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「ワクワクすることに挑戦していたい」- カカクコムとメルカリを経験したエンジニアがマイベストへ転職した理由

世界で戦えるサービスを作るために欠かせないコト。

それは、世界で戦い抜ける優秀な人材がいることです。

世界で戦い抜ける人材が持ち合わせているモノ。

それは、いつだってモノづくりにワクワクするという気持ちです。

今回ご紹介する鈴木さんは、カカクコムやメルカリを渡り歩き、縁があって現在はマイベストのプロダクト開発部に在籍する、まさに「多くの人に使われるサービス開発に携わってきたすごい人」なんです。

そんな鈴木さんは、これまでどのような経験をしてきたのか。なぜ現在はマイベストに在籍しているのか。最高のプロダクトを生み出すために必要なこととはなんなのか。これから、どのようなキャリアを描いていきたいと考えているのか。

鈴木さんが語ってくれたのは、日本を代表するプロダクトやサービスに携わってきた経歴と、その中での挑戦。そして、これからマイベストで見据えていることでした。本気でモノづくりに取り組みたいと考えている方、マイベストに少しでも興味を持ってくださった方、お見逃しなく!

中長期的にサービスを成長させる秘訣は”ユーザー本位を突き詰める”こと。

——これまでに有名企業を経験してきた鈴木さんですが、ファーストキャリアとしてカカクコムを選択した理由はなんだったのでしょうか?

「多くの人に喜んでもらえるサービスを作りたい」そんな考えから、カカクコムをファーストキャリアに選択しました。

僕が高校生の頃に携帯電話が普及して、着メロが着歌になったり、画面がカラーになったり、写真が撮れるようになったりと日進月歩で性能が進化していました。そんな進化を目の当たりにしてとても携帯電話に興味を持ち、将来は携帯電話の開発がしたいと思い、大学は工学部を選びました。

ただ、大学生になって就職活動をする頃には、スマートフォンが台頭し始めました。それと同時に、携帯電話のハードウェアの進化が頭打ちしているように感じまして。「絶対に今後はソフトウェアが進化していくから、ソフトウェアを作れるようになった方が面白そう」と考え、ソフトウェア開発に携わることができる企業を探していました。

僕は高校時代からずっとストリートダンスをやってきていて、「みんなで新しいものを作り上げ、見てくれる人に喜んでもらう」という経験がすごく楽しいなと思っていたんです。価格.comや食べログなど、ユーザー視点で人々の生活に寄り添ったサービスを次々と生み出しているカカクコムならば、社会人になってもそういった経験ができると思いカカクコムを選びました。

——カカクコムでの業務内容を教えてください。

カカクコムに入社して、すぐに食べログに配属されました。食べログでは、バックエンドを中心にフロントエンドからインフラまで、幅広く経験しました。4年間食べログに従事したのち、新規事業部に異動し、女性向けライフスタイルメディア「キナリノ」の開発を担当しました。ECモールである「キナリノモール」を0から立ち上げたり、マネージャーとして採用やチームマネジメントも行いました。特に新規事業部では、コードを書くだけでなく、データ分析や企画立案などサービスを成長させるためになんでもやっていました。

——日々の生活の中で、当たり前のように利用されている食べログですが、その中でも鈴木さんが開発に携わった部分はありますか?

一番印象に残っているのは、開発リーダーとして「食べログワンコインランチ」という食べログ内の新規事業を立ち上げたことです。現在はサービスを終了してしまったのですが、掲載された全国1,000店舗以上の飲食店からお店を選び、画面を提示するとランチが500円で食べられるというサービスでした。ローンチしたその日に開発メンバーみんなでサービスを使ってランチを食べに行ったのはとても良い思い出ですね。その他、ユーザー向けの機能開発全般に携わり、様々な機能改善や新機能開発を行っていました。

また、食べログ内のSREチームも経験し、そこではメール配信システムをリニューアルしたり、画像を動的にリサイズする仕組みを構築したり、大量のトラフィックを捌くためのサーバー増強やパフォーマンス改善を行いました。ここでの経験は自身の技術力の向上に大きく繋がりました。

——カカクコムで働く中で学んだことはありますか?

ユーザーの視点に立つことの大切さを学びました。『ユーザー本位の価値あるサービスを創出しつづける』というカカクコムの企業理念の通り、社内では常に「それは本当にユーザー本位か?」といった議論が交わされます。短期的に売上が落ち込んだとしてもユーザーのためになる意思決定をする。そうすることで、中長期的にサービスがより成長する経験を何度もしました。そのような経験から、常にユーザー視点で物事を考えるようになりました。

また、僕が携わった「食べログ」や「キナリノ」といったサービスには、サービスを作っている僕たちと同じかそれ以上にサービスを愛してくれている熱狂的なファンがいます。そういった方々と触れ合い、意見をいただく中で、より深くサービスについて考え、さらに良いものを作っていこうという使命感が生まれました。

※注:カカクコムではユーザー、メルカリではお客さまと表現します。

——カカクコムからメルカリに転職するに至った経緯を教えてください。

そもそも、「カカクコムから転職しよう」という意思を持って転職活動をしていたわけではないんです。当時、カカクコムでは採用も担当していたのですが、その際に自社の採用の参考にメルカリの採用ページをよく見ていました。

