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【代表インタビュー第二弾】「GAFAMと本気で戦っていく」- Zホールディングスとの資本業務提携の背景と、マイベストの未来について語っていただきました。

Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft。現代において、これら企業は私たちの生活に欠かせない”インフラ”となりました。Googleで検索ができなければ情報収集はできず、Amazonがなければ欲しい商品を家に届けることも難しい。FacebookやInstagramは若者の生活に当たり前のように入り込み、iPhoneやMacBookが無い生活も、仕事の中でMicrosoftの製品を使わない日常も到底考えることができません。

これら巨大テック企業はその頭文字を取って「GAFAM」と総称されますが、その牙城を崩す新たな対抗戦力は、中国発のBATH(Baidu、Alibaba、Tencent、Huawei)が挙げられます。

そこで、それらの企業に並び、世界で戦っていく日本発のサービスとなるべく、mybestが消費者の日常に溶け込む生活インフラになることを目指し、2020年6月にZホールディングス(以下、ZHD)と資本業務提携を結びました。

今回の記事ではマイベスト代表の吉川に、ZHDとの資本業務提携の背景や、資本業務提携によってmybestにどのような未来が待っているのかを聞きました。吉川の口から出たのは「GAFAMと本気で戦っていく」という言葉。ZHDとの資本業務提携がmybestに与える大きな可能性について探っていきます!

代表インタビュー第一弾はこちらよりご覧ください↓

PMF達成に大きく近づく一歩となった資本業務提携

——ZHDと資本業務提携を結ぶに至った背景をお伺いしたいです。

資本業務提携のきっかけは、私とZHDの役員の方との共通の知り合いに繋いでもらったことになります。

最初にお話をさせていただいたのが2019年6月ごろで、そこから「双方に本当にメリットがあるのか」という点を調べるために丸1年間テストを繰り返していき、シナジーがあるということを確認した上で、2020年6月に正式に資本業務提携を結んだという背景です。

——マイベストは、直近の目標としてPMFを置いています。今回の提携はPMFにどのような影響を及ぼすのでしょうか?

PMFに直接関係する点で言うと、ZHD——特にYahoo!とLINEが保有しているユーザーデータを活用できるようになる点です。PMF実現のために現在は「選択肢のデータベース」をひたすら作っている段階なんですが、これにある程度目処をつけることができれば、次のステップは「ユーザーデータを取得し、ユーザーと最適な選択肢をマッチングすること」だと考えていました。

そこに舞い込んできたのがZHDとの資本業務提携の話。これによってZHDが保有しているユーザーデータが使えるようになるため、ユーザーデータを取得するステップを時間短縮でき、年内目標においているPMF実現に近づくことができると考えました。

また間接的に貢献しそうな点で言うと、mybestとZHDが展開しているサービス同士でシナジーが生まれる点です。ZHDは統合事業戦略の中で「出会う」「調べる」「買う」「支払う」「利用する」という5つのユーザーアクションを定義しています。

選択領域を攻める「mybest」はこれら5つのアクションの中で言えば、「調べる」という領域を担うサービスだと考えています。ご存知の通りZHDにはYahoo!検索やYahoo!ショッピングなどmybestの前後の領域にとても巨大なサービスを有しています。ここにmybestが加われば、mybestの前後にある事業とのシナジーが見込まれ、シナジーにより収益が増大すれば、PMF実現に向けて、より本質的なところに時間をつかっていけるようになります。これがPMF実現に向けた提携の間接的な影響だと考えています。

——反対に、ZHDと提携を結ぶことで、マイベストの事業に制約などが課されることはありましたか?

大きな制約が生まれたかと言われると、そんなことは全くありません。唯一変わった点で言うと、コンプライアンスの基準が高くなったことくらいです。ただ、この点に関してはもともと着手しようと考えていた部分なので、「ちょうどいいタイミングだった」くらいに捉えています。

基本的には自分たちのやりたいようにやらせてもらえていますし、むしろ手助けをしていただいている部分の方が多いです。

ZHDとの提携を足掛かりに、PMF、そして生活インフラサービスへ。

——ZHDと提携を結び、もうすぐ1年が経過しようとしています。相性はどうでしょうか?

相性はかなりいいですね。これは事業的な観点で見ても、社風的な観点で見ても言えることだと考えています。

事業的な観点で言えば、再三お伝えしてきた「mybestはZHDが定義しているユーザーアクションの間を埋めるサービスである」という点が1番わかりやすいです。ZHDとしても、ぜひ取り組みたい分野だけど「買収した方が早いよね」と思ってもらえたということだと思うので、まさに事業的な観点で言えば相性は抜群です。

社風的な観点で言えば、特にYahoo!はITメガベンチャーでありながら、尖りすぎていないんです。これは提携を結んでからわかったことだったんですが、マイベストも尖りすぎてはいない社風なので、相性が良かった点として挙げられます。

——ZHDと提携を結ぶことについて、社内のメンバーや社外の方々の反応はどのようなものでしたか?

社内のメンバーの反応は、思ったよりも薄かったです。おそらくなんですが、資本業務提携を結んだことによって、マイベストがこれからどう変化していくのかがイメージできなかったんじゃないでしょうか。

実際に提携を結んだ後も、働き方やマイベストが目指す方向性は変わっていませんし、むしろZHDから出向してくださっている方に心強さを感じているメンバーも多い気がします。

社外の方からは「横綱相撲をするね(笑)」ということは言われました。事業を拡大していく上での鉄板の戦略を取っていくことについて言及されることが多かったです。

——今後の事業展開としては、どのような状態を予想していますか?

何よりも、データベースの拡充とそのオペレーションの整備を急ぎます。年内には日本中にある商品を全て購入し、データベースに落とし込める体制を作りたいです。ここのデータベースを作り上げることができれば、提携の中で得られるユーザーデータを活用し、ユーザーと最適な選択肢をマッチングするサービスをプロダクトに落とし込んで展開していきます。

最終的に目指していきたいのは、日常生活の中で当たり前のように使われる「生活インフラ」となるサービスです。現在、その地位にいるのはGAFAMと呼ばれる世界の巨大テック企業で、ここに食い込めるように本気で戦っていきたいと考えています。

やはり、私たちが送る日常には、細かな意思決定や選択が隠されており、その積み重ねが今の私たちを形成しています。その一つ一つの選択をより豊かにすることができたら。まさにマイベストが目指す「ユーザーの生活を豊かにする」というビジョンを達成できるはずです。そんな未来に向かって事業を進めていきたいと考えています。

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