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アメフト部主将、商社マンを経験した私が、OLTAに感じるフロンティア精神

SINA TOTARO KALAFCHI (カラフチ 唐太郎) / Business Development

英語とペルシャ語で育った幼少期

父はイラン国籍、母は日本国籍のミックスとして、日本で育ちました。幼少期は英語とペルシャ語以外、ほとんど話せませんでした。

小5でインターナショナルスクールから地元の公立校に転入し、日本語での生活が始まります。それまでの英語での生活とはコミュニケーションスタイルがやっぱり違って、小学生だった自分は友達との対話や遊びを通じて実地で学んでいきました。当時の友人と会うと「あの頃はなにを言っているのかよくわからなかったけどね(笑)」と笑い話にされることもありますが、明るくフレンドリーな性格のおかげで積極的に日本語のコミュニケーションにトライして、いわゆる言語の壁を乗り越えられたことは良い経験だったと思います。なによりも周囲の方や友達に恵まれました


(幼稚園時代、スーパーマン姿の私と母との思い出写真)

強くなりたい!アメフト一色の生活がスタート

そんな調子で日本での暮らしにも慣れ、あまり悩みもなかったのですが、思春期に入って自分の家庭環境に変な不安を抱きはじめます。家族は父・母・姉・妹と比較的女性が多い。ちなみに当時飼っていた犬もメス(笑)父は多忙で帰りも遅く、家の中は女子トーク満載。「このままじゃ俺は女々しくなっちゃう?」と何とも言えない焦りを感じ始めたんです(笑)

そこで「男らしいこと」に挑戦したくなり、高校に入ったら思い切り男らしいスポーツをやろうと思い立って。選んだのはアメリカンフットボール。入部前はルールも分からず、華やかなイメージだけで飛び込みました。

高校のアメフト部は、THE・体育会系でした(笑)でも実は、アメフトってすごく奥が深いんです。例えば体格が良いほうが有利と思われがちですが、身体が小さい選手は体格差を活かして相手の懐に入りやすいというメリットがあります。身長が175cmの私は、一般の選手に比べれば小さいタイプ。このメリットを活かしてチームに貢献することが出来ました。

主将として臨んだ3年時の部の戦績は、3年春に関東大会で3位。

「限られた時間の中で、目一杯練習をし、チームワークも高め合って、存分にやり切った」という満足感を得た経験となりました。


(学生時代にアメフト部の仲間とビーチに行ったときの思い出写真(上段左から2番目))

ベンチプレス190kg超!無双状態だったアメフト部時代

高校時代の部活動実績を評価され、スポーツ推薦で明治大学に進みました。

頭脳プレーが求められるスポーツですが、身体の強さがあってこそ。結果が見えやすい筋トレは自分に向いていて、かなり鍛え上げました。大横綱の朝青龍さんが最高200キロのベンチプレスを持ち上げていた当時、私は最終学年時に190キロを持ち上げていました(笑)

もちろん身体だけではダメ。「質の高いプレーを実現するには?」という自問は常に抱いていました。

2年生になってしばらくした頃、先輩やコーチから様々なアドバイスを受けたあるとき、恩師である監督の何気ない一言で、ふと物事を俯瞰した様な、点と点が自分の中で繋がった感覚を覚えたんです。その瞬間から本当に不思議なくらい、相手が何を考えていてどのように動くか、それまでと見違えるほど理解でき、"視える"ようになったんです。どこか仙人の域に達した様な心境でした(笑)

いざ試合になると、アメフトIQが高く経験豊富な選手ほどセオリーを守るので、その手の内が読みやすく試合がしやすくなった感覚もありました。

(アメフト現役時代の一枚)

大学でも主将を務めましたが、引っ張るというより教えることに徹した立場でしたね。人に何かを「教える」というアクションには、その相手の目線になって共に夢中になることが必要だと思いますし、主将は部のリーダーですから、周囲の力を借りながら、自分の意向で環境を変えていくことにも遣り甲斐を感じていました

大学時代も、結果としては残念ながら日本一にはなれませんでしたが、学年関係なくまさに「一致団結」という言葉が相応しい素晴らしいチームを作り上げることができたと自負しています。

大学時代のチームメイトは今でも大切な仲間です。当時の明治大は、スポーツ推薦入部者が少なく、最初から力量が備わっている選手が多くなかった中で、一人ひとりの体力や技術を高め合って、チーム皆で喜んだり、悔しがったりというチームプレイが実現できたのは、貴重な財産ですね

