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バリューの話 - 根性論ではなくデータで勝負。数値分析を担当する二人の座談会

こんにちは!グルーヴ・ギア、広報担当の加納です。

グルーヴ・ギアには、業務におけるマニュアルというものは基本的に存在せず、社員はコーポレートバリューという行動指針に沿って判断、行動しています。

「バリューの話」コーナーでは、グルーヴ・ギアに10個存在するこのコーポレートバリューについて、社内でそのバリューが気に入っていそうなメンバーを集めて話してもらいます!

第9回のテーマとなるバリューは「データをもとに行動しろ」

不透明な思いつきではなく、絶対的な根拠となるデータをもとに議論し、事業を推進せよ、よいうこのバリューについて、19卒入社の大池さん(左)と、全社の広告を担当する中野さん(右)に話し合ってもらいました!

なんでデータが必要なの?

大池:「データをもとに行動しろ」というバリューの話なんですけど、実際にうちの会社ではかなり重要視はされていますよね。僕は今事業部内の数値、特に営業の部分を分析して報告するポジションなんですが、新卒でわからないことも多いので、うちの広告の担当としてデータを扱っている中野さんにどんな考え方で数値を見ているかなんかも教えていただけたらなと思います。

中野:よろしくおねがいします。新卒って言っても私も今年の4月に入社したから、同期といえば同期なんだよね (笑)

大池:確かにそうですね (笑)。早速なんですけど、そもそも「データをもとに行動しろ」ってどういうことなんですか?

中野:これは、言ってる通りなんだけど、判断の基準を全部数値やデータにしようってこと。なんでそうしないといけないのかっていうと、データを基準に判断すれば、誰が判断しても同じように決断できるから。これを誰かの勘とかに任せていると、その人しか判断できないっていうことになるでしょ?

大池:確かに、たとえばその人に何かあったらどうすればいいのかわからなくなるってことですね。

中野:そうそう。うちの会社は「全員が自分のやるべきことを自分で決めて行動できる」っていうことをすごく大切にしてるから、そういう判断を誰かの勘に任せたりするのは絶対やらない。

大池:何をするかは自分で決めるっていうのは、この会社にいてすごく感じますね。

中野:それに、データが根拠だと「なんでそうなったのか?」っていう原因もわかるし、何を改善すればいいのかもわかる。そして、行動の結果なにが変わったのかもわかる。そうすると、次に同じようなことが起こった時に何をすればいいかもすぐわかる。再現性があるんだよね。

大池:なぜそうするのかっていうのが大事なんですね。

中野:そう、先輩とかに「俺が今までこうやってきたんだから、そのやり方じゃなくこっちでやれ!」って、何の根拠もなく言われたら納得できないじゃない?

大池:確かに、本当にそれが正しいのかっていうのはわからないですよね。

中野:そう。だから何をするにもデータを根拠にすることが大事。過去の実績もそうだし、市場のデータもそう。

データを取るとはどういうことなのか

大池:ちなみに、今中野さんは多くのデータを扱っていると思うんですが、そもそもデータを取るっていうのはどういうことなのかっていうのを教えていただきたいです。

中野:データを取るっていうのは、もやがかかってる部分をどんどんクリアにしていく感じ。わたしの場合はwebの分析だったりがメインだから色んなツールを使っているけど、基本的には思いつくデータ、変動するデータは全部取っておくくらいの気持ちでいいと思う。

大池:全部ですか。

中野:そう、例えば大池さんは営業をやっているけど、やっていく中で色んな数字が変わっているよね。成約した数はもちろん、お客さんに提案した数、お客さんと会った数、メールを送った数、返事があった数。数字以外も、訪問に行った日や時間とか。

大池:たしかに、そう考えると色んなデータがありますね。

中野:そう。例えば大池さんが全然成績が上がらない…ってなったとき。なんのデータもない状態だと、何が悪いのかもわからない。そうすると、よくわからないけどとりあえず頑張るっていう感じになっちゃう。

大池:その感じはわかります。ほんとに最初の頃とか。

中野:そうそう。もしそれで頑張って成績が上がっても、なんで上がったのかわからない。もしかしたら大池さんが何をやったとか関係なくて、時期の問題だったりするかもしれないしね。

大池:そうか。それが市場のデータだったりってことですね。

中野:そしたらその時期は目標値を変えるとか、他の何かに時間を使うようにするとかができる。毎年ね。

データの分析って難しい?

大池:データまとめて、いろいろと問題点を探していくのが今の中野さんの仕事になると思うんですが、中野さんにとって何が難しいですか?

