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全社員の想いを込めたフォトラクション新VIの魅力とは

当社は「建設の世界を限りなくスマートにする」というミッションを掲げ、一貫してテクノロジーを用いた建設業界における生産性向上の支援に取り組んできました。
建設業界は労働人口の減少が著しい一方で、建設物に求められる品質は益々高まってきています。そのため、生産性向上こそが将来にわたり社会インフラを保つため必要不可欠なことであり、私たちの使命だと思っています。
今回、ミッション達成に向けた強い覚悟と、サービス品質向上への想い、そしてお客様の更なる成功を表現するため、VI(ビジュアルアイデンティティ)の刷新を行いました。

今回のVI刷新にご協力いただいた、アドバイザー 松本隆応さんと、株式会社root 代表取締役 西村和則さん、弊社プロジェクトメンバー末冨賢志に今回のプロジェクトに関してのお話をお伺いしました。


アドバイザー
松本隆応さん

デザイナー。広告制作会社を経て2012年に決済スタートアップのコイニーの創業時にデザイナーとしてジョイン。サービスのUX/UIやコミュニケーション戦略、コーポレートのビジョン策定など、サービスから組織に至るまで幅広いデザイン領域を担当。
2018年よりコイニー社とストアーズ・ドット・ジェーピー社との統合によって設立されたヘイ株式会社のコーポレートアイデンティティのデザインを担当。2020年よりヘイ株式会社のブランドマネージャーとしてサービスデザインから組織デザインに至るまで包括的なブランディングアプローチを実践している。個人としても複数のスタートアップに参画し様々な事業の企画からUX/UIに至るまで包括的なサービスデザインを実践。幅広い経験を活かしデザインコンサルタントとして様々なサービスの開発やブランディングに携わっている。


株式会社root
代表取締役 西村 和則さん

デジタルハリウッド卒業後、都内の制作会社にてWebデザイナーとしてディレクション、デザイン制作業務を経験。その後、個人でのWebサービス立ち上げ、Webサービス開発に特化したデザインコンサルティング / 制作会社を展開。
スタートアップや事業会社の新規プロダクト開発に事業企画フェーズから関わり、UXデザイン、UIデザインを中心とした設計、デザイン制作を行う。

新VIについて



中島:
今回の取り組みで出来た新VIについて教えてください

松本さん:
最初、中島さんとお話ししたときに、中島さんのオーダーには先の未来を見据えたアイデンティティがあったので、今回のVI刷新で、「建設業界を限りなくスマートにする」というフォトラクションの掲げているミッションを忠実に体現し、そこをうまく収束できたのではないかと思います。
VIは、既存のサービスや既存の業界になじみがあるような、いわゆるベタな形の表現や形状のものも多いのですが、フォトラクションはそことは全然違うものになりました。
このシンボル自体の印象は、メンバーの意識や、プロダクトへの落とし込み、背景が変わっていく中で変化をしていくけど、一個一個積みあがっていくとものすごく大きなブランドアセットになっていくと思います。今回のVI刷新で、北極星というか目指すところに杭を打てたというのは良いスタートになったのではないかと思っています。

西村さん:
新しいロゴは、プロジェクトメンバー以外の関係者も巻き込みながら一緒に作っていったというのが、実感的にあってそれがすごく良かったなと思います。試行錯誤しながら良い形でまとまりがあるものになったと思います。
松本さんのおっしゃっていた北極星というか目指す方向性を示すというところは、今回の取り組みの中ではできていると思うので、そこを担えるアウトプットにはしっかりなっていると思います。

プロジェクトを経てのフォトラクションの変化とは

松本さん:
結構VI刷新やリブランディングって、外部の会社が入ってその会社が中心にやる、アウトプットしたいものだけを使ってもらうというパターンが多いですが、今回フォトラクションは、インターナルからちゃんと作っていって活動にしていくというところがすごいと思いました。
すごく印象的だったのが、プロジェクトの途中でデザイン組織ができ、デザイナーの末富さんが代表の中島さんとダイレクトにやり取りしていく構造に変わったのは、他の会社には絶対ないスピード感で長期的に見ても良い視点だなと思いました。

西村さん:
本当にそうですね!
ロゴ以外にデザイン室が組織図にできたというのは、リブランディングのひとつの大きい成果だったかなと思います。それまでは、デザインはUIなどの一要素という考え方が大きかったと思いますが、それが一段階上がったかなという感触はありますね。それをチェンジできたのは結構大きな変化かなと思います。

フォトラクションの印象は?


