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プロダクトチームで日本・世界の医療を変える!エムスリーにおけるプロダクトマネージャーのチャレンジ

LINE DEV DAYの登壇お疲れ様でした!本日は登壇でお話しきれなかった西場さんのこれまでとこれからのチャレンジについてVPoEの山崎さんを交えてお聞きしたいと思います。よろしくお願いします!

まず、西場さんがエムスリーに入社してからの2年8ヶ月を振り返ってどんなチャレンジをしてきたか教えていただけますか。

ー西場:1つ目はエムスリーのエンジニアリンググループで機械学習の本格的な導入を始めたこと。2つ目はその為に必要なAI・機械学習チームの立ち上げを行ったこと。具体的には、機械学習やプロダクトを進化させるために強いエンジニアが必要なので、そのための採用を行いました。3つ目は強いメンバーが増えてきたら、機械学習と医療メディア、プラットフォームと相性のいい強いプロダクトを作るためのプロダクトマネージャーとしてのチャレンジを大きく行ってきました。

ーなるほど、ありがとうございます。山崎さんからみて西場さんはどんなチャレンジをしてきたと感じていますか。

ー山崎:私も基本的に西場さんが話してくれた3つだと思いますが、どのチャレンジも難易度の高いものだと感じています。

ーありがとうございます。今挙げたなかで一番のチャレンジは何でしょうか。

ー西場:機械学習の導入については、実務経験はなかったものの、もともと数理的なモデリングを業務としてやっていたのでこれまでの延長線上ではありました。チームビルディングについても、採用については初めてのチャレンジではありましたが、前職でもチームリーダーをやっておりチームビルディングやどんなチームが必要かの企画をやっていたので、その意味でも延長戦上の取り組みではありました。

ですので、エムスリーに来て一番のチャレンジだったのはプロダクトマネジメントだと思います。最近はプロダクトマネジメントを意識し新しい企画の検討をしていますが、AIチームのプロダクトマネジメントはチームの立ち上げ当初から全て私が担当をしていました。具体的にはどういうプロダクトを作るのかをビジネスサイドと一緒に議論していましたし、作った後にニーズのあるところを探してプロダクトを全社的に広げていったり、機能を強化していくという点で間接的にプロダクトマネジメントをやってきました。

本格的にプロダクトマネージャーの勉強を始めた際にVPoE兼プロダクトマネージャーの山崎さんに「Inspired」や「ジョブ理論」「デザイン思考が世界を変える」のような書籍を勧められて読みましたが、振り返ってみると、それまでに行ってきたAIチームのプロダクトマネジメントと似ているところがあったと感じています。ただし、以前は既存サービスの拡張や改善を主に行ってきましたが、今はでは新たにユーザーのニーズ発見するところにフォーカスを当ててチャレンジします。この点に関しては全く新しいチャレンジなので一番のチャレンジかなと思っています。

AI・機械学習チームについても、私と山崎さんと一緒にチームを立ち上げる形になりましたが、どういうプロダクトを作っていくかなどは山崎さんからインスパイアされました。山崎さんはプロダクトマネージャーとして実績があり私も尊敬する部分が多いので、よく壁打ちをしてもらったり、1on1で話をしたり密に連携をとって教えてもらいながらやってきました。

ー山崎:そう言ってもらえると嬉しいですね。私もAIチームの立ち上げはすごく楽しかったです。西場さんがエムスリーの選考に進んでくれた時に西場さんであればAI・機械学習チームというプロダクトチームを一緒に作れる人だと確信をしました。

ー西場:ありがとうございます。AI・機械学習チームをプロダクトチームとして作る上で、機械学習を使うチームと定義したのではなく、エムスリーのサービスが明確に抱えている課題に対してソリューションを提供するチームとして定義をしました。そもそもプロダクトを立ち上げる時に必要な戦略数値や会社のビジョンに沿って利益貢献や医療を前進させるという点が明確に入っており、プロダクトマネジメントのエッセンスが入った運営をしているので、AI・機械学習チームが実務に役立つところに繋がっているのかと思います。

ー山崎:プロダクトチーム立ち上げの勘所を理解してくれて嬉しいです。

ー今後、西場さんはどんなチャレンジをしていきたいと考えていますか。

ー西場:新しいプロダクトをどんどん作っていきたいと思っています。特に意識しているのがユーザーの本当の課題が何かというのを新規に探りにいくことを考えています。プロダクトマネージャーの勉強をして仮説検証の大事さはわかったので、ユーザーインタビューをして仮説検証をしています。エムスリーの文化で一番わかりやすかったのは「作る前に売る」という方法ですね。ユーザーにモックの状態で買いたいと思ってもらえるようなプロダクトは本当によいプロダクトなんだろうな、というのは凄く実感しました。実際に売れたら、例えばチームメンバーで機械学習エンジニアの河合さんが圧倒的に良い精度のものを作ってくれるので強いエンジニアと一緒にプロダクトを作れることは実現すべきUXを妥協しなくていいので凄く楽しいですね。

