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社員が語る、 JX通信社のVision 〜Vol.1 FASTALERTフロントエンドエンジニア 渡邉一輝さん〜

いよいよ夏本番ですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、これまでの記事ではJX通信社のカルチャーや社内制度について取り上げ、弊社の魅力をお伝えしてきました。ところで、JX通信社に「データインテリジェンスの力でより豊かで安全な社会を創る」というVisionが設定されているのはご存じでしょうか。社内の職種は多岐に渡りますが、社員それぞれがVisionを実現するために、異なる仕事内容のなかでやりがいやモチベーションをもって仕事に取り組んでいます。

そこで、「社員が語る、JX通信社のVision」と題しまして、社員の視点から見たJX通信社の事業の社会的意義について、シリーズ記事をお送りいたします。様々な社員にスポットを当て、それぞれがJX通信社の掲げるVisionをどのように日々の業務のなかでブレイクダウンしているのかを掘り下げていきます。シリーズを通して、JX通信社の掲げるVisionと、社員それぞれのVision実現に向けた取り組みについて知っていただくきっかけを作ることができれば幸いです。

今回お話をお伺いするのは、FASTALERT(ファストアラート)開発チームでフロントエンドエンジニアとして活躍する渡邉一輝さんです。採用広報インターンの白石がお届けします。

ちなみにFASTALERT(※)とは、「記者のいない通信社」であるJX通信社が提供しているビッグデータリスク情報サービスです。FASTALERTのセールスマネージャーの豊田俊さんを取り上げた記事に、FASTALERTの詳しい説明がありますので、そちらもぜひご覧ください。

※ JX通信社が提供するSNSから寄せられた報道前の事件・事故・災害情報を収集するサービス

1.FASTALERT フロントエンドエンジニアの仕事

---今日はよろしくお願いいたします!早速、FASTALERT開発チームの中で、 フロントエンドエンジニアとしてどのようなお仕事をされているのか教えてください。

よろしくお願いします。チームの中ではプロダクトの画面上の動作、わかりやすくいうと、最もお客様の目に触れる画面を作っています。


FASTALERTの情報ソースは主に、TwitterなどのSNSにリアルタイムで投稿されるつぶやきです。例えば大雨の際、各地で「近くの川が氾濫しそう」といったツイートが投稿されます。そういったオフラインで起きている災害や事故の情報を、リアルタイムにAIが検知・判定し、配信をを行っています。火事や交通事故といった事象の種類に加えて、「どこで起きているか」といった位置情報も付与しています。

Twitterを中心としたビッグデータの収集・解析のシステムはバックエンドエンジニアや機械学習エンジニアで作っています。フロントエンドエンジニアとしては、収集された情報を取り込んで、実際に目に触れる画面を見やすく最新の状態に保つための処理などを担当しています。

最近リリースされたFASTALERTの機能の一つに「発災マップ」があります。いつどこで何が起きているのか、複数の情報を地図上で表示できるのですが、実はこの機能のフロント(画面)部分の大部分は私が作ったんです!(ドヤ)



バックエンドから受け取った、災害や事故の発生した時刻や緯度経度情報をもとにして「ここでこんなことが起きていますよ」ということを示すアイコンをマップ上に表示しています。例えば、画面のスクロールや拡大縮小をしても表示が崩れず、情報が伝わりやすいような工夫をして作りました。

---FASTALERTの画面を眺めていると、たくさんの情報がサクサク流れてくるのが分かります!情報が整理されて表示されるのは、フロントエンドエンジニアの皆さんのおかげなのですね。

2.【パフォーマンスの改善】緊急時こそ役立つFASTALERT


---FASTALERTの開発に関わるなかで、どんなことをやりがいに感じていらっしゃいますか?

FASTALERTの特徴は、やっぱり情報のスピードだと思っています。現場にいる方が、「今起きていること」として投稿した情報を使っているからこそです。

なので、FASTALERTの情報のおかげで「救急車が現場に一分早く着きました」とか、「事件発生に気づいて、いち早く取材できました」とか、そういったところで社会の役に立てているのがいい点だと思っていて、やりがいを感じています。間接的にではあるんですけどね。(笑)

---FASTALERTがプロダクトとして、情報発信の速度にこだわっているということが感じられます!渡邉さんはエンジニアとして開発・改善していく中でこだわっていることはあるのでしょうか?