松本さん(左上)西村さん(右上)中島(左下)末冨(右下)

中島:
今回ご支援いただいいたいた中でフォトラクションの印象を教えて下さい

松本さん:
プロジェクトメンバーの動きがとても良かったですね。
マネージャーのインタビューやアンケートにも積極的に回答していただいたり、ワークショップもみなさん真剣に取り組んでいただけて、社員のみなさんがそれぞれ建設産業に関する熱い思いを持たれていて、そこがすごく素敵だなと思いました。この取り組みを通じて私も建設業界に興味が沸いたし、面白いなと思いました。

西村さん:
建設業界に対する課題意識をみんながちゃんと持っているなと思いました。レガシーな業界だからこそかもしれませんが、そこを変えていきたいという思いを持たれている方が多いなと思いました。
建設業界出身の方もいらっしゃるし、デジタルの業界から入ってきた人もいるし、この混在している組織、カルチャーが特徴的だなとすごく思いました。全てがうまく混ざり、バランスがとれるような組織の形を作っていくと、独自性もあるユニークな企業になってくなという感じがしました。
それとプロジェクトのメンバーの熱量が高かったのがすごく良かったです。特にデザイナーの末冨さんの熱量はすごい高かったですね。
いろんな企業を支援していますが、ここまで熱量高く社内で動いてもらえるというのは他社ではあまりないですね。その熱量がかなりキーになっていたと思います。


リブランディングワークショップの様子

松本さん:
末冨さんの駆動力がすごかったですね!
最初のプロジェクトキックオフの時に、やったことないから分からないですと不安そうに言っていたけど、その時からの一揆変革というか、考え方が変わったとかありますか?

末冨:
やったことないことだったので、ちゃんとしたアウトプットが出せるかという不安が大きかったです。正直今も不安はあります。
でも入社3か月の若手のデザイナーがここまで大きいプロジェクトに携われるというのもそうそうないし、チャンスかなと思って取り組んでいました。
会社自体もデザインという文化があまりなかったのもあったので、このプロジェクトを通じて、デザインで何ができるのか、何を伝えられるか、というのを会社の人たちに知ってもらう良い機会になればよいなと思うようになりました。あとは空回らないように全力で頑張っていましたね。

コロナ禍でのプロジェクト進行

中島:
プロジェクトの難しかったところや工夫したところはありますか?


アドバイザー 松本隆応さん

松本さん:
今回はコロナの影響で初めての事がたくさんありましたね。こういうプロジェクトって、ひたすら顔をつき合わせて徹底的に議論して決めていくという流れで進めていくのですが、今回、リモート、オンラインというハードルがあったので、試行錯誤しながら進めました。オンラインだと意外と時間を捻出しやすいというのもあって、インタビューを2回に分けて実施したりできたのは良かったですね。
インタビューの1回目で伺った話を、次回までに再度考える期間を設けられたので、2回目のインタビューで考え方がまとまったり、新しい気付きがあったり、話の広がりも出てきたので、オンラインでのインタビュー実施も良かったかなと思いました。

中島:
いろんな方のインタビューをしていただきましたが、印象に残っていることはありますか?


株式会社root代表取締役 西村 和則さん

西村さん:
率直にいろんな背景を持った人がいるんだなと思いました。
建設業出身だとどういう課題感をもっているのか、どういう視点でみているのか、温度感や目線もお聞きすることができたし、逆にエンジニアは、建設現場では働いたことないけど、ITという枠組みで見えてる視点や考え方があって、それぞれのレイヤーは違うけど、そこをうまくまとめているフォトラクションは面白いなと思いました。

松本さん:
フォトラクションを単順にうらやましいなと思ったのが、向かうべき課題というか取り組んでいることがエキサイティングだなと思いました。
それに対する自分たちの想いとか、取り組み、課題の解決の仕方がクリアなので、あとは突き進むだけというのは分かりやすくて良いですね。
明治維新するぞ!みたいな、大きなことを成し遂げようという志を感じました。
ただ単にプロダクト作って上場させれば良いみたいな考え方ではなく、地に足がついた志向性を感じました。もっと意味のある、意義のある仕事をしたいという人は増えてきているので、今後、業界問わずそういう人たちに社会性みたいなところをもっと打ち出していければ良いかなと思います。

