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「私の好きが、世界を、動かす」好きを仕事にする社長の創業ストーリー#エンターテイメントを世界に広げる

こんにちは、オースタンス広報チームです!今回は、弊社代表の菊川諒人(カバー画像 中央)にオースタンス創業にまつわるお話を伺いたいと思います。

菊川諒人 プロフィール:株式会社オースタンスの創業者であり現代表。慶應義塾大学卒。学生時代はダンスサークル所属し、起業やゲーム会社で上場業務のインターンを経験。新卒で株式会社リクルートに入社し、営業、人事、新規事業を経験。2015年に、エンターテイメントの事業を行う株式会社オースタンスを設立。2018年に、地方学生向けのキャリア支援を行うために、株式会社ウィビッドを設立。

 ー菊川さん、よろしくお願いします。まず始めに、オースタンスは現在どのようなことをしている会社なのでしょうか?

菊川:オースタンスは、エンターテイメントとキャリアの2事業を展開する会社です。
現在、社員14名で、東京 / 京都 / 福岡にオフィスを構えていて、平均年齢が26歳の非常に若い会社です。
今後はオースタンスはエンターテイメントの会社とし、キャリアは4月に別会社となる予定です。

 ー今後、オースタンスはエンターテイメントの会社としてやっていくということですが、エンターテイメント事業ではどのようなことをしていますか?

今までなかったシーンに、エンターテイメントを掛け合わせたい

結婚式でレターソングを披露した際のご家族の写真

菊川:オースタンスは、今までなかったシーンで、エンターテイメントの市場を生み出し、関わる人の雇用を創出する、ということをミッションとしています。現状は「ウェディング×エンターテイメント」の事業をメインで行っています。

ビジネスモデルは、オースタンスが結婚式場と提携し、プランナーさんからお客様に販売をしています。提携先は全国で250店舗以上あります。ダンスの演出である、フラッシュモブからサービスがスタートし、全国で累計550件以上を行っています。

最近は、「レターソング」というサービスもすごく伸びていて、累計450件ほど実施しています。結婚式の手紙を読むシーンで、新郎新婦様から親御様への手紙をオリジナルの歌にして、親御様にプレゼントするサービスです。当日は、映像を上映して会場の皆様に楽しんで頂いたり、DVDを親御様にギフトとしてプレゼントすることができます。

他にも、「サウンドパフォーマー」という効果音を使ったパントマイムの演出や、画面に向かって話しかけると映像が反応する"リアルと映像でインタラクティブな会話を楽しめるコンテンツ"も作っています。
これからウェディングにおいて、もっともっと感動的なシーンを作っていきます。

 ー結婚式の様々な場面にエンターテイメントを取り入れていますね。「ウェディング×エンターテイメント」以外ではどのようなことをしていますか?

セカンドライフをダンスに捧げるシニアダンサー「シニアモンスターズ」のメンバー

菊川:オースタンスには所属アーティストが約700名います。ウェディング領域以外に、エンターテイメントの市場や、関わる人の雇用を作るために、広告領域や教育領域にも挑戦しています。

広告領域では、還暦のアーティストの方々と、「カッコイイに、年齢は関係ない。」というコンセプトの「シニアモンスターズ」というブランドを育てています。
長寿の国と呼ばれる日本だからこそ、"歳を重ねることを、もっとポジティブなものに変える集団"として、今まで見たことがないエンターテイメントを発信しています。

教育領域では、子ども達にもっと表現に触れてほしいと思い、小中高の校長先生や、教育機関、PTA会長の方々と話を進めています。小中高の芸術鑑賞会の半分以上を体験型にして、子ども達がダンス、アカペラや生演奏を夢中になれるものを作っています。

あとは、レターソングを卒業式で実施しています。子ども達自身が、学校での思い出を歌詞として綴り、合唱曲を作って、卒業式で親御さん、先生や在校生へサプライズで披露しています。

 ー卒業式でのサプライズ、とても感動的ですね。どんどん広がってほしいです。そんなエンターテイメント事業の今後の展望はありますか?

菊川:これからは、"飲食店での食事のシーン"、"外国人の方が観光するシーン"など、今までエンターテイメントと掛け合わされていなかった領域に、エンターテイメントを掛け合わせて、もっと感動と驚きで溢れる世の中にしたいです。また、日本市場だけでなく、海外に発信できるのもエンターテイメントの強みだと思うので、海外に向けてどんどん発信していきたいです。

 ー今までなかったシーンにエンターテイメントを。素敵な世界観ですね。菊川さんがエンターテイメントに関心があったのは昔からですか?

