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ユーザーファーストを追求するQuicker Vol.8 Geek 松原幸祐 ~たまたまインフラエンジニアになった僕が、SREに、そして上場企業でマネージャーになった軌跡~

mission:

現在SREチームでマネージャー。各転職サポートサイト・スマホアプリのバックエンドや、Webメディア・基幹システム等のサーバー周りの設計・構築・運用を行う傍ら、メンバーマネジメントや組織づくり、採用活動等幅広い業務に携わる。


クイックに入社する前の経歴を教えてください。

クイックは社会人として5社目です。

新卒では訪問販売の営業を行っており、その後2社目からエンジニアになりました。SIerでネットワークエンジニアとして情シスやサーバー運用を担当した後、Web広告企業でインフラエンジニアとして働いていました。

その後フリーランスになり、エンジニアとして色々な企業の案件を受けていました。


なぜ営業からエンジニアになろうと思ったんですか?

エンジニアになったきっかけって、ぶっちゃけていうと本当にたまたまなんですよ(笑)

訪問販売の営業をしていた時、毎日汗だくになって歩き回るのが嫌で嫌で仕方なくって、座ってできる仕事ないかなあと思って、立ち寄った本屋でたまたま手に取ったのがネットワークの本だったんです。

そこからエンジニアという仕事を知り、僕は今ここにいます(笑)


フリーランサーだった松原さんが、なぜもう一度企業に?

もっと技術力を上げたかったからです。

当時ありがたい事にフリーランスの案件を頂けることが増えていたんですが、スキルが足りずに断らざるをえない案件があり、自分の未熟さを痛感していた時期でもありました。

ユーザー認証やクラウド関連等のニーズが高まっていた時期だったんですけど、勉強するには時間もお金もかかるし、ちょっと触って勉強したぐらいじゃどうにかなる技術でもないですし。もっと言うと一人で勉強するというよりも、組織で向き合うような技術だったので、企業に所属して勉強させてもらおうと。そして勉強が終わったらまたフリーランサーに戻ろうと思ってました(笑)



え!そうなんですか?じゃぁそろそろフリーランサーに戻るんですか。。。

いや、急にそんな悲しい目で見ないでくださいよ(笑)当時はそう思っていた、って話です。

クイックに入社して感じたことは「ビジネスって面白い!」ってこと。個人事業主時代は、自分の技術が商材になるので技術力ばかり考えていて、サービスを世の中に出すためのプロセスや、それをグロースさせることまでは考えていませんでした。入社後、エンジニア以外の色々な人と仕事をすることで、サービスを創り拡大させることが面白いと知りました。そうなると、技術の見方も変わるんです。新しい技術が出てきたときに、その源流まで見て納得してからサービス目線で技術選定をする。技術に対する考え方が奥深くなりました。

今はフリーランサーに戻る気はないです。するなら起業ですね!


良かったです(笑) インフラで入社して今はSRE。どんな軌跡だったんですか?

そもそも入社の決め手は、執行役員で室長の小原に「何も整ってない。だから好きにやっていい」と言われたことで、会社の資本力や基盤を活用しながら、一から全て自分で考え、チャレンジできる環境に惹かれて入社を決めました。

入社して最初に思ったことは「意外にレガシーだな」ってことでしたが(笑)、面白いほど言えば変わっていきました。なんでもチャレンジできるのが楽しくて楽しくて、どんどん要望して全部やらしてもらってたら、パンクしました(笑)

それで今度はメンバーを募ろうと。そしたらQuicker2で紹介されている齊藤を始めとして優秀なメンバーがジョインしてくれて、出来ることが増えたんです。

出来ることが増えたらやりたいことがインフラの域を超え始めてきて、丁度そんな時アメリカでSREという概念が出ていることを知り、自分たちのやりたいことにとてもリンクしていたので、チーム自体をSREチームに変え、それに伴いミッションも変えました。



仕事のやりがいは?

やりがいは、自分がエンジニアとして実現させたい世界観に近づけているのが実感できることですね。僕はSREとして、インフラエンジニアがいなくてもシステム設計や開発の実装ができるような仕組みを作ることにこだわっています。

インフラ設計の成果って数年運用して初めて出るんですが、自社サービスだからこそ数年後の自分の目で結果を確認することができるので、こだわり抜いた成果を実感できることはやりがいですね。また、新しい取り組みにチャレンジすることに柔軟な組織だと思います。

例えば、クイックでは今Dockerを使ったクラスタ化を進めているんですが、その技術選定やシステムの設計を1から任せてもらえるんです。先人の思想や設計意図をくみ取って導入を決めることって、他の会社だとなかなか経験できないことだと思います。

エンジニアだけではなく、企画やマーケターなど様々な職種の方の近くで仕事をしているので自然と視野が広がりますし、一緒にビジネスやシステムの話をするのも楽しいです。


逆に仕事の難しさは?

全員で同じ認識を持って仕事を進めていくことにおいて、課題を感じています。

というのも、組織が大きくなり人数が増えるにつれて、自分の所属するチームやレポートラインごとに業務を行うことが増えてきたので、僕が入社した当初より、情報のスピードや鮮度が落ちている気がしたんです。

その課題を解決するべく、昨秋にそれぞれの部署から代表社員が集まり、サービスをグロースさせる事を目的としたクロスファンクショナルチームを立ち上げ、各部署横断でユーザーファーストを追求できる取り組みを始めました。



今の仕事を通して、何か自分に変化はありましたか?

なんかこんなこと言うのがキャラじゃなくて恥ずかしいんですけど・・・(笑)

仲間で仕事をすることの楽しさに気づいたのが、自分の中で最大の変化です。言い方を変えると、一人で出来る仕事に限界を感じました。

元々、ユーザーファーストという思いは強かったものの、周りと一緒にそれを創っていくという意識は僕自身正直低かったんですよね。というか、ユーザーファーストと口では言っていても実際行動が伴わない人も多いと思っていたので、ぶっちゃけ自分以外を信用していなかったのかも(笑)。

ただ、クイックの人たちは違ったんです。ユーザーのためをピュアに思い、年次や役職関係なく、質問もするし、ぶつかることもあるし、喜び合うこともあるし。あぁ、本気でユーザーのことを考えている人ばっかりなんだ、と。だからこそ、こんな人たちとなら、組織としていい仕事ができるんじゃないかと思うようになりました。

それからは、自分の意見や考えを正しく周りにアウトプットすることを意識したり、会社や事業とシステム全体のアーキテクトと戦略を意識するように変わりましたね。組織を巻き込んだ仕事が増え、今はこうしてマネージャーをやらせてもらっています。

なので自分のことよりも、部署全体や自分と関わるメンバーの事を考えてマネージャーとして何が出来るのかを日々考えながら、いいサービスを作れるよう模索しています。


松原さんが今後実現したいことは?

直近の目標は、データレイク構想を実現することです。

例えば、うちは看護師向けのメディアをいくつか持っているんですが、一人の看護学生が国家試験を受けて、看護師になって、そこから転職するという流れの中で、どういう意思を持って決断をして、人生を歩んでいるのかをデータ化して、ビジネスに活かせるような状態にしていきたいです。

あとはSREとしてのマイクロサービス化と、エンジニアがもっと楽に開発に取り組める環境を作っていきたいです。

まだまだうちのシステムは他の会社と比べて遅れているので、やりたいことは山積みです!頑張ります!!

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