お客様が画面をサクサク操作して情報をスムーズに受け取ることができるように、画面の表示速度を速くしたり、更新頻度を高めることには意識を向けていますね。大雨や地震などの災害時に処理すべき情報量がぐっと増えると、画面の動作が遅くなってしまうことがあります。表面上の見え方は同じであっても、ユーザーが画面をストレスなく操作できるようにするためにはエンジニアとしての技量が必要です。逸早い情報を求めるお客様に快適に使っていただけるプロダクトであるために、パフォーマンスの改善を重ねています。

---確かに!災害時こそ活躍するのがFASTALERTですもんね!

その通りです。災害が起こると、「ここで浸水している」「ここで土砂災害が起きた」といった災害情報の伝達が重要になってきます。一方で、災害時にはシステムへの情報流量が増えるため、システム障害が起きやすいんです。このような重要な局面で、情報が増えてもそれに耐えることのできるシステムを構築しています。

---非常時の迅速な情報伝達を担う通信社として、重要な責務ですね。

3.【日々学習】お客様のニーズのために!



---人々の生活・安全を支えるプロダクトを開発することにやりがいを感じていらっしゃる、というお話をお伺いしましたが、逆に大変に感じていらっしゃることはありますか?

強いて言えば、開発に速度を求められることでしょうか。例えばある機能を追加する際に、「ごめんなさい、一年かかってしまいます。」というのと、「任せてください!2週間でできます!」というのでは話が全く変わってきます。いかに早く開発できるかによって、より多くのお客様にアプローチできるとか、与えられた期間内でテンポよく新たな追加機能を作れるとかの部分が変わってくるからです。そのため、チームの中では「どうすれば早く開発できるか」をいつも意識して検討を進めています。

---フロントエンドエンジニアといえど、必要があればバックエンドエンジニアの作業にも参加されることもあるのですよね?必要な技術も違う上に、スピードも求められるのは大変ではありませんか?

そうですね。JX通信社のエンジニア組織はクロスファンクショナルチームであることを掲げているので、どのエンジニア職種で入社をしたとしても、継続的に他分野の技術についても学習していく姿勢を持つ必要はあるかと思います。私は働くなかでエンジニアとして成長していきたいし、成長できる場にいたいと思っています。ですので、もし知識の面で不足している部分があるなと感じているタスクが舞い込んできたとしても、一度「やらせてください!」と飛び込んで、引き受けてから実際にコードを打ちつつ、トライ&エラーで新たな技術を取り入れるようにしています。

---チーム内、そして渡邉さんのエンジニアとしての向上心の高さを感じます!

4.新たな機能で地域をより豊かで安全に



---それでは、いよいよ最後の質問です。「データインテリジェンスの力でより豊かで安全な社会を創る」というVisionについて、業務の中で実現できていると感じられることはありますか?

あります!具体的な内容はここでは言えないのですが、最近もお客様からの声を元に、今まで配信出来なかった災害情報に関する機能を開発・リリースしました。お客様としてはずっと欲しかったけど既存のサービスでは得られなかった情報が、適切な形で配信されるようになり、とてもポジティブなフィードバックもいただけました。

私が作った機能によって、少しでもその地域の安全を守ることにつながったのかな、と嬉しかったです。

---柔軟にお客様のニーズに対応されているのですね。フィードバック、きっと励みになったかと思います。

いいことをしているという意識は、きれいごとに聞こえてしまうかもしれませんが、自分の仕事へのモチベーションにつながっています。JX通信社には、社会や人のためのプロダクト開発が事業目的の中心に据えられていて、それと同時に着実に企業として業績を上げようとする姿勢があり、そこに共感しています。

---今日は、お話を聞かせていただきありがとうございました!

今回は、FASTALERTフロントエンドエンジニアの渡邉一輝さんにお話を伺いました。自分の作ったプロダクトが人の役に立っているという感覚を大切にしながら、意欲的にご自身のエンジニアとしてのスキルを高めていこうとしてらっしゃる意識が印象的でした。

JX通信社では、このように社会のニーズに応じて柔軟に新たなプロダクトや機能を模索、開発しています。社会的貢献度の高さにやりがいを見出したいと感じている方、ぜひ一緒に働きませんか。ご連絡をお待ちしております。

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