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小学生からの夢だった教師を辞めてProgateに。採用と海外コーポレートのやりがいとは?


Progateで活躍するメンバーのロングインタビュー。
今までの経歴や現在の業務、今後のチャレンジについて語ってもらいました。

■ 今回のインタビュー

小嶋 咲由里 (こじま さゆり)

ニューヨークで小学校教師を経験した後、株式会社Progateに入社
現在は採用人事と海外子会社のコーポレートを担当


Progateに入る前は、小学校6年生からの夢だった教師として、ニューヨークで過ごしていた。


ーー本日はよろしくお願いいたします。

はい、現在、採用人事と海外子会社のコーポレートを担当している小嶋です。よろしくお願いします。

ーー小嶋さんは、Progateに入る前はどんなことをされていたんですか?

はい、アメリカの大学院で教育工学という分野の修士を取得後に、ニューヨークの日本人学校で小学校の教員をしてました。

小学校の教員になるのは小学校6年生からの夢だったんです。元々は日本で教師になる予定だったんですけど、アメリカの大学院卒業後にちょうど声がかかったので、そのままアメリカで教師になりました。1年生、2年生、4年生、5年生を担任して、色々な学びがありましたね。

ーー小学校の教師になるのが夢だったんですね。

もともと学校が大好きな子だったんです。学校というか、みんなと遊ぶことが好きだったんですよね。小学校6年生の時に、もっと学校にいるためにはどうすればいいんだろう?って考えて、あ、先生になればずっと学校にいられる!って気付いて(笑)

あとは、小学校6年の時の担任に愛をもらったというか…。その先生は勉強を教えるだけが全てじゃなくて、先を見て何が必要なのか、本当に勉強が全てなのかということを教えてくれて、視野が広がったんです。そこから、教師になりたいっていう想いが強くなりましたね。

卒業の時に先生に言われて印象的だったのが、中学校にあがると期限が大切になるっていう言葉です。宿題とかも早めにしっかりやっていくことで信頼につながるということがわかったし、それは今も意識しています。先生の言葉で期日を意識することが身につきましたね。



ーーその教えを持って教師になられたんですね。

そうですね。私が働いていた学校は親が駐在員の子とか、日本とアメリカ国籍のハーフの子とか、色んな子がいたんですけど、文部科学省が定めている学習についていけない子たちもたくさんいて、学力の差がすごくあったんですよね。何を教えるにしても、そこが課題でした。

その時に自分が教育工学を卒業した意味ってなんだろうって立ち返りました。

大学時代はICTをどう教育現場に導入していくか、どういった環境が必要なのかということを研究していたんですけど、今の私は新しいことが出来ていないなって気付きました。教科書通りにやってきているなと。


新しい授業方法への挑戦。挑戦のあとに必要なのは、影響力だと学んだ。


このままじゃだめだ、せっかく学んできたことがあるんだし、新しいことを始めなくちゃ!って考えて、大学院で学習してた「反転授業」のことを思い出したんですね。

反転授業っていうのは、学校で勉強して家で宿題をするのと逆で、家で学んできたものを知識として学校に持ってきて、みんなに教えてあげたり意見交換したりするという授業方法なんです。それを取り入れてみたんですね、1年間。

5年生のクラスは6人しかいなかったので、発言力がある子とない子が際立つんですよ。聞いてるだけの子がいたりとか。

反転授業は、自信を持って発言することができるように家で準備をできるんですよね。自分が同級生に教えられる、そんな環境を作りたかったんです。

私が小学校の時に学んだように、勉強も大切だけど、スピーチ力や相手に教える力とか、勉強以外のことも学んで欲しいなって思ってやっていました。

生徒のみんなも新しいチャレンジが出来たと思うけど、自分自身も、新しいことを始めるチャレンジになりましたね。

ーー反転授業の効果はどうでしたか?

子どもたちはもちろん、親からの評判もすごく良くて。明日、この漢字を教えるんだ!って張り切って勉強するようになったとか。自発的な学習に導けたのかなとは思います。

でも、うまくいったことばかりじゃないんです。5年生のあと、2年生の担当になったんですけど、継続してチャレンジが出来なかったんですよ。

人数も6人から40人以上に増えました。その中には学習支援が必要な子たちもいて、難しかった。それに次の5年生にも、反転授業を引き継げなかったんです。自分が1年やっただけで終わってしまった。

そこで気付いたのは、自分には影響力がない!ってことです。

始めるのはよかったけど、広げられなかった。影響力が足りなかったんです。何かを始めたら、次は影響力が必要なんだって気付きました。

今でも、あの時、何か新しいことを出来たんじゃないかなって思い出しますね。


自分はもっとチャレンジできる人だった。入社の話も無いまま、Progateで働きたい一心で教師を辞めてニューヨークを離れることを決意。


ーーそんなに思い入れが強かったのであれば、教師を辞めるときは後ろ髪を惹かれる想いだったのでは?

