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フェンリルは創立15周年を迎えました。コーポレートサイトで記念ページを公開中です!

こんにちは。ブランディング部門でデザイナーをしている川本です。

先週の2020年6月13日、おかげさまでフェンリルは創立15年を迎えることができました。

本来であれば、4月のキックオフや、数年ごとに実施している社員旅行の場などで、スタッフが一同に会して想いを共有していたはずなのですが、コロナ禍により中止。

さらに、フェンリルでは4月よりフルリモート勤務を開始していたということもあり、創立記念日はそれぞれ自宅で過ごすという例年からは全く予期せぬ日となりました。

また、例年さまざまなアイディアでみなさまにフェンリルの創立記念をお伝えしてきたのですが、この状況下、節目となる15周年はどんなことを表現すべきなのか迷いました。

そんな中で向き合った、15周年をお伝えするクリエイティブについて、デザインを担当した私、川本と、同じくデザイナーの勢井(せい)が、投稿させていただきます!

<昨年の14周年は、フェンリルの「香り」を発表しました>

何を伝えるのか

まず15周年を迎えるにあたり、どういったことを伝えるのかを探る事からはじめました。

まず前提として、"フェンリルにとって15周年と言うのは1つの通過点。まだまだこれから沢山やっていきたいことがある"との想いがありました。

そこで、パートナー企業さま、関係者さま、そしてユーザーの皆様へは、これからのフェンリルの姿勢をメッセージにして届けるために、フェンリルのコーポレートサイトにて、メッセージを表現することにしました。

そして、フェンリルがもっとも大切な資源だと考えるスタッフに対しては、コロナ禍で顔を合わせて逢うことのできない「この時期」だからこそ、スタッフ同士の連携感を高めるためにも、代表2人のメッセージを、リニューアルされた社員証に添えて直接手元へ届ける「メッセージカード」を制作することになりました。

名前がはっきりと見やすい 名札としての社員証
名札としての役割にフォーカスした、 フェンリルの社員証です。反射の少ない落ち着いた質感のカードに、ロゴと所持者の名前のみを配しています。また、ケースとストラップには、装飾を排したものを選びました。名前に視線を導くように細やかに デザイン することで、部署や拠点の異なる人同士のコミュニケーションを助けます。 記載内容を フェンリル のロゴと名前のみに絞り、簡潔にレイアウトしました。顔写真や社員番号など、ふだん使われることのない情報を省くことで、ひと目で名前を捉えられます。 裏面には、フェンリルの理念を象徴す
https://www.fenrir-inc.com/jp/about/id-card/

スタッフの連携感を高めるためのメッセージカード(勢井)

栞というモチーフ

全スタッフに郵送されるメッセージカードには、“15周年は通過点”というメッセージを「栞」というモチーフに託すことにしました。

そもそも栞(しおり)とは聖書に僧侶が僧衣を挟んで目印にしたことがはじまりとされています。

そこから千数百年がたった今、ハードカバー本に付属している栞や独立した形状の栞、はたまたWebサイトやアプリの"ブックマーク"機能など 様々に姿を変えながらもその本質を変える事なく人々の生活に寄り添ってきました。

フェンリルも設立以来、ハピネスを根幹に、時代にそったアプローチで人々の体験、経験に寄り添って来ました。また、通過点といえどこれまで築いてきた14年分の厚みがあるからこそ栞を挟む事できます。

そして、この先紡いでいく未来、展望が確実にある、と言うスタッフへの力強いメッセージ、またその未来に社員証を携えて新しいページを刻める日を楽しみにしていると言う思いを込めました。


制作における新型コロナウィルスの影響

こうしてカードの制作を開始したのですが、新型コロナの影響で苦労した点もありました。それは紙問屋直営のショップが新型コロナ対策により休みであったことです。

通常時であれば、平和紙業の"ペーパーボイス"や竹尾の"見本帖"へ赴き、目当ての紙を手に取って見ながら選定して、さらに絞って行くのですがこれらの店舗が軒並み休館となり実物を見ながら購入する事ができなくなっていたのです。紙の見本帳で吟味し、ネットショップで取り寄せて試作を制作して行きました。

