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産休・育休制度まとめ・実体験談付き!!【結局お金ってどこからいくら貰えるの?】

ベンチャー企業だからこういう休みとか取りにくい…ってイメージあるかもですが、そんなことはないですよっていうこともお伝えできればいいなあと思っております。

制度とかもわかりやすくまとめてみたので、産休や育休の扱いをどうしたらいいかわからない企業さんにも参考になるといいなあ。

制度整理

◆妊婦の休業期間◆

1.産前休暇 …出産予定日から前6週間
出産予定日前から6週間は産前休暇の対象期間。これは、労働者の申請があれば必ず認めなければいけない休暇。

2.産後休暇 …法律によって定められている、マストで休む休暇
法律で定められている産後休暇は、産後56日間(=8週間)です。
なかでも産後1日目~48日(6週間)は絶対に就業させたらNG
産後49日~56日の間は、労働者の復帰希望があれば、医師の診断のもと復帰OK。会社から要請するのはダメ🙅。
とにかく、産んでからの48日間は絶対に働けません。働くor働かせると労働法違反ですよ~。
労働者の希望によって49日目からの復帰は認めても問題になりません👍

◆育児休暇◆ …産後休暇あけ~子供が1歳になる前日まで
育児休暇は、子供が生まれてから1歳になる前日まで取得できる休暇です。保育園に落ちてしまった、等の状況によっては最大2歳になる前日まで延長できます。
これも、労働者からの申請があったら棄却することはできません🙅。

賃金はどうなるの? 

まず、ノーワーク・ノーペイの原則で、理由がなんであれ、業務についていなかった期間は会社側は給与の支払い義務はありません。最近は働き方改革の流れで支給する企業も増えてきていますね。ちなみにクレスティアは休業中の従業員に対しての給与の支払いはありません。

、それだと生活困るよねってことで国の補助制度があります。
給与の大体6,7割ぐらいが行政からもらえます。

補助金などなどまとめ

1.出産育児一時金(健康保険/協会けんぽや各会社が加盟している健康保険組合)
 … 4ヶ月以上妊娠継続した妊婦が貰えるお金。(42万円 ※加入してる保険組合によっては+αがある場合も!それぞれの保険組合のウェブサイトとかに載ってるはず。)
👉支給条件
・健康保険に加入していること(被扶養者でもOK=夫や両親の扶養に入っててもOK、国保OK)
・妊娠4ヶ月を超えて出産した人(帝王切開などの異常分娩、死産、流産、人工妊娠中絶、含む)

2.出産手当金(健康保険/同上)
 … 自分で健康保険に入っている妊婦(国保×)が出産のために休業したときに、会社から給与支給がない場合に申請できるお金。支給タイミングは申請から大体2~3週間。(大体給与の6割~7割ぐらい)
👉支給条件
・被保険者であること(=夫や両親の健康保険に扶養としてはいっている被扶養者はNG)
・産前産後休業中に、雇い主から支払いが無いor出産手当金の総支給額より少ないこと

補足:
申請できるタイミングは、ざっくり2通り。
1.産前休業期間が終了したら申請し、また産後休業期間が終わったら申請する(計2回)
2.産後休業期間が終了したら、産前の分とまとめて申請(計1回)※一番オススメ(後述)
3.全部通して1ヶ月ごとに申請
※申請可能になるタイミングは、それぞれの休業期間が終了してからじゃないとできない

産前・産後で2回に分けて申請するメリット: お金が早めにはいってくる。
デメリット:申請は対象期間が終了しないと申請できない=産前休業期間が終わるのは出産日=いつかわからない=申請するとなると産後直後のフラフラ状態で、医者から証明書類をもらい、会社とやり取りするってなる。うん。大変。
あと、結局産後休業期間の申請にまた同じ書類を医者からもらい、会社からもらい…ってなるので二度手間感。

産後休業期間に、産前の分とまとめて申請するメリット: 産後休業期間の終了日はあらかじめ分かるため、事前に申請スケジュールをたてれる。(会社にも事前に言っておけるので書類準備もスムーズ)
デメリット:実際に給付金を受け取れるまで期間が空き、無給期間が長くなる。

1ヶ月ごとに申請するメリット: お金が毎月入ってくる(でも結局、初回のタイミングは時間がかかりますので、初回申請して待ってる間に次の申請ってなると思います。)
デメリット:毎月病院&会社から書類を準備してもらうので面倒くさい


3.育児休業給付金(雇用保険/ハローワーク)
 … 子供が1歳になるまで取得できる育児休暇中に、会社から給与支給がない場合に申請できるお金。支給は2ヶ月毎。(大体給与の5割~6.5割ぐらい)
👉支給条件
・過去2年間で、雇用保険の被保険者であった期間が12ヶ月以上ある(一ヶ月の勤務日が11日以上あること)
・育休取得後も同じ職場に勤務する予定である
・育児休暇取得後、1ヶ月に20日以上の休業日がある
・雇用主から、休業日前の給与の8割以上の賃金の支給がない


手続きの流れ

◆給付金等まとめ◆ ※協会けんぽの場合
*出産育児一時金(42万円) … 従業員が自分自身でやるもの。申請先:協会けんぽ
*出産手当金 … 従業員、産科医、会社が記入して申請。申請先:協会けんぽ
*育児給付金 … 従業員、産科医、会社が記入するもの。申請先:ハローワーク

1.出産育児一時金
産んだ後に、
協会けんぽに「健康保険 出産育児一時金支給申請書」を提出。
※産院の記入欄もあるのであらかじめプリントアウトして持っていくとグー👍
>> ちなみにこの42万円は、出産育児一時金直接支払制度っていうものがあって、産む病院&協会けんぽが直接やりとりしてくれる制度もある。42万より多くかかった場合は差額分を窓口で支払い、少なかった場合は後日協会けんぽへ請求すると差額分が口座に支給されます。

2.出産手当金
協会けんぽに「健康保険 出産手当金支給申請書」を提出。
会社が提出しても、本人が提出してもOKなので、最終的に申請書を持っている方が郵送すればいいかと思います。
(クレスティアでは、1ページ目、2ページ目が記入されてるものを会社に提出後、会社が3ページ目を記入、協会けんぽに提出 の流れにしようかと思ってます。)

1ページ目:従業員が記入。振込口座とか。
2ページ目:産科医/助産師が記入。出産予定日とか色々が相違ないですっていう証明。
3ページ目:事業主が記入する。一ヶ月単位で、この人は働いてませんでしたよって証明をする。

※一ヶ月ごとに申請可能だが、申請のたびに従業員は産院へに書いてもらわないといけないためまとめて請求が負担少ないかも。
協会けんぽの人にきいたら、一番多いのは一括請求だけど、産前と産後に分けて申請する人もいるって言ってました。勿論一ヶ月ごとに申請するのもOKだからそれでも構わないとのことでした。一ヶ月ごとにお金がはいってくると給料っぽくてマネジメントしやすいとは思うけど手間がね…。それだったら一括請求のほうがいいかなと思います。

※産前休暇の対象期間前に、切迫早産や前置胎盤等で医師より休業命令がでたら、「傷病休暇」として、「傷病休暇手当金」を申請可能ですので覚えておいてください👍


3.育児給付金
育児給付金は、ハローワークに申請します。基本的には会社が申請します。
従業員の産後休暇が明けてから育児休業にはいった4ヶ月以内にハローワークに申請です。
申請した時が遅くなればなるほど従業員への振込も遅くなりますのでその点はご注意を。

初回の支給タイミングは、書類に不備がなくきちんと受理されたのち大体2、3ヶ月後です。
ただでさえタイムラグがありますのでなるべく早く処理したほうがよさそうです👍
初回の振込が終わったら、その次から手続き&振り込まれるのも2ヶ月毎なので、覚えておきましょう。

支給期間は、原則、子供が1歳になる前日までですが、特別な事情があれば2歳になる1日前まで延長申請可能です。
ハローワークのホームページより、申請書を取得可能です。こちらの申請書を記入。従業員のマイナンバーや、口座情報も必要なので注意。

以上、10ヶ月前に書いていたエントリーでした。www
現在は諸々の休業が終わり、4月より復職してます^^!保育園受かりましたありがとうございます。

👆生後15日ぐらいの娘^^ なつかしい~。今は8ヶ月になり、もうすぐつかまり立ちしそうです。

実際にやってみての感想…

■オススメ1:
出産育児一時金の42万円は絶対直払いがオススメ

私の場合は、出産してから退院まではおよそ5日間あって、その入院期間に病院の事務の方が手続きの同意書を病室まで持ってきてくれ、それに署名&捺印で直払いしてもらいました。
なので窓口負担は15万円ほどでした🌟(全部で60万円弱のところを42万円カバーされました!)
これやらなかったら、窓口で60万用意払って、退院後に協会けんぽに申請して…って、無理すぎい。新生児みながらそれは無理すぎい。(不眠不休、身体ボロボロ、メンタルボロボロw)
人にやってもらえることはやってもらうが正解です。絶対直払いがオススメ。

■オススメ2:
出産手当金は産後に一括申請がオススメ。
最初は、毎月お金が入ってきたほうがいいなあと思い、毎月月初に前月の分申請してってやろお~とか思ってたんですが、医者に書いてもらう手間&料金(私のところは記入してもらうだけで3,000円)と考えるとかなり損なことになったので、産後にまとめて申請にしました。
あと、医者に書いてもらった書類を→私も記入して→会社に郵送 って手間に毎月対応できるような状況ではありませんでした。笑

■オススメ3:
出産手当金の書類は会社提出をお願いするのがオススメ
協会けんぽへ送るまでの順序が2パターンあって、
従業員が医者に記入してもらったのを→会社に郵送→会社が必要事項記入して→協会けんぽに送付 
●会社が記入して→従業員に郵送→従業員が病院にもっていって医者に記入してもらって→協会けんぽに郵送
の2パターンになると思うんですが、前者のほうが圧倒的に従業員負担が少ないのでそちらがオススメ。
理由: こういう書類って、医者に記入してもらえるまで何日間かかかるんですよね。
なので、会社から従業員へ書類が郵送され→従業員が病院に書類持って記入してもらう
だと、せっかく病院に持って行ったのに、「また後日取りに来てください」なんて言われる時もあって二度手間。
予め書類をこちらで準備して、診察の日についでに渡しておいて、記入されたものをこれまた診察の日に受け取って会社に提出の流れがスムーズです。


申請書が送れるのは休業期間が終了してからですが、医者が記入するのは出産日や子供の数のみなので、別に産後休業期間の終了を待たずとも、産んだらすぐに書いてもらえるんです。
なので、私の場合は入院中に助産師さんに書類をお渡しして(「ママは手当の申請しますか?書類あれば書きますよ!」って言ってもらえた。)、退院時の精算の時に記入済みのものを受け取りました。
それを会社に送ればこちらがやる手続きは完了。
正直、協会けんぽの住所調べる暇あったら休みたいって時期だったので負担が少なく助かりました。

まとめ

そんなかんじで、色々まとめて書いてみましたがマジ★複雑ですね!!!
会社の労務担当の人に都度確認とるのがいいと思います!結局w
あーんわかんないよ~~うって労務の方いらっしゃったら、Twitterとかで連絡貰えれば私でよければアドバイスしますw

👆 「人事のたにしお」で検索かけたら出て …きません ^^

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