中野:そうですね。数値を取るっていうのはツールを使えばすぐできるけど、そうやって集めた数値から変化の原因を探るっていうのは大変な時もあります。今まで全然見てなかったところが原因ってこともあったりするからそこを見つけ出すのに苦戦したりとかはありますね。

大池:それこそ中野さんの場合は扱うデータの種類も多いですもんね。

中野:ただ本当に難しいのはそこじゃなくて、じゃあ原因に対して何をするのかっていうところ。

大池:アクションプランっていうことですか。

中野:そうそう。原因はここですっていうのがわかっただけじゃまだ50%なんですよね。そこから、じゃあ何をすればそこが改善して最終的な成果が出るのかっていう方法を考えるということが難しい部分ですね。でも、そこで何かやって数字が改善したら楽しいですよ。

大池:確かに、何となく良くなった気がするより、具体的に何がどのくらいよくなったのかわかるとすごく気持ちいいいですね。

中野:仮にもしやってみて変わらなくても、変わらなかったっていう実績ができればそれそれで資産になるし、無駄にはならない。データの根拠があるから、何で変わらなかったのかっていう分析もできる。

データが根拠だからこそ社歴は関係ない

大池:うちは会議中とかでもデータの根拠がないと意見が通らないことが多いですよね。

中野:そうだね。もちろん現場の感覚みたいなのは大切なんだけど、データがないと決定はできないよね。ただ、現場の人の感覚や意見を聞いて、それによって変化しそうなデータを探ってみたりとかは全然ありますよ。そういう現場の意見から意外な解決法が見つかったり、予想外の課題が見えたりっていうこともたくさんあります。

大池:軽視してるわけではない。

中野:そう。現場の人の経験からくる感覚もすごく大切。だからこそ、そこに再現性とか根拠を持たせるために検証してデータを集めるっていうのが大事。

大池:そうなると、感覚派というか、経験と直感で動くような人は合わないかもしれないですね。

中野:そうだね。直感で成果出せる人はすごいけど、根拠を求められるのが嫌だっていう人はつらいかもしれない。ただ逆を言えば、根拠さえあれば誰の意見もフラットに扱われる会社なんですよ。

大池:年功序列とかではないっていうことですね。

中野:そう。10年いる人の直感的な提案より、1年目の人の根拠ある提案が通る。そういう会社ですよね。データをもとにした意見が持ってこれるのであれば、特に社歴長いとか短いとかは全然関係ない。

大池:確かに。そこの空気はすごく感じます、だからこそチャンスも多い。

中野:そう。新しい提案をしたりするときに社歴とかは本当に関係ないからね。変な根性論なんかも無い。意味のないことは積極的にやめる社風だから。

大池:そこはすごく気に入っています。

データは検証してこそ価値がある


大池:とはいえ、最初は何のデータもないっていうこともありまよね。うちの場合は新しく事業が増えたりとかもしますし。

中野:最初はもちろん色んなものがないけど、市場に貯まっているデータもあるし、他の事業部のデータの中にも使えるものはたくさんあります。どうしても欲しいデータとか試して見たいことがあるなら、そのためにお金を使うっていうのもぜんぜんありです。

大池:やってみてどうなるかっていう実績を取るためにってことですか?

中野:そうそう。色々検証してみることが大事だから。そこから何らかの結果を出すことが大事。

大池:「データをもとに行動しろ」の行動の部分もかなり重要視しているってことですね。

中野:そう、さっきデータを集めるだけだと50%っていう話をしたけど、そこから解決策を考えて80%、そしてやって見た結果を検証して分析できてやっと100%。

大池:たしかにそうですね。今まさにそれが大事だというのは仕事中も感じています。考え続けても進まないというか。

中野:いきなりデータを分析する担当になったのは大変だと思うけど、逆にチャンスかなとも思っていて。データをもとに行動するっていうのがすごく身につくし、事業部全体とか大きなもの見るときには絶対に必要になってくるところなので。

大池:確かにそうですね。いきなりすぎて、ちょっと困っていますけど (笑)

中野:最初はしょうがないです。

大池:ただ、チャンスはすごくあるというのも実感しています。ああいう場で社長への報告をする。数値に責任を持つポジションになるというのは、入社半年とかではなかなか無いことだと思うので。

中野:そうそう。大変だけど、チャレンジだと思って色々試して見るといいと思う。しばらくやっていれば色々見えてくるし、わからないなら得意そうな人に聞けばいい。

大池:確かにそうですね。

中野:うちの青木さんとかはデータの扱いがすごく上手だし、考え方とかも色々参考にできると思う。

ーデータの鬼ですね

中野:そう。データの鬼なので聞いてもいいと思います。もちろん私もなんでも教えるので。

大池:色々話を聞いていると、データをもとに判断できるようになると色んなことが明確になって楽しいだろうな、という印象を受けました。

中野:そうだね。「次はうまくいくかわからない」っていうのを限りなく0に近づけることができるので、迷いや不安が少なくなると思います。それに先のことも読めるようになる。

大池:それに慣れると、データが無いのはすごく不安になりますね。

中野:ほんとにその通り。常に根拠を持って施策を打っていけばどんどん改善ができて、事業成長も早くなる。これが「データをもとに行動しろ」っていうバリューなんですよね。

ーありがとうございました!!

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