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ディレクター勉強会「TERAKOYA」についてご紹介します!

皆さんこんにちは。ディレクターの馬渕です。

私の所属するディレクターグループでは、案件で作成するアウトプットのレビューや、ナレッジ共有の場として勉強会を実施しています。

今回は「TERAKOYA」と呼んでいるこの勉強会について、実際の様子やメリットをご紹介します。

ニジボックスのディレクター組織の取り組みや、雰囲気が気になっている方のご参考になると思いますので、ぜひご覧になってください!


TERAKOYAの目的

TERAKOYAは以下を主な目的として開催しています。

  • 制作物の品質向上
  • 要件/仕様の設計漏れ防止
  • レビュアー、レビュイー双方の学び
  • 新人ディレクターの不安の解消

ディレクターのカレンダーには毎日1時間、TERAKOYAの枠が設定されています。

なので、各自持ち込みたいタイミングで、「明日TERAKOYAお願いします!」とお願いすれば、メンバーが集まってくれます。

持ち込むものは基本的に何でもOKです。例えばこんな感じ。

  • ワイヤーフレーム
  • ワイヤーフレーム作成前の方向性(手書き構成/競合/ターゲット層…)
  • プロジェクト計画書
  • デザイン(確認観点やデザイナーさんへのフィードバック方法なども可)
  • その他困りごとなど何でも

TERAKOYAという名前のとおり、「みんなの学びの場」という位置づけでやっているので、持ち込むハードルは全然高くないです。

例えば私が新人の頃は、制作フローと各フェーズで行うべきディレクタータスクが分からなかったので、自分専用の確認資料を作成し、フィードバックをもらった記憶があります。

このように、案件に関係ない確認や相談事も歓迎されるような、親切なレビュー会です。


事前準備と開催当日の流れ

次に、実際のTERAKOYAの流れを説明します。

TERAKOYAに持ち込みたい!と思ったら、以下の流れで開催を依頼します。


1.持ち込むものを決める

2.持ち込みにあたって参加メンバーに共有が必要な情報をまとめる

3.開催日時を設定し、SlackのTERAKOYAチャンネルでメンバーに広報する

4.Backlogチケットを起票する

  • 2でまとめた情報(レビュー対象やアジェンダ、相談事項など)をチケットに記載する
  • 参加メンバーはできれば事前にチケットの内容を見ておく

5.TERAKOYA当日

  • 議事録作成者を決定。議事録シートに議事を残す
  • レビュアーは相談事項に対してフィードバックを行う

実際のTERAKOYAの様子

実際のTERAKOYAの様子はこちらです!

この日は、ディレクター研修の一環として作成したプロジェクト計画書を持ち込んでもらいました。



<案件設定>

  • コーポレートサイトのリニューアル案件を想定
  • リニューアル目的:サイト内CVR(問い合わせ・資料ダウンロード数)の向上

上記設定で作成したプロジェクト計画書をレビュー。

仮想案件ではあったものの、スコープの範囲・前提条件・制約条件など、プロジェクトの計画段階でクライアントに確認すべきポイントをしっかりおさえられていました。レビュアーからは「素晴らしい!」との声も。

プロジェクトの炎上を防ぐためには計画が要と言われています。

ニジボックスでは、PMBOKの考え方に沿ったプロジェクト計画書のフォーマットを用意しています。さらに、TERAKOYAに持ち込んで複数人の目を通すことで、計画の抜け漏れを防いでいます。


<学び>

この日はレビュアー・レビュイー双方の学びとして以下が挙げられました!

  • 計画段階でクライアントに確認すべき点をおさえられた
  • フィードバックの中で知らなかった知識について触れることができたので学びになった。詳細は後で自分で調べて勉強しようと思った
  • 社内で確認すべき観点は見落としがち。今後の自分の案件の参考にしたいと思った

1時間弱という短い時間ではありましたが、雰囲気も和やかに終了し、有意義な学びを得られた会でした!

また、マネジャーからは、「メンバー間のレビュー観点のレベルが上がっていて、成長を感じられた」という嬉しいコメントもいただきました!


TERAKOYAのメリット

ディレクターグループのメンバーにアンケートをお願いしたところ、以下のようなメリットが挙げられました。


  • アウトプットの品質担保
‐ 過去案件の知見を踏まえた的確なレビューをもらえる
‐複数のディレクターの目線を通すことで自分だけでは気付けなかった改善点を発見できる


  • スキルアップ
‐対クライアントを想定した交渉練習になる
‐ 発表者でなくてもTERAKOYAのフィードバックを日々の業務や案件に活かせる


  • ナレッジ共有
‐ 案件で得た学びを他のメンバーに共有する


  • コミュニケーション
‐ 他のディレクターメンバーと交流できる


  • モチベーションアップ
‐ 他案件でメンバーがやっていることを知り、自分も頑張ろうと思える


自分が担当している案件に限らず、TERAKOYAを通して他の人の案件から学びを得られることはすごく良いことですよね。新人の場合は成長スピードがアップすると思います。また、時代の変化の影響を受けやすいweb業界ですが、玄人の方もTERAKOYAを通して自身の知識をアップデート出来ると思います。

個人的にはTERAKOYAへの持ち込み=対クライアント交渉の練習になる点がすごく良いなと思っています。

例えば、作成したワイヤーフレームをクライアントに説明する際に、事前の論点整理が甘かった故に上手く意図を伝えられなかった、といった経験はありませんか?

TERAKOYAでは、ワイヤーフレームの他に、クライアント提出用のワイヤーフレーム提案資料もあわせてレビューしてもらうことをおすすめしています。

レビュアーはクライアント目線で質問や意見をぶつけてくれますので、対クライアントを想定したコミュニケーションを実践できるんですよね。

このように、TERAKOYAはたくさんのメリットがあることがアンケート結果からも分かり、とても嬉しいです!

これからもTERAKOYAを通して、レビュアー・レビュイー双方の学びとなるような有意義な時間を作っていきたいですね。


まとめ

ここまでTERAKOYAについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

私が入社したばかりの頃は、ほぼ毎週何かしらを持ち込んでフィードバックいただいていました。

どうしてそんなに頻繁に持ち込んでいたかと言うと、単純に自分が作るアウトプットに自信がなかったとか、ディレクションのお作法が分からないとか、知識・経験不足が要因になるのですが、前提としてTERAKOYAに参加しているディレクターグループのメンバーの雰囲気に気軽に持ち込んで良い親切さみたいなものがありましたし、いち新人の相談事に対して、経験豊富な先輩方が丁寧にフィードバックをくれることに信頼と安心を感じていました。

今ではリモートワークが当たり前となり、メンバーと直接顔を合わせることはほぼなくなりましたが、こういった雰囲気は以前と変わらないままなのがディレクターグループの良いところだと思っています。

他にも、新人ディレクターの教育をサポートする制度として「ディレクター研修」があります。また、今後はUXリサーチ分野でも活躍できるディレクターの育成を目指し、勉強会や研修の幅を拡大していく予定です。

ディレクターグループでは、一緒に働くメンバーを募集しています!

この記事を読んでちょっとでも気になった方は、お気軽にカジュアル面談を申し込んでみてくださいね。

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