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ヒトカラメディアでは有名ベンチャー企業さんを始め、いろいろな企業の社内文化の構築に役立てるようなオフィス移転・内装の面からサポートしています。僕自身もマネージャーという立場でもあるので、「◯◯さんのところでの働き方・制度がいい!」みたいな声をよく聞き、考える機会があります。
ただ、「まずは個人としての仕事・キャリアに対する考え方があって、合う働き方で働くことが大事だよなー」というのも日々考えてしまいます。
僕自身、学生時代から就職活動支援団体に携わり、そしてベンチャー企業で働く身として、周りの尊敬すべき方々から教えていただいた「仕事・キャリアに対する考え方」に関する本を紹介したいと思います!
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20代 仕事筋の鍛え方(山本真司)
http://www.amazon.co.jp/dp/4478733155
キャリアに対する考え方は、正解と言えるものは正直ないのですが、世間の情報に踊らされ、情報過多のため思考が停止し、考えることからさえを逃げてしまう状況が多いようです。結果、下記のような3つの症状に若者は襲われてしまうといいます。
1.青い鳥族(正解を見つけられず、また、解けない方程式を解こうとし、結果現実逃避する)
2.スキル狂信者(流行りモノのスキルに飛びつくが、それはただ周りでもてはやされるスキルなだけ)
3.モラトリアム族(方程式を無視はしないが解こうともしない、中途半端な人)
この本自体は著者が先生のような立場で作られた物語なんですが、学生の頃この流れを読んだときは「全部あたってるわ・・・」と驚愕したのを覚えています。古い本ではありますが、今でもこういう人は普通にいるんじゃないかな?と思います。
キャリアに迷っている人、仕事を頑張りたい気持ちが人一倍ある人には是非読んで欲しい本です。
働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」(稲盛和夫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4837923100
とても有名な本なので、すでに読んでいる人もいるかと思いますが、挙げます!
僕個人としては「達成感」だったり「お金」だったり「キャリア」だったり働く理由は人それぞれあって良いのだなとは思うのですが、稲盛さんは「人間として正しい考え方をもつ」「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という考えのもと、まさに頑張って働く意義をも唱えています。仕事がうまくいかないときなどに読みたい本。
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる(ちきりん)
http://www.amazon.co.jp/dp/4163764100
キャリアって一貫性のあるものだという考え方を変えてくれた本。現在の社会情勢や年金のことなどに触れ、著者であるちきりんさん自身も40代で働き方・キャリアを変えた人で、1つの選択肢として、とても新鮮な気持ちになり、軽やかになった気分でした。
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今まさに世間が関わり深くなってきている「リモートワーク」や「地方移住」、「キャリアチェンジ」なんかもより一般的になっていくんだろうなと思います。(実は今リモートワークしているんですが、、、笑)
ただ周りがどのように傾いても、その中で人生や仕事、キャリアに関する考え方はどうしてもついて回ってくるものだと思います。僕はその考え方をこれらの本から教わりました。
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