小学校6年生の時から先生になりたいと進んできて、教師をやり切った感じはしないんですよ。ニューヨークで6年間教師をしてましたが、やっぱり日本で働くのとは違った環境なんですよね。

日本にいる先生はもっと大変な経験をされているし、自分はぬるま湯に浸かっているような気がしました。大学院のときは、研究とかものすごい無我夢中でやって、めちゃくちゃ頑張ってたのに、そんな自分が別人のように感じられたんですよ。

人生もったいないことしてるな、私はもっとチャレンジできる人だったのにって。

日本に帰ってきて教師になることも可能だったんですけど、ずっと教員じゃなくてもいいのかもって気付いて、今に至ります。

ーーそれでProgateに入社を決意したんですね。

元々、自分も子どもたちのために何かを作れるようになりたいと思って、Progateを使っていたんですよ。始めた時は、自分が夢中でコードを書ける日が来るようになるとは思っていませんでした。

その時は教材研究もしていたので、なんて良い教材なんだろう、こんなに良いものをどこの企業がどうやって作っているんだろうと調べ始めたのがきっかけです。

そうして調べていくうちに、「ここで働きたい!」と思ったんです。

エンジニアって何なのか全くわかっていなかったし、ずっと教師をしていたから会社に所属するっていうことがどんなことなのかわかっていなかったけど、とにかくここで働きたいと思ったんです。それで、自分からコンタクトを取りました。

そのころは採用担当がいたわけじゃなくて、最初にコンタクトをとった方とコミュニケーションをとってました。その頃のProgateは、たまにアメリカの高校でワークショップをしたりしていたんですよ。今度ニューヨークの母校でワークショップを開くので会いましょうと言ってくれて、その時にワークショップをお手伝いしました。

ワークショップを手伝うことで、さらにProgateの愛が増してきて。ワークショップで高校生に教えているとき、教材に対する感動の声が上がるたびに「そうでしょ?Progateすごいでしょ?」みたいに思ったりしてました。まだ入社してもいないのに(笑)

そのあとは、新学期が始まる前に辞めないと迷惑がかかると思って、3月末でキッパリ辞めました。その時、まだProgate入社の話はもらってなかったんですけど、日本に帰ってきちゃいました。教師という職よりも、教え子とニューヨークの街に後ろ髪惹かれましたね。



その後、未経験の採用と海外子会社のコーポレートを担当することに。


ーー入社の話がなかったのに、退職したんですね!その後にどんな流れで入社になったんでしょうか?

チャットツールを作るタスクをもらって取り組んでたんですが、英訳のお手伝いとかもさせてもらっていました。そのチャットツールを期限内にできれば入社という話だったんですけど、あと一歩というところで出来上がらなかったんです。いや、一歩じゃないかな。本当にいろんな人にサポートしてもらってたんですけど、やっぱり難しくて。ただ、「難しい」ということは学んだんですよ。物を創るって本当に難しい。

でも、無我夢中でやってきたことを評価してもらえて、海外のコーポレート担当が必要だという話になったときに、私に声をかけてくれたんです。正直、コーポレートなんてやったこともないし、不安しかなかったんですけど、私の英語スキルなどを一つの価値として見てくれるならやってみようと思いました。

そのときのことで印象深いのは、COOの宮林さんが「バックオフィスの面白さを伝えるのは僕の役目だから」って言ってくれたんですよ。それで安心感とやる気が溢れ出しました。

その時から今までチャレンジするきっかけはずっともらっています。たくさんチャレンジできるのはありがたいし、もっとProgateと自分の成長のためにチャレンジしていきたいですね。

ーー今は海外のコーポレートと、採用も担当されているんですよね。具体的にはどんな業務を?

採用は経営層と現場のマネージャーからどんな人と働きたいのか、どんな人が必要なのかヒアリングして、それを言語化していって、エージェントの方と深い関係性を作り出したり、採用戦略の設計をしたりというのがメインですね。もちろん、候補者さんにProgateの魅力を伝えていくのも仕事です。

ーー採用の難しさを感じる時はありますか?

