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CXO対談/CEO×CDO デザインへの期待

ネクストビートは事業の内製化にこだわりを持っています。今回は「デザイン内製化の意図や、デザインへの期待」をテーマに、CEO三原とCDO堀江の対談をお届け致します。ネクストビートが求めるデザイナー職の役割りについて詳しくお話ししておりますので、ぜひご覧ください。

圧倒的当事者意識が、事業を伸ばす”いいデザイン”を作り上げる

ーーーなぜデザイン組織の内製化を重視しているのですか?
三原:創業期はデザインもすべて外注していましたが、マネジメント体制もなく、概念となるようなCI(Corporate Identity),VI(Visual Identity)も定めず依頼してしまっていたため、意図が上手く伝わりきれず求めるものが出てこない状態が多発していました。少なくともマネジメント体制は社内に整えられたらというのが創業初期の学びでした。また事業創造におけるすべての”源”がプロダクトだと考えているので、その制作は当事者意識をもったメンバー達と”魂をこめて”やっていきたいと思っています。

堀江
:私は広告業界での経験が長く、いわば異業種からの参入なのですが、内製化のメリットとしては次の3点を感じています。

①スピード感
②100%の当事者意識
③垣根のない環境

①スピード感に関して、広告代理店のように外部に意思決定者がいる場合は、それがスピード感を落とすだけでなく、多くの決済プロセスがあることでアウトプットにマイナスの影響をもたらすことを感じていました。同じ建物内に決裁者がいて、すぐにリアクションをもらえるのは非常にありがたいと感じています。

②100%の当事者意識、これが個人的には一番大きなポイントではないかと思っていますが、自分のデザインが与える影響をダイレクトに感じられる環境が、デザイナーのモチベーションにも繋がりますし、最終的なクオリティを上げる要因にもなっています。

③垣根のない環境に関しては、デザインやクリエイティブの部署が「単なる依頼相手」という関係ではなく、プロジェクトの速い段階から巻き込むことのできる存在になることが、いいものを創るための秘訣だと思っています。一番まずいのは社内外注先のような壁を作ってしまうことだと思うので、自らもフロアを回り他部署の方々への積極的なコミュニケーションを心がけています。


「数値化できない部分も価値」短期的指標と長期的効果のどちらも重視する

ーーー数値化の難しいデザインの価値は、どのように測っていますか?
三原:短期的に効果の見えやすいマーケティング系の施策(バナーやプロモーション施策など)なのか・長期的な視点が必要なブランディング系施策(各事業のエンパワーメントはもちろん、インナーブランディング、採用ブランディングも含めた総合的施策)なのかなど、それぞれの取り組みによって違うと思いますし、後から評価されることも起きうるので一概には言えないですが、”数値化できない部分も価値”だと感じています。またトレンドを創るような長期的なデザインなどは、無理して指標化する必要もないと思っています。

堀江:短期的施策への数値的コミットメントは、デザイナーももっと意識すべきだと思います。一方でブランディングなど人の深層に働きかけるものは、効果を定量的にみるのは難しいですが、ブランディング前後の調査などは可能だと思っています。見た目のアップデートだけ施してその後の効果を追わない“リニューアル屋”になることは絶対に避けたいですね。

己の良きだと思うものを追求し、非線形成長に向けた”突然変異”を起こして欲しい。

ーーーデザイン職へ今後の期待を教えてください。
三原:
CI・VIの枠組みの中であれば、細かいことは気にせずに個性を発揮いただきたいと思っています。デザインは個人戦で、一人一人の芸術だと思っています。統一性ばかりに捉われず、己の良きだと思うものを時にはノーロジックで追求してもいいと思いますし、それを求めています。

堀江:個人の表現が尊重されるのはデザイナーにとってこの上ない環境です。私も一定の枠組みの中で自由にやることがいいアウトプットに繋がると思っています。今後の非線形成長に向けて、ぜひクリエイティブによる突然変異を起こしてもらいたいですし、既存ルールを壊すつもりでやってください。

デザインとはホスピタリティー。デザインによる”ひっくり返し”は起きうる

ーーー最後にメッセージをお願いいたします。

三原:個人的には創業期にAirbnb(エアビ)がCDOを置いたというニュースが衝撃的でしたが、デザイナーの価値はこれからさらに高まると考えています。世の中の流れをみても、テクノロジーよりデザインの観点で、Apple社の「iPhone」は他社より選ばれる存在になったと感じていますし、個人的にもUberなどユーザビリティーの高いサービスに少し高いお金を払っても使いたいという気持ちを持っています。そのようなUXも含めたデザインの力による”ひっくり返し”は起きると思っていますし、ユーザビリティーを追求したデザインを社会に提供できたらと思っています。

堀江:私は、デザインの真髄は〈ホスピタリティー〉だと思っています。”便利”も”カッコいい”も根っこはホスピタリティー。ユーザーに届く瞬間に対して最大限の想像力を働かせながら、どれだけくじけずに実装できるかが重要です。ネクストビートの事業は価値を提供する対象や、もたらす価値が非常に明快で想像しやすいと思います。私もそんな点に魅力を感じネクストビートに入社しましたが、ユーザーの顔を想像してデザインを追求されたいという皆さんはぜひ一緒に働けたらと思います。

三原:今後はコーポレートブランディングにも力を入れたいと思っています。事業サイドでいうとtoCに選ばれないといけない事業がほとんどですので、それぞれのブランドアイデンティティを構築していけたらと思っています。繰り返しになりますが、個人の表現の範囲を狭め過ぎず自由にやっていただけたらと思います。

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最後までご覧いただきありがとうございます。
ネクストビートでは、各職種のプロフェッショナルを集めるオールインハウス体制のもと、社会への価値貢献を前提としたサービス創りや、個々の表現を重視しつつユーザビリティを追求するデザインを実現いただきたいと思っております。
このような環境に少しでも魅力を感じていただけた方は、ぜひ一度お話しさせてください。

カジュアルにお話しいただけるBarを毎週木曜日20:00~弊社恵比寿オフィスにて開催しております。
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