極のテーマだろうと思ったのです。

健康もお金も日々の仕事も自分らしさのための手段

そこで、自分らしさをシンプルに「やりたいことと、できることが一致している状態」と定義しました。WILLとCANが一致していて、「やらねば」という意味のMUSTが少ない状態としたのです。自分が情熱を持てることに取り組むとパフォーマンスは上がる。逆に、社会通念や会社の事情に引っ張られてばかりだとモチベーションは下がる。そうすると、事業が生み出す価値は「やりたいことをできるようにすること」と「やりたくないことを減らすこと」の2つだろうと思いました。

さらに掘り下げると、人間の生活はワーク(仕事)とライフ(私生活)でできている。自分らしさはなにも仕事だけでなく、家庭などの私生活でも大事な考えです。加えて、なにかを諦めるときは健康、お金、時間が足りないときでしょうから、健康とお金(≒時間)も重要な要素だと思いました。そこで、事業領域はシンプルに仕事、私生活、健康、お金の4分野に決めました。

自分らしさを追求するのも楽じゃない?

「自分らしさ」というと甘ったるい感じもしますが、「やりたいことをやる」というのは意外とハードルが高いことなのです。自分がやりたいことがなにかを真剣に考え続けないといけない。考えたうえで実現する方法を模索しないといけない。力不足なら自己研鑽しないといけない。

たとえば、いま増えている共働き世帯では「仕事と育児の両立」は重大なテーマですが、生半可でできることではありません。柔軟に働ける仕事環境を得なければいけない。そのためには相応の成果と能力が必要です。そのうえで、育児もがんばらないといけないのだから、息をつく暇がありません。でも、もしも事業を通じて環境的な障がいを取り除き、自分らしさの実現の一助になるなら素晴らしいことかなと思いました。

会社の名前はリアルミー(本当の私)、メンバーも自分らしさの追求を体現するということで、貫徹した組織にしていこうと思っています。そうしたわけで、スケールが大きい自分らしさを持っているかた、あれもこれも実現したいなぁという方は、ぜひご応募ください。

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