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NOINで働く社員にインタビューを実施!今回話を聞いたのは、編集チームにてインスタグラム運用・タイアップの企画、ディレクションを主に担当する野田楓佳さん。大学3年生のときにインターン生としてジョインし、2019年4月に新卒入社しました。メキメキと成長して結果を残している彼女に、岡山から東京へのインターンを決めた理由や仕事のやりがいについて伺いました。
◼️くすぶってた大学時代。一大決心をし東京へ
ーーNOINに入社するまでは何をしていたのでしょうか?
小学校から高校まで公式テニスを、大学2年生までは大学でアイスホッケーに打ち込んでいました。
ーー高校まで続けたテニスは大学で続けなかったんですか?
高校までで「テニスはやり切った」と感じていて、大学では今までと違う経験をして違った方面の学びを得たいと思いアイスホッケーを始めました。
ですが、それまでテニスにとことん打ち込んでいたこともあり、部内の雰囲気と自分の熱量に差を感じていたんです。テニスと比べ、どこかがんばり切れていないような。「このままアイスホッケーを続けていても、得られるものはテニスを通して学んだこととあまり変わらないかもしれない」と思い、結果的にやめることにしました。
ーーやめたことをきっかけに、新しい目標について考えはじめたんですね。
そうですね。アイスホッケーは部費が高かったこともあり、休みの日は部費を稼ぐためにバイト三昧な日々を送っていたので、将来のことや自分のやりたいことについて考える余裕がなかったんです。
いざやめてみると、「このまま周りと同じように大学生活を送っていてはダメだな」と思いました。大学のゆるい感じは楽しいけれど、成長が少ないと感じましたね。
長期インターンや自分でイベントを開催したりとどんなことに挑戦してみようか悩んでいた時、ちょうど岡山でベンチャー企業が開催していた半日インターンに参加したんです。
その会社の人事の方に「長期インターンをしたいと思っているのですがここから通える範囲で長期インターンができるような場所ご存知ないですか」と相談したら、「なら東京来ちゃえばいいじゃん」と言われたことで東京での長期インターンを考えました。
その方に「JEEK」を紹介してもらい、NOINのインターンを見つけました。
ーー岡山から東京に出てくるのはかなりの一大決心ですよね。
そうですね。でも、同じ状況に留まってしまう方が怖いと思ったんですよね。成長したい、いろんな人に会ってみたい、ここではできないいろんなことを経験して見たいという思いが強かったのでかなり勢いだけで上京しました。
当初はインターンを半年がんばったあと、岡山に戻って単位を取ろうと考えていたのですが、結局3年生の後期からずっと東京にいます(笑)。
ーー単位はどうやって……?
1カ月だけ岡山に戻り、集中講義ですべて取りました!
◼️「ユーザーに嘘をつかない」をポリシーにインスタ運用で力を発揮
ーーNOINではどのような業務を担当しているのでしょうか?
編集部の一員としてインスタグラムの運用を担当しています。具体的には、記事のフィード投稿、ストーリーやインスタライブの配信などですね。
コスメの投稿をするために、ブランドさんに取材に行ったり新作発表会に足を運んだりするのも仕事です。
また、PR投稿の企画やディレクションも担当しています。
ーー働く上で大切にしているポリシーはありますか?
インスタグラム運用は対ユーザーの発信が多いので、「ユーザー目線で考え、嘘をつかないこと」は大切にしています。
業務の面でいうと、みんな忙しく働いているので、なるべく周りの人に工数をかけずにお願いできるよう、まとめたり簡潔に伝えたりすることを意識しています。
ーー仕事をしていてやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
たくさんあります!
まずは数字として結果が返ってきたときです。インスタグラムのフォロワーが、3カ月で8万人から24万人になったときはうれしかったですね。仕事柄、ユーザーと接する機会が多いので、実際に喜んでくれている声を直接聞けることがやりがいにつながっています。
また、日々できることが増えていくこともやりがいを感じます。そもそもインターン生として入ったときはビジネスメールもまともに打てなかったので、日々自分の成長を感じられています。前の案件よりもスムーズにディレクションができたなど、一歩一歩前に進んでいることを感じられるのも楽しいです。
そして、私は社員数がまだ5名ほどだったときに入っているので、会社が大きくなる過程を見れることもいい経験ができていると感じます。
ーー逆に、仕事で大変だと感じることはありますか?
先ほども言った通り、インターン開始当初はビジネスメールの打ち方も何もわからない状態でした。スタートアップなので手取り足取り教えてもらえるわけではなく、自分で掴みにいかなくてはいけません。キャッチアップをすべて自分でしなくてはいけないのは大変でしたね。
ですが、そのおかげで成長できたと思っています!
ーー自分が成長した、と感じるのはどのような点でしょうか?
編集部のひとりが退職したことをきっかけに、自分の仕事の仕方を見直せたんです。
やめた分残ったメンバーの仕事量が増えるのは仕方ないので、ひとつずつしっかりと責任を持って進めることは大前提としてあります。
そのうえで、なるべく無駄を省いて1個1個をミニマムにする工夫ができるようになりました。効率的に進めて結果につなげることを、絶賛学んでいる最中です。
◼️ディレクション業務をもっと極めていきたい
ーー今後のキャリアについて、どのようにお考えですか?
美容に限らず、幅広いことにチャレンジしていきたいと考えています。編集部は「美容が大好き」というメンバーが多いので、私はその中では珍しいかもしれません。
ディレクション業務が自分にとてもフィットしているので、広範囲で仕事を回せるようになりたいです。
ディレクション業務は奥が深いんです。新しいことに挑戦するときは、事例をたくさん引っ張ってきて学んだうえで、どういう方向でディレクションするかを考えなくてはいけません。
その際、海外の事例を見ることもあります。ですが私は英語が苦手で……。英語が読めないことで知識が狭まることが悔しくて。なので、直近は英語を学び、それをディレクション業務に生かしていきたいと考えています。