新卒で三菱商事へ

実業団からのオファーもいただきましたが、アメフトは学生まで、と自分の中で決めていました。

就職先を総合商社に決めた理由は、グローバル接点を多く持ち且つ開発途上国の未来に貢献出来る様な仕事ができる、と思ったからです。日本とは比較にならないほどの貧しい生活をしている人たちが海外には多く存在します。過酷な状況での生活を強いいられている人々が生きる国の考え方や文化を尊重しながら、サポートしたい気持ちが強くなったんです。

入社した三菱商事では、トレーディング部門に配属。化学商材を扱っていました。配属当初に担当した業務は"三国間取引"といって「A国から買ったものを、B国に売る」というもので、日本を介さない英語のみの仕事でした。入社当時は、学生時代にPCとは疎遠だったこともあり、例えば決められたシステムに必要事項を入力するだけの作業でも一苦労で、ミスもあって周囲には迷惑かけました(笑)単純作業ですがこの手の仕事は本当に嫌で仕方なかった思い出です(苦笑)


(駐在中メタノール製造プラント建設現場にて、現地の方々と)

転機となったトリニダード・トバゴへの赴任

入社3年目に、突如海外赴任の辞令。赴任先はトリニダード・トバゴ共和国。日本からの移動時間はニューヨーク乗り換え含みで片道30時間。途方もない距離です。業務内容はプロジェクト開発(化学プラントの立上げ)でしたが、最初の赴任メンバーは上司と私の2人で、赴任先の起ち上げもこの2人。若手から私が選ばれたのは、心身のタフさが買われたからかもしれません(笑)

一緒に活動していた上司は、ビジネスの実行力が半端なかったです。元々、その国の事前情報が少なく、治安も不安定。現地で冷や冷やする場面も何度かありました。そんな中でも、その上司は現地の仲介人を挟まずに、自分でグイグイと交渉を進めていきました。人間って海外旅行とかで本質が暴かれるなんて言われますけど、この人はプロのビジネスマンでしたね。異国での会社立上げ、現地雇用、ファイナンス取付、プラント建設というプロセスを通し、数多くのことを一気に経験し、学ばせて頂きました

そんな海外生活も4年目を迎えた頃、商社を飛び出す決意をしました。海外での様々な経験を活かして、改めて自分の力を試してみたい気持ちが強くなったんです。お世話になった上司にもその意思を伝え、激励を受けながら、日本に帰国しました。


(アライアンスメンバーと歩いていたらばったり父と遭遇した奇跡の写真)

帰国後に出会った「未開の分野」に挑戦するOLTAの魅力

帰国後は先端素材を扱っている地方のベンチャー企業に入社し、海外出張に行くことも多く、日々慌ただしく過ごしていました。

プライベートでは結婚をして、子どもが生まれることになり家族との生活を中心に考えはじめることが多くなりました。

ちょうどその頃に「クラウドファクタリングを運営しているOLTAです!」と、未開の分野に挑戦する面白そうな会社からメッセージをもらい、オフィスに行って代表の澤岻と取締役の武田とはじめて会ったときのことを鮮明に覚えています。

金融商品を取り扱っているにもかかわらず、金融以外の業界出身者ならではのユニークな発想も取り入れいて、中小企業のサポーターになれる存在であると確信し、OLTA16人目の社員として、入社を決めました。

入社直後から2人目のアライアンスチームメンバーとして、金融機関や事業会社のパートナーとの連携に向けて奮闘する日々が始まります。今となっては笑い話ですが、入社して最初の3ヶ月くらいは、自分の仕事が売上に繋がらないことがフラストレーションで周囲に相談していたこともありましたね(笑)

まさにOLTAでの毎日は、大学2年生のときにアメフトを通して経験した学びに近いような感覚です。

今までファイナンスにかかわることがなかったので、改めて「ファイナンス」を学ぶことによって物事を捉える視点が変わることを感じています。他の金融商品を学び知識をつけることで、パートナーにとっての「クラウドファクタリング」の壁を取り除くことにつながります。業種にとらわれずにパートナーとアライアンスを組めることは「クラウドファクタリング」の強みだと感じています。

未来のOLTAファミリーへ

(オフィスのバルコニーでタコスパーティーをしたときの写真)

とにかくOLTAのメンバーはコミュニケーションがフラットです。

仮にOLTAがファクタリングではなく、全く異なるビジネスをすることになっても、このメンバーなら大きなインパクトを世の中に与えることができるチームだと思っています。社内外での関係構築が上手な人が多いのも特徴的ですね。

そして、スポーツにもビジネスにもいえることですが「しっかりと互いに意思疎通ができる」仲間達が集まっているのは、強いチームの証だと思います。OLTAは間違いなく、その定義にハマります。スタートアップだからこそ出来ることがあると思うし、エキサイティングな環境です。気いざというときに心強いメンバーが揃っているからこそ、チャレンジをし続けられる最強のチームです。ぜひ気軽にオフィスに遊びに来てください!

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