建設業界のイメージを変える存在に

中島:
今回のプロジェクトで建設業のイメージに変化はありましたか

松本さん:
純粋に世の中を見る目が変わりましたよ。
普通に何も意識していなければ当たり前のようにある建物とか、高いビルを見上げたりすると、人ってこんなすごいものを作れるんだというワクワク感を感じて、建設業って重要だし魅力的だなと思いました。作るもののスケールが大きければ大きいほどは楽しいだろうなと思いました。

西村さん:
全く建設業に接点がないと、建設という領域は漠然と大きすぎて、物理的にものを建てるだけという見え方になりがちですが、実際は現場で写真の管理とかその他すごい細かい作業が行われているんだなと思うようになりました。
リブランディングのワークショップで、「将来、未来はどうなっていくと思う?」という課題を出したのですが、今の世の中以上に全てがデータでつながっているということを描く人が多かったので、それから建物を建てているのを見る度に、建てるという物理的な見え方から、様々なことがデジタル化されてデータで管理しているんだなーとイメージが変化しました。
それを担うフォトラクションは建設業に関わる作業をひとつずつ効率化したり自動化したりとか、人の役に立っているということを理解しやすいプロダクトだなと思いました。

VI刷新を経て次のステップとは?

中島:
リブランディングやVI刷新を経て、次のステップに進むために今後どのようなことに注力していったらよいか教えてください。

松本さん:
スタートアップからの事業規模の拡大を見てきているなかで、二つ重要なことがあると思っています。
ひとつ目は、採用を意識したブランディング活動です。エントリーポイントを整えていくことが大切になります。
今、ストーリーラインがきれいに決まってきているので、社内はもちろん、関係する人たち、協力会社の人たちでもそれを語れるくらい、どんどんそのストーリーを周りに広げていくことが大事ですね。
ストーリーやメッセージを一貫することで、同じカルチャーを持った人が興味をもって入ってきて、文化を強化していくことにつながるので、採用を意識した入り口の接点をブランディングでそろえていくのは重要です。

ふたつ目は、入り口を整えたら、次は人が増えていくので、ブランディングのスケーラビリティーが重要になってきます。
少人数の時は、1人で全部コントロールできると思いますが、人数が増えていくとコントロールが効かなくなり成り立たなくなります。それを分散化させるために、ガイドラインやテンプレートを今のうちの整理し、それを現場での業務に活用して、効果的であるという成功体験を積んでおくことが大切です。
そうすると新しく入ってきた人もその型を守りつつ、どんどん最適化していけば、ブランディングの管理コストも減り、分散的に資産を積み上げられるようになっていきます。

西村さん:
今、フォトラクションは過渡期。事業の骨格が固まってきて、確実性の高いものに変化していると捉えると分かりやすいと思います。この後も変化していくと思いますが、確かのものはどこなのかを意識し、そことVIやCIの整合性を常に確かめていくのが大事で、これができていればストーリーはもっと強固なものになっていき、他の人でも語れるものになっていくと思います。
この軸がぶれてしまうと他の人が間接的に語りにくくなるし、VIを見直さないといけないということになりがちです。
今、やっと土台ができたところなので、この土台が揺らがないものになっていくとブランドとしてもフォトラクションはもっと強くなると思います。

プロジェクトを終えて


プロジェクトメンバー 末冨賢志

末冨:
リブランディングをきっかけとしてフォトラクションがどのような方向に進むのかはっきりしてきたので、これからが大事だと思っています。プロジェクトを通じて、ブランドを意識する社員も出てきたので、良かったなと思います。
今回、フォトラクションの新たなシンボルとして、infinite note(無限音符)を掲げました。建設業で働く人々に対してずっと「わくわくや驚き、安らぎ」をもたらす存在であることを示しています。現在、採用サイトの刷新も進めています。私たちと一緒に「建設業界を限りなくスマートにする」人を募集していますので、新しくなった採用サイトもぜひ見てください。


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