うーん。例えば、エンジニア採用の場合ですけど、技術用語、開発環境、採用背景をしっかりと理解しておかないといけないことだと思っています。それが理解できていないと、候補者の方につながらないと思うんですよ。間違ったことを言ったら、ミスマッチが起きる。その理解はすごく苦労するポイントだし、気をつけているところです。

私は採用を未経験でスタートしているので、入社後に1ヶ月間、みっちり採用について特訓してもらったんですね。怒られることも恐れずに、わからないところは恥ずかしがらずに聞くようにしてました。

採用は経営層の視点をかなり知ることができる。その視点に合った人を採用できた時はやりがいを感じますし、その人が活躍しているシーンを見ると、本当に嬉しいです。

ーー海外子会社のコーポレートはどんなことをされているんでしょうか。

主に、インドの子会社のバックオフィス全業務を整えていくような仕事ですね。まだまだ整っていない部分が多いので、少しずつ整備している段階です。インドは法律がよく変わるので、それをコンサルタントに確認しながら経理、税務や労務を行っています。

数字に関する業務は言い訳がきかないので、正確さを意識してます。 

今後はインドの予実管理もしていきたいです。子会社ってまだ私たちが気付けていない、整っていない部分がたくさんあると思うんですよ。情報を確認しながら子会社を整えて、それが各地のメンバーの働きやすさに繋がると嬉しいですね。

ーー採用とコーポレートの兼務は大変では?

学びが多くてやりがいもあるし、ありがたいなと思っています。自分の仕事が会社の目指すところに役立っていると感じると「もっとやるぞ!」ってなります。

ーー全ての国と関わっているのは面白そうですよね。各国に雰囲気の違いはありますか?

どの国もプロダクトへの愛が大きいメンバーが多いです。One team,One goalで進めていくところも同じだし、大きな違いはないですね。

強いていうなら、メンバーのカラーが違うと感じる時はありますけど、カルチャーが根付いているので、根元の部分は同じです。

ーー小嶋さんは本当にいろんな分野に携わってますよね。今までの業務で印象深いことや成功体験などはありますか?

海外子会社のコーポレートは、インド支社の評価制度導入ですね。教師時代は生徒の評価を担当していましたが、子供に対する評価と大人に対する評価って判断基準が違うし、メンバーの給与にも関わることじゃないですか。インドメンバーにとって最適な評価制度を経営層と話し合い、OKR制度を導入することになりました。

COOの宮林さんに相談したり、インドに関わっているメンバーの話を聞きながら、人を巻き込みながら評価制度を導入してスタートできた。評価シートを作成して、導入まで持っていけたのは自信に繋がりました。

採用に関しては、前任からの引き継ぎでやってきたので、すでにあるものを使うことが多かったんですけど、広報の方が辞める時に、自分で原稿を書いて選考をして面談をして、初めて0から作り上げて、新しい広報担当を採用したんですね。まぁ、それが今、目の前にいる人なんですけど。

ーーえっ、私ですか?

そうです!一人で0から作る採用を初めて行ったので、達成感を覚えた仕事です。

ーー光栄です!


Progateの魅力は、挑戦できる環境と働く楽しさ。


ーーさらに進んで未来の話を聞きたいんですが、小嶋さんが取り組みたい、チャレンジしたいことはありますか?

そうですね、採用のポジションは自分が選んだ人が会社で活躍するのを実際に目にすることができるので、やりがいを感じます。

今期は海外展開にむけてエンジニア、デザイナー、カリキュラム開発責任者など含めて大きく採用する計画があり、メンバーもこれからもっと増えてくるかと思います。そこに貢献できるようチャレンジしていきたいです。

また、海外コーポレートの全域に関われるようになりたいんです。

例えば、海外子会社の数字を見ただけで、「こうした方がいい」と気付きを得られるようになりたい。

1年…、もっとかな、2年とか3年かかるかもしれないんですけど、海外子会社のコーポレートを網羅したい。

今はインドやインドネシアの税務とか法律も自分の知識になってないから、「こうらしいです」っていう言い方しかできないけど、根拠のある知識を持って「こうです」って言えるようになりたいですね、3年後くらいには。

ーー素敵ですね!最後に、Progateの魅力を教えていただけますか。

みんながプロダクトやユーザーやメンバーに対して愛を深く持ってて、良いプロダクトを作ろうとする集団であることは、本当に良いなって思ってます。

入社した時にその人のスキルをそのまま横展開するだけじゃなくて、どんなすごいスキルを持った人が入ってきても、その人に合ったキャリアパスを一緒に考えてくれる。その人が「やりたい!」と言ったことを前向きに受け止めて、挑戦をさせてくれる環境なのがすごいなと思ってます。

ビジョンを根底に置きながら、可能性や希望に満ちた企業だと感じます。夢があり、挑戦するきっかけと働く楽しさを与えてくれる会社だと思います。

ーーありがとうございました!


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