今後のチャレンジでいくと、今まではAIチームのプロダクトはサービスがもともとあって、それらを改善するものが多かったですが、機械学習×プラットフォームの可能性は無限にあると思っています。なので、日本のユーザー基盤とグローバルで550万人いる医師基盤を使って、もっとハイレベルな課題を発見し高いソリューションとしてプロダクトを作って行きたいと思っています。なので目下のチャレンジはグローバルなユーザーが本当に求めているものが何かを発見するところが私にとっての一番の課題です。山崎さんの次のチャレンジは何ですか。

ー山崎:私自身もプロダクトマネージャーとしてこれまで様々なプロダクトを作ってきましたが、今はVPoEとして良いプロダクトを作るためのプロダクトチームをたくさん作っていきたいと思っています。

ー西場:今のエムスリーのエンジニアリンググループはプロダクトチームへの親和性が高いと感じています。というのも、入社して驚いたのが、エンジニアがビジネスに対しての興味やコミットメントが非常に高いと思ったことです。エンジニアと話していて感じるのが、システムを作っているのではなくサービスやプロダクトを作っている認識を持っている人が非常に多いことです。フィーチャーチームではなくまさにプロダクトチームと感じています。私自身がプロダクトマネージャーにチャレンジする際にはエンジニアの協力やフィードバックが必要ですし、実現したい世界に共感してくれるエンジニアが多いのが、エムスリーでプロダクトマネージャーをやってみたい!おもしろいと感じるきっかけだったような気がします。そう考えると昔からプロダクト志向の人材を採用していた狙いがよくわかった気がしました。山崎さん、さすがですね。

ー山崎:ありがとうざいます。今のエムスリーは西場さんが言うようにその準備ができつつあるように感じています。ただし、まだまだプロダクトマネージャーが足りていないのが現状です。

ー山崎さんが思う、強いプロダクトマネージャーはどういう人でしょうか。

ー山崎:プロダクトマネージャーとしての実績は必要ですね。良いプロダクトの裏側には良いプロダクトマネージャーが必ずいます。その人が過去どんなプロダクトを作ったのかは良いプロダクトマネージャーか見極める上で重要です。その上で優秀なエンジニアをリードできることも重要で、これはエンジニアに尊敬されるところも含まれます。その点でエンジニアリングバックグラウンドはあればあるほど良いと感じており、エンジニアリンググループではエンジニアバックグラウンドを持ったプロダクトマネージャーを採用しています。

また、エムスリーでは毎月のように新規事業が生まれており、ゼロからプロダクトを生み出すチャンスに溢れています。もし、今の組織でそれらのチャンスに恵まれていない実績のあるプロダクトマネージャーがいれば是非エムスリーで活躍頂きたいですね!

ー西場:確かにそうかもしれないですね。自分より強いプロダクトマネージャーや実績のあるプロダクトマネージャーが入ってくれると、私自身も凄く勉強になるのでとても楽しいですね。

ーもう1つ聞きたいのが、医療業界でプロダクトマネジメントをやる楽しさはどういった点にあると考えていますか。

ー山崎:主に2つあります。1つ目は、課題が山ほどあることです。医療業界では解決されていない大きな課題やギャップがあるので、ITの力を使ってギャップを埋めることは面白いですし、社会的インパクトも大きいです。2つ目は難易度が高いところですね。一般的な製品であれば、製品の購入者と意思決定者と利用者が同じことが多いですよね。一方で医療はステークホルダーが多く複雑です。その複雑なシステムの中でユーザー体験を大きく変えるのは至難の技だと思います。そもそも私は難しい問題にチャレンジして大きなインパクトを出していきたいと思っているので、複雑な医療業界を大きく転換するようなチャレンジを面白いと感じています。

ー西場:山崎さんが話してくれた面白さに加えて、医師基盤が既にあること、また数年前から戦略が7P※1に転換された点も面白いところの一つですね。山崎さんがプロダクトマネージャーとしてジョインした時からフェーズが変わっている部分もありますよね。

ー山崎:そうですね、エムスリーは大きく次のフェーズに入ろうとしています。これまでの20年間は医師基盤を大きくして、その上でサービスを展開することを行ってきました。世界には1200万人に医師がいると言われていますが、その中の550万人以上が既にエムスリーの会員ですので、全体の50%に達しようとしています。そこで重要なのが、医師のユーザー体験を大きく変革するような新しいプロダクト開発だと思っています。例えば医師向けのSlackやGitHubのようなものがあってもいいと思います。世界を変えるような変革をエムスリーで実現していきたいです。これらの変革に興味を持ってくれたプロダクトマネージャーの方と是非カジュアル面談などでお話したいですね!また、11/27にはエムスリーのプロダクトマネージャー4名が参加するイベントも開催しますので、こちらの参加者も引き続き募集しています!


※1:7Pはエムスリー独自のプロダクト開発、サービス開発のフレームワークです。詳細はこちらのブログをご覧ください。

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