ある時、メルカリのグループ会社のソウゾウの募集ページを見たときに、何もないオフィスに役員が3人だけ立っている写真が掲載されており、「第二期ソウゾウをゼロから立ち上げる」とだけ書いてあったんです。それを見たらワクワクが込み上げてきて、ちょっとだけ話を聞いてみようと思って。

そしたらもう知らず知らずのうちに話が進んでいって、「ソウゾウでは旅行領域での新規事業を立ち上げようとしている」ことを聞き、僕も旅好きだということも相まって、いつしか転職することが決まっていました(笑)

ダイナミックな選択と集中。そんなメルカリで働いて得たもの。

——すごい決断ですね。ソウゾウではどのようなことをしていたのですか?

エンジニアとして、旅行事業の立ち上げに参画しました。旅行先で撮影した写真から自動で旅のストーリーを作って共有できる「mertrip」という旅行記アプリを開発しましたね。ここでもメインはバックエンドだったんですが、クライアント側の開発も行って、領域にとらわれずに働いていました。

ただ、会社がメルペイとUS事業の開発に注力することを決定し、旅行事業自体は数ヶ月で撤退が決まってしまいました。撤退は悔しかったですが、WeWorkで10人ほどの少人数で、みんなで0からプロダクトを作り上げた日々はとても刺激的で充実していました。

——カカクコムとの違いは感じましたか?

「こんなにユーザーインタビューを実施するのか」と感じるくらい毎週のようにユーザーインタビューをしていたのは驚きでした。ソウゾウのプロトタイプの仮説検証を実施するにあたっては、メルカリのお客さまに協力していただきました。

旅行に興味のありそうなお客さまにオフィスまで来ていただき、実際にプロトタイプを触ってもらい、どんなことを感じたのかをその場ですぐにフィードバックをもらっていました。

アプリローンチのお披露目会の際には、来てくださった方々にアプリをダウンロードしていただき、その場で感想をもらいましたね。実際に自分が手を動かして生み出したプロダクトに対して、お客さまからフィードバックを直接いただけてとても嬉しかったです。

——ソウゾウでの旅行事業が撤退したのちに、メルペイに異動することになりますが、メルカリで働いてよかったと感じたことはなんでしょうか?

カカクコムももちろんですが、メルペイで働いているメンバーも、とても優秀な人たちが多かったですね。それぞれの領域のプロたちがお互いのことを尊敬し合いながら協力し、1つのプロダクトを一緒に生み出していました。僕もそこで切磋琢磨できたのは、とても良い経験だったなと感じます。

また、メルカリという成功しているスタートアップ企業が、どのように戦っていくのかを当事者として体感できたのはとてもよかったです。Go Boldな選択と集中をダイナミックに行って、次々と大きな目標を実現していきました。

その経験はマイベストでも生きているなと感じます。例えば、メルカリで実施していたオフサイトの文化やOKRによる目標設定、バリューの浸透など組織運営についてはとても参考にしています。

——鈴木さんはメルカリで働いたのちにマイベストへ転職していますが、ここにはどのような背景があったのでしょうか?

実は、カカクコムの新規事業部にいた際、代表の吉川と同じ部署で仕事をしていたんです。そこで吉川と繋がっていたため、吉川がマイベストを立ち上げた当初から、プロダクト開発を副業として手伝っていたという背景があります。ですので、mybestの開発には立ち上げから関わっていたんですよ。

そこから転職に至ったのは、コロナが日本に到来する前、エチオピアに旅行に行ったことが大きく影響しています。エチオピアはアフリカにある国で、日本から飛行機で16時間ほどかけて移動しなければならないほど、とても遠くにあります。

そんなエチオピアに行ってみると、日本発のプロダクトやサービスで溢れていたんです。街を走る車の9割はトヨタ。旅行者のカメラはキャノンやニコンばかり。仲良くなった青年はポケモンについて熱く語ってくれました。その光景を目の当たりにしたとき、改めて日本の先人たちのすごさを感じました。地球の裏側にいる人たちに届くようなサービスって、作れるのか。作りたい、と。

そして、mybestが解決しようとしている「選択領域」における課題は万国共通であり、多くの人の人生を豊かにでき、きっと世界に通用するサービスへと成長させることができる。そんな想いが生まれ、立ち上げ初期から携わってきたマイベストへの転職を決めました。

GoogleやAmazonと並ぶ未来。その道程に答えは存在しない。

——現在、マイベストではどのようなことを行っていますか?

現在はプロダクト開発部にて、バックエンドのテックリードを務めています。技術的なところで言うと、最近はバックエンドのAPIをGraphQLにリプレイスしたりしています。また、ミッションごとにチームが分かれていて、オペレーション改善のチームでライターさんが利用する管理画面の改善やオペレーションの構築を行っています。オペレーション改善については、以前書いた記事に詳しく記載しているので見ていただけたら嬉しいです。

他にも今取り組んでいることとして、世の中のあらゆる商品の様々なデータをデータベースに格納しようとしています。商品のスペックなどの定量的な情報に加えて、さらに自社で検証した定性的な情報もデータベースに入れていく必要があります。そして、ここにモノだけでなくクレジットカードや保険、インターネット回線などのサービスも加わってきます。このような多種多様なデータをどうデータベースに格納し、どうユーザーのニーズとマッチさせるか。とてもチャレンジングで面白い挑戦です。

——マイベストで働く中で感じた悩みはありますか?