今振り返ってみると、自分にとって「エンターテイメントの会社」をやることは天職のように感じます

そうですね、振り返るといろいろなエンターテイメントに関わっていたと思います。自分自身も、高校や大学時代にはブレイクダンスをやっていましたし。

思い返すと中学の頃、愛知県で過ごしていましたが、「中学生日記」という番組があったんです。
出演すると主役が3万5千円をもらえるため、地元の中学生はこぞって応募していましたね。そこに私も、ノリでオーディションを受けに行きましたが、ものすごい数の中学生が集まっていました。中学生で3万5千円がもらえますからね。(笑)

そのオーディションで、1人あたり1,2分で「自己PRをしてください」というお題がありました。あまりにも応募者が多かったので、他の中学生と差別化しないと絶対勝てないと思い、何をするかを考えた時に、当時NHKで「ちゅらさん」という沖縄がテーマの番組が流行っていたのを思い出しました。
私自身が幼い頃、沖縄に住んでいたこともあったので、「沖縄弁でパントマイムしながら自己紹介する人はいないし、面白いかな」と思ってやったら、受かってました。(笑)

中学生日記で演劇をしたり、主題歌を地元の中学生グループでにも参加しました。女の子三人と私のデュエットを組んで、主題歌を歌い、PVも作りました。(笑)

他にも、小さい頃から絵を習ったり、旅行中も良い景色があると立ち止まって絵を描いていて、何度も表彰されていました。振り返ると表現することが好きだったんだなぁと。今でも、自分の親から「そういうの昔から好きだよね」と言われるので、現在、エンターテイメントの会社の経営をしていることは、必然なのかもしれないですね。

 ー確かに菊川さんは誕生日のサプライズに力を入れたりと、菊川さん自身もかなりのエンターテイナーですよね。一方で、オースタンスはキャリア事業もしていますよね。そちらのお話を伺ってもよろしいですか?

菊川:キャリア事業は、東京 / 京都 / 福岡に拠点を構えて、リアルの場で学生のキャリアを決めるサポートをしています。キャリア支援のイベントを自社で企画、開催したり、東京にいる社長さんや人事さんを地方にお呼びして、イベントの企画運営をしたりしています。

地方学生に会った時に、東京の学生に比べて圧倒的に機会が少ないことに課題感を持ち、地方の学生に対して、"キャリアを決める" サービスをしたくて、東京で営業をしながら、京都 / 福岡の学生に向けてサービスを提供しています。

現在はWebサービスを開発しており、地方学生がもっと自分や将来に向き合えるようなサービスを作っています。今春リリースなので、私自身も楽しみです。

今年に入り、エンターテイメント事業もキャリア事業も単体として、安定してきたこともあり、キャリア事業は別会社化することにしました。新会社の社長はけん(相川絢)にやってもらいます。
彼はオースタンス初の新卒入社の社員で、東大卒、準ミスター東大という経歴を持っています。リクルートを断ってオースタンスに入社を決めてくれて、彼自身もキャリア事業に意志があるので、彼に任せることを決意しました。

 ーキャリアの新会社化、とても楽しみにしています。キャリア事業については、また別の機会にお話を聞かせていただきます。ところで、菊川さんは新卒でリクルートに入社しましたが、そこからオースタンスを起業するまでにどのような経緯がありましたか?

好きなことを仕事にするのが狭き門だからこそ、その選択肢を作っていきたい

2018 / 2 / 21に移転した新オフィス

菊川:オースタンスの創業の話の前に、リクルートに入社する前の学生時代の話をさせていただきます。学生時代に、私自身の大きな経験が2つあります。起業経験と、GREEというゲーム会社で上場業務を経験させて頂いたことです。

学生時代に起業していましたが、サービス会員も増えず、営業をしても全く成約が取れませんでした。
それでも少し儲かったお金を握りしめて、赤提灯の安い居酒屋で乾杯するのが最高で。自分たちで稼いだお金で最高の仲間と乾杯をする。この瞬間をもっと作りたいなと思いました。
この起業は失敗に終わってしまいましたが、その中で自分自身の力不足を感じ、事業を創れる人になりたいと強く思うようになりました。

もう1点は、GREEで上場業務を経験させて頂いた時の話です。当時は80人規模の会社で、上場前でした。本当にいい人たちが集まっていて、すごく生き生きしていました。そんな80人が、世界に注目される上場をして、鐘を鳴らした瞬間、「いつか、僕もこんな会社を作りたい。」と強く思いました。
それ以上に、思い出深いエピソードがあり、上場パーティの日のことです。普段私服で働いているエンジニアの方々が、この日は、パーティのためにスーツで出社をしていたのですが、不運にもサーバーの問題が起こり、全員で朝方まで復旧作業をしなければいけなくなり、上場パーティは延期になりました。
その際に、全員スーツ姿で一丸になって復旧作業をしている姿を見て、「こんな強いチームを作りたい」と感じたのを覚えています。

 ーそんな素敵な会社を自分の手で作る力をつけるために、リクルートへの入社を決めたのですね。そこからオースタンス創業のきっかけをお聞きしてもいいですか?

