初めまして!!
また新しい連載をスタートしたいと思います。
HeaR inc.に最初のメンバーがジョインしてから8ヶ月が経ちました。
スタートアップに飛び込んだメンバーがどう成長しているのか。
そして、メンバーからみたメンバーはどう思っているのか。
包み隠さず語ってもらう記事になってます。
最後にはもちろんCEOからのコメントも載せています。
面接から現在まで共に過ごした軌跡は、CEOにしかわからない特権。
第一号は『佐藤勇斗(さとはや)』です!
高井さんにお聞きします。
--佐藤さんと1営業日入社違いですよね。長い付き合いだからこそ知っている佐藤さんの出会った時の印象と現在の印象を教えてください。
佐藤さんの印象は…
出会った頃と現在では何も変わりません!ずっと同じです。良い意味で。
例えば食べ物。いつもメロンパン食べています。甘そうなお菓子食べています。洋服も同じようなのを着ています。白いシャツ。スニーカーもニューバランスばかり履いています。
カフェは学生時代からドトールコーヒー。財布は持っていないので現金も持ち歩きません。しかし、ポケットにクレジットカードを入れています。好きな映画は「君の膵臓をたべたい(実写版)」。好きな女優は浜辺美波。
これら以外にも出会ってから変わらないことはたくさんあります。
つまり、何がいいたいかと言うと飽きない人間なのです。
良い意味で。
仕事を例にすると、新メンバーに業務を一生教えることができます。
良く言うと、面倒見がいい。悪く言うと、お節介。
毎日ロボットのように各々のタスク進捗具合を教えてくれます。
良く言うと、面倒見がいい。悪く言うと、お節介。
そして、出会ったときからHeaRの中で一番仕事を楽しんでいる気がします。
それはHeaRにも仕事にも人生にも飽きていないからだと思っています。
佐藤さんは飽きず、常に仕事に青春をしている人間です。
半田さんにお聞きします。
--入社当時、佐藤さんとマーケティングを一緒にやっていたと思いますが、彼の印象そして働きぶりはどうでしたか?
私が正式にマーケティングチームに入ったのが8月でした。
その時私はインタビュー記事の作成も並行していて、当時のマーケの責任者でもある佐藤さんがつきっきりで指導&修正してくれました。私の力不足で何度も修正を重ねました。私が佐藤さんの時間を奪うあまり、マーケティングの業務に向き合えなかったはずです。
それでも嫌な顔をせず、うまく記事が書けず落ち込む私を励ましてくれました。当時の私は佐藤さんのおかげで乗り越えることができたといっても過言ではありません。
また8月の最終営業日、惜しくもマーケチームの目標達成率は93%で終わってしまいました。しかし佐藤さんは最後まで、ありとあらゆる施策を考えてギリギリまでアポを取る為に架電などしていました。その姿を見て私も「必死に数字と向き合う」、最後まで「やりきる」姿勢が求められているんだということを実感しました。
入社当初の佐藤さんの印象はスマートになんでもこなせる人でした。今の佐藤さんに対する印象は泥臭く必死になっている姿を隠しているだけで、人一倍努力してきている&今も努力している方だと思います。
自分も佐藤さんの後に責任者になってその大変さや、責任の重さを感じたので、それを表にださず仕事をこなせる彼はいい意味で「ポーカーフェイスプレイヤー」です。
下村さんにお聞きします。
--インターン生第一号のダソンくん(あだ名)からみた佐藤さんの進化したなーと思う部分を教えてください。
僭越ながら最も成長されたなと思うのは、「責任者としての働き方」です。
僕がはじめてインターン生(今ではメンバーですが)という形でジョインしたのは、5月頃でした。今では、20名規模の会社となりましたが、CEOを含めて4名と非常に少なかったんです。そのメンバーの1人が佐藤さんでした。
事業規模的にもまだまだ分業はできないフェーズだったので、様々なポジションを兼任され、遅くまで働かれていたのを覚えています。
最近ではご支援企業も増え、責任者というポジションに就かれたのですが、メンバーのマネジメントが上手いです。例えば、まだ慣れていないインターン生に対しても、一度やらせてみたり、そこから積極的に仕事を教える姿勢であったり…
前職から今まで粘り強い姿勢で働かれていたからこそ、酸いも甘いも知られているんだと思います。
ただジョイン当初からずっとお話ししていますが、タピオカ好きということは絶対に嘘です。。だと思います。今度死ぬほど美味しいタピオカを教えてください。
まだまだ追いつけない部分は多いですが、一緒に走っていきたいです!