まだ答えのない課題を解決していくというのが一番難しいと思っています。mybestは「選択」という誰しもが毎日行っているにも関わらず、まだGoogleやAmazonですら解決しきれていない大きな課題に取り組んでいます。人が最適な選択をするためには何が必要か、表側のUI/UXから裏側のデータやオペレーションまで、正解はどこにもなく、日々試行錯誤の連続です。

——カカクコムやメルカリで働かれていた鈴木さんだからこそわかる、マイベストの魅力はなんでしょうか?

mybestは世界11カ国にサービスを展開しており、グローバルなサービスであるという点は魅力的ですね。日本発のスタートアップで、グローバル展開している企業はそこまで多くありません。そして、世界で通用するプロダクトを作るという視座の高さを持ちながら、目の前の人たちの課題を地道に解決していくという両輪を持ち合わせているのがマイベストの魅力だと思います。実際に自社で商品を購入して徹底的に検証して、というのをあらゆる商品でやろうとしています。まさにポール・グレアムの言う「スケールしないことをしよう」です。

また、プロダクトやユーザーのことを好きな人が多く、コードを書くだけではなくて、「どうしたらもっと良いプロダクトが作れるか」、「どうしたらもっとユーザーに喜んでもらえるか」と深く真剣に考えている人がたくさんいるのも、マイベストの魅力です。

ZHDとの資本業務提携を通じて、Yahoo!からも優秀な人が出向してきているんですが、今後マイベストが成長していくに従って、大規模データや機械学習に精通した人材が必要になってくるので、そういった知見を持った方々と一緒に働けるのもいいところかもしれません。

mybestをPMFさせ、世界中の人に最高の選択体験を。

——今後、会社やサービスをどうしていきたいと考えていますか?

まずはmybestがPMF(Product Market Fit)することを1番に目指します。現在、mybestは月間3,000万人以上の方々に使っていただいているのですが、我々はまだPMFしていないと考えています。「価格.comであれば、最安値を知ることができる」「食べログであれば、美味しいお店を見つけることができる」「フリマアプリといえば、メルカリ」というように、「mybestなら自分に最適なモノやサービスがわかる」といったmybest独自の価値を作り出し、指名使いしていただける状態を目指したいですね。そして、国内でPMFが達成できたら今度は世界各国にその仕組みを横展開して、世界中の人々が何かを選択する際に当たり前のように使うサービスにしていきたいです。

——鈴木さん自身のキャリアについてお伺いしたいです。

正直、自分のキャリアについてあまり考えていないんです。ただ、自分の中で決めているのは、「常に自分がワクワクするようなことに挑戦していたい」ということ。

今は日本から世界中の人々に使っていただけるサービス、世界に通用するプロダクトを生み出すことにワクワクしています。

そして、チームで同じ目標に向かい、良いプロダクトを作り、ユーザーに喜んでもらう。そのサイクルを繰り返して、誰かの人生が少しでも豊かになるようなプロダクトを生み出し続けていきたいなと考えています。

——最後に、マイベストで一緒に働きたいと思うのは、どのような人でしょうか?

誠実で思いやりがあり、世の中のさまざまなサービスに興味を持ち、ユーザーのためにとことん考え抜ける。そんなマインドを持っている人と一緒に働きたいです。

mybestはまだやりたいことの2%ほどしかできていません。3月までは4人しかいなかったエンジニアがこの2ヵ月で倍の8人に増え、今後もまだまだ拡大していきます。サービスや組織が急成長する中で様々な壁にぶつかると思いますが、それを乗り越えていくことで個人としても組織としても成長していけると思っています。そんな変化を一緒に楽しんで行ける方にぜひ来ていただきたいです。

エンジニアとして、技術力を持っていることは重要です。ただ、それ以上に、人々の生活や人生を豊かにしたい人、常に目の前で起こる変化を楽しめるような人が、マイベストにマッチしていると思います。

最後に

カカクコム、メルカリを渡り歩いてきた鈴木さんの語りは、とても落ち着いていて、それでいて力強い”何か”を感じました。

何かを作るとき、何かに挑むとき。

人は「自分が何を持っているのか」という尺度で挑戦の先を決定してしまいがちです。しかし、鈴木さんとのお話の中でも感じた通り、重要なことは「自分がワクワクしているのか否か」「何かを作りたいと思っているのか否か」なのです。

これから、mybestは世界に羽ばたく素晴らしいサービスになっていきます。きっと、世界中の誰もが、毎日の生活でmybestを当たり前に使う日が来ることでしょう。

しかし、そこに辿り着くまでには、まだまだ足りないものがたくさんあります。

この記事を読んでいる皆さんの中で、少しでもマイベストに興味がある方がいれば、ぜひエントリーください!

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