リクルート時代は、営業、人事、新規事業と5年半で様々な部署を経験させて頂きました。特に新規事業では、「ポンパレモール」と「保険チャンネル」の2つのサービスを立ち上げました。
社会人4年目の時に、当時一緒にルームシェアをしていたダンサーの友人と飲んでいた際に、「ダンスで飯を食べていけない」という話を聞きました。彼らは、世界大会や全国大会で上位の成績を残しても、アルバイトをして生活をしていました。

「彼らのために何かしたい」と思った時に、過去に、結婚式の幹事、司会、サプライズを20回以上したことがあったので、友人の結婚式で、ダンスを使ったサプライズをやってみたんです。すると、その友人にすごく喜んでもらえて、ダンサーにもお金を払うことができ、関わった人全員に喜んでもらうことができました。もっとこれを広げたいと思い、そこから結婚式場と業務提携して、事業を広げていって、気づいたら会社になっていたという感じです。これが、オースタンスを創業したきっかけです。

ちなみに、オースタンスでやっていることが本当に楽しく、刺激的で、気づいたらリクルートに週1回程度しか行かなくなっていました。(笑) 寛容なリクルートの先輩には今でも感謝していますし、辞めてからの方がリクルートの方々に会うことも増え、今でも大変お世話になっています。

 ー学生時代からリクルート時代まで、いろんな経験があって今があるのですね。エンターテイメントの事業を始めていく中で、菊川さんはどういうことを課題に感じていましたか?

菊川:エンターテイメントを仕事にする、ということが本当に難しい、ということです。ダンス、音楽、演劇、演奏、マジックがどれだけ大好きでも、レベルが高くても、それだけで仕事をするのは難しく、本当に狭き門です。
でも狭き門だからこそ「好きなことを、仕事にする」という選択肢をつくっていきたいと思っています。

 ー好きなことを仕事にしていくことは、本当に狭き門なのですね。オースタンスでは、「好き」という言葉がキーワードになると思うのですが、オースタンスのビジョンである「私の好きが、世界を、動かす。」は、創業時から持っていたものですか?

" 自分たちの好き " を通して世の中を動かしていけばいいんだ

東京で働くメンバーの集合写真。いつもの様に笑顔が絶えない。

菊川:創業2年目に生まれた言葉です。会社として、「何を目指すのか?」「何を大切にしたいか?」ということを考えていた時に、夜な夜なメンバーと語り合う時に、思いつきました。

エンターテイメントの仕事をする中で、会社の仲間やアーティストと話す中で、本気で好きなことに向き合っている人が多いことに気づきました。それは私自身もそうでした。

好きなことが仕事にできたら、どれだけ幸せか。

好きなことで、世界を動かせたら、どれだけワクワクするか。

「私の好きが、世界を、動かす。」という言葉には、そんな想いを込めています。

 ー確かにその想いがメンバー全員に浸透しているのを編集部も強く感じています。最後になりますが、菊川さんが一緒に働きたい人はどんな人ですか?

菊川: 3つの観点があると思っています。「①人としてどういう生き方をしているか」、「②意志があるか」「③動機は強いか」です。

まずは、「①人としてどういう生き方をしているか」について。これは、私自信が、昔から大事にしていいることです。嘘をつかないとか、人のせいにしないとか、約束を守るとか、素直でいるとか、そういう人として当たり前に持っていてほしい価値観や考え方です。一緒に働く人にも凄く大事にしてほしいです。

その中でも特に、「人のせいにしない」というのは別の言葉にすると「当事者意識」という言葉になります。これはリクルートでも大事にされていたし、自分自身、リクルートに入る前からも大事にしていました。

次に「②意志があるか」という点です。結局、何かをするとき、やる必然性がないのなら、する必要はないと思っています。必然性、つまり、私達と一緒にしなければいけない理由がないのなら、一緒にしなくていい。その必然性を探したい、でも良いですが、なぜ一緒にするのかという意志の部分は大事にしています。

最後は「③動機は強いか」です。何かをしたいと思ったときに、「あいつに負けたくない」「お金を稼ぎたい」とか動機は何でもいいですが、その動機の強さが大事だと思っています。動機が小さい人は結局、小さいことしか出来ないと思うので、一緒にやる人には何でもいいですが、できる限り動機が大きい人、これはとても大事だと考えています。

 ー「人としてどういう生き方をしているか。」すごく心に刺さりました。オースタンスの今後の成長が楽しみです!本日は菊川さんありがとうございました。

菊川:ありがとうございました!

(取材 / 編集:戸田成彦)

「好き」を仕事にする、私たちと一緒に、エンターテイメントの市場や雇用をつくることに挑戦しませんか?

株式会社オースタンスは、エンターテイメント / キャリアの2事業を展開する会社でしたが、キャリア事業を新会社として、今年、新たに設立予定です。
この新会社で、地方学生をメインターゲットとした、仕事を決めるためのWEBサービスを開発しています。 (※2018年4月にグループ会社として、Wividが設立いたしました。2019年3月現在)

エンターテイメント事業では、CCO(Chief Creative Officer:クリエイティブ監修)、バックオフィス、事業開発(ダンサーなどのアーティストに仕事が作りたい方orおとな世代が好きなことを謳歌できる機会を作りたい方)、ディレクション/運用(レターソングの運用設計や、映像やイベントの広告制作)を募集します。

キャリア事業では、アカウントプランナー(大手クライアントのコンサルティング営業)、WEBプロデューサー(地方向けWEBサービスの責任者)、エンジニア(フロント/バックエンド)を募集します。

皆さんのご応募お待ちしております!

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