全て自宅へ配送したので、部屋が見本帳と紙だらけに。ひと段落して片付け終わった後、こんなに広かったっけ、と思うほどでした。

結果、今回使用した紙は2種類。台紙はスノーフィールドと言う、白が綺麗なギラつきを抑えたパール紙。その上にマット銀の箔押しで上品に仕上げました。

内紙は手触りの良い Mr.Bスーパーホワイト。 マットな紙に艶感のある印刷が可能で、メッセージを引き立たせます。


カードに栞をとりつけるための形状も試行錯誤をしました。

M字型、観音開き型、袋型…など試作を重ね、実際の本に近い形状で落ち着きました。

また、社員証を外すとコンセプトなどが書かれたページに飛べるQRコードが現れるようになっています。

届けるための封筒も工夫をしており、今回はバリアブル印刷を封筒に直接施しました。そうすることでラベルを貼るという工程を減らしています。

予想はしていましたが、やはり新型コロナウィルスに何かと振り回された制作となりました。

私にとって忘れられない15周年になりそうです(笑)


意思表明を簡潔に伝えるウェブページ(川本)

今回の創立記念には、ウェブ上で公開するいくつかのコンテンツを企画しており、当初特設ページを予定していました。

しかしコロナ禍の時期ということもあり、もう少し控えめながら簡潔にメッセージをお伝えしたいということで、コーポレートサイトのトップページにのみ、期間限定で15周年をお伝えさせていただく事になりました。

プロフェッショナルが集まり、強力な力になる

社員証と同じく、トップページの15周年のテーマも「節目」を意識しました。

2005年に3名のメンバーで設立した小さな会社だったフェンリルは、この15年間で400名を超えるプロフェッショナルが在籍する会社に成長しました。

フェンリルはプロフェッショナルなスタッフ、ひとりひとりに支えられて日々成長しています。

そしてそれはまだまだ成長する事を願い、15年目の2020年6月13日時点で在籍しているスタッフの数471人を一つひとつの光に見立て、集まった光でフェンリルが作られるというイメージを表現しました。

小さな471の光が、1つのフェンリルとなり明るく強い光を放ってゆきます。

そして「光」はプロフェッショナルが各々に発する力の象徴で、集まることでさらに強く光を放ちます。

フェンリルでは一貫してプロフェッショナル性を最重要視しています。その想いは3人で設立した創業時から変わっていません。

そうした、ひとりひとりのプロフェッショナル性をさらに高めていくことへの決意を改めてメッセージと表現に込めました。


完全リモートで挑んだプロジェクト

開発期間はおよそ2週間しかないと言う、時間がない上に初めてのリモート環境下での大型リリースということで、アサインされたメンバー全員が手探りの状態でした。

本番環境になるまでスマートフォンでの確認ができない、という緊急事態もありましたが、なんとか大きな問題もなくリリースすることができました。

開発技術はWebGLを用いて、非常に軽量軽快な仕様になっています。

フェンリルロゴの形を作るため、コツコツと手作業で471個の点を座標に一つずつ置いていくという、気の遠くなるような作業をして開発していただきました。(企画の決定からわずか2週間で仕上げていただいたエンジニアさんには感謝しかありません…!)

また、フェンリルロゴにホバーすると同時にパッと弾けるアニメーションもあります。

こちらはスマートフォンではフェンリルロゴにタッチすることで同じ動きが体験できます。

ホバーアニメーションでは、それぞれのプロフェッショナルが集まることで「刺激に触れる」イメージを表現しています。

実は、弾けた中に小さな「何か」があります。発見できた人はラッキーになれるかも(!?)しれません笑

フェンリルの15周年トップページは、2020年6月30日まで公開予定です。

(各ブラウザ設定のWebGL設定をオンにