こんにちは、キュレーターの宮崎典彰です。今日はキュレーターのお仕事について、少しご紹介。
「主役は実行者さん」
Readyforでのキュレーターという仕事は、「クラウドファンディングでどうやって支援を集めていけばいいかわからない!」という人に寄り添って少しずつ達成へと導くお仕事です。
つまりクラウドファンディングでは、どんな素敵なプロジェクトでも、どんなに目標金額が低いものでも、最後に支援の呼びかけを頑張って達成をさせるのは、全てのプロジェクトで、実行者さんなんです。
もちろんインターネットを介して、思いもしなかった方からのご支援があったり、多くのご支援に励まされることもあります。そういった方々にいかに共感していただけるかのアドバイスはさせていただきますが、全ては実行者さんが行動して、熱意がインターネットを通じて伝わったからだと。僕はそう思っています。
また、プロジェクトを達成させて、手数料という形でお金を頂戴している以上、最初にコミットしたサービスを全力で届けることは、当然といえば当然です。だから働いている身としては「やらなくてはいけないこと。」であり、自分で飛び込んだ環境だからこそ「やりたいこと。」なんです。
しかし、そう思って仕事をしていても、プロジェクトが終わった時に思いがけなく感謝されることがたくさんあります。
先日終了したプロジェクトでの出来事。
「ハリケーン被災のドミニカ国へ、復興の足掛かりとなる支援を!」
37日間で30万円を目標に支援を呼びかけ、のべ53名様からのご支援をいただき無事達成することができました!
4人の実行者さんがTeamORIGAMIとして、ドミニカ国という小さな島国の災害支援を行うプロジェクトでした。公開前の予測では30万円の達成もギリギリの予想でした。
※詳細が気になる方は、この投稿、最後のキーワードで検索してください!
しかし蓋を開けてみれば、当初予定していた施策や、こちらからご提案した施策を4人で協力しながら次々と行動してくださり、さらに公開中に出会った縁を大切に、できることを全力で取り組み見事121%という達成率で終了しました。
このプロジェクトでも、実行者さんの熱意や行動力が本当に達成の鍵だと感じていたら、
プロジェクトが終了したその日、実行者さんからメッセージが・・・
繰り返しますが、主役は実行者さん。
やりたいことは、実行者さんのやりたいこと。目標まで頑張ったのも、実行者さん。
Readyforを選んでくださって、素敵な夢を共有してくださって、
最後まで信じて一緒に頑張ってくださって、
ありがとうございます。
そんな気持ちでいながら、一生懸命仕事をしたまでですが、
やりきった後には「ありがとうございました。」と逆に感謝される。
ただメールをもらうだけではなく、こんな形で、わざわざお忙しい中、時間を使って。
本当にありがたい限りです。
料金をいただきながらも、逆に感謝されるサービス。
キュレーターをやっていて、やりがいを感じる瞬間でした!!
今回は、詳しい業務内容というわけではありませんが、キュレーターのお仕事の一面をご紹介しました!!そんなキュレーターのお仕事に興味を持ってくださった方は、ぜひお話聞きにご来社お待ちしています♪
ちなみに、表彰状の最後の文章は、決して労務が厳しいとかではないです。親身になりすぎてレスポンス早くを意識した延長で実行者さんが拡大解釈してました。w
※表彰状をくださった実行者さんのプロジェクトは【ドミニカ国 READYFOR】で検索してください♪
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