これからもよろしくお願いします!
CEO大上さんにお聞きします。
--入社第一号の佐藤さんとの初対面から現在までのエピソードを余すことなく語って下さい。
メンバー第一号の佐藤さん。麦わら海賊団に例えるとゾロの順番にあたります。
真面目なゾロとは正反対の「チャラそうだな」という第一印象で面談が始まりました。
スタイル良いし、茶髪だし、語尾が「〜〜っす!」だし、誰だってそう感じると思います。
ただ時間が経つにつれ「スタートアップを大きくしたい。自らの手で。必ず。」と熱く話し始め、面接したその日その場で佐藤さんが最初の仲間になることが決まりました。
入社初日のことは今でも鮮明に覚えています。
具体的な内容は佐藤さん自身がまとめているので、ぜひご覧ください。
記事中で衝撃を受けた出来事をいくつか紹介していますが、その様子を顔に出さないようにするんですよね。でも出てました。心の声で「ええええええ」と叫んでいるのが伝わりましたが、知らんぷりしていたのは内緒です。
佐藤さんとは色々な景色を一緒に見てきました。
最初はオフィスも無かったので色々な場所を転々としました。今のオフィスに落ち着くまでに4つの場所を転々と。
10連休だったGWも7日くらい一緒に働いてました(ありがたや)。世間がお休みだったこともあり、僕の前職のオフィスを借りて。お昼は決まってすき家の牛丼。お金が無かったのでね。佐藤さんが決まって食べるのは、高菜明太マヨのトッピング。ずっと食べてました。飽きないんですかね。
初めてやる仕事もたくさんあり、そのアウトプットの質がなかなか上がらない時期がありました。
僕が何度もやり直しをお願いしても、「分かりました!」と弱音を一切吐かずに業務に取り組む人です。
少し顔に出ているんですけどね。心の声で「きついいいい」と叫んでいるんでしょうが、安心して無視できるようになりました。
一緒にたくさんの景色を見ているからか、ただのポジティブだからか、佐藤さんはとてもどっしりしています。肝が座っているというか。安心感・安定感は抜群です。そしてしっかり者。
最初の仲間が佐藤さんで良かった!
佐藤さん。これからもたくさんの景色を一緒に見ましょう。
「働くって、青春だ」と言い続けられる会社を一緒に作りましょう。
以上!
皆様からのコメントを頂いて一言!!
正直なことを言うと、嬉しい気持ちが9割、心地よい気持ちが1割です。
つまり10割が愛です。
客観的にこうみると、今までの道のりは激しかったなと思います。
よく、「走馬灯のように」と表現されますが、私にとってこの半年の期間は長かった。
一日一日が非常に濃いせいか、やっとここまできたかと、今タピオカを飲みながら考えております。
大上さんとの出会いは、上記noteに細かく記しているので割愛させて頂きますが、ここまでの道のりは私とCEOだけしか知りません。まだ発展途上の会社ですが、2人でやっていた頃は、数ヶ月後この景色になるとは想像もしていなかったと思います。
オフィスが何回も移転したり、フルタイムメンバーがこんなにも増え、インターン生が何十名と集まったりと。
会社という「箱」は僕にとってみれば宝箱ではなく「びっくり箱」です。
どんな人が働いていて、どんな業務で、どんな収益モデルで、どんな可能性を秘めているのか。
スタートアップに挑戦してくる方は、この箱がキラキラして見えるそうです。実際にこのキラキラは永遠にみることはありません。次から次にやることが出てきて、キラキラを思う時間もありません。
ただ、少しだけ今、キラキラしています。
高井さん/半田さん/だそん君からのコメントを見てると目頭が熱くなります。
優秀なメンバーと共にこの環境にいられることは私にとって貴重であり、大手企業に居続けていたら見られなかった景色です。
永遠にみることのないキラキラを、メンバーそしてこれからのメンバーと共に追い続けていきたい。
2019/12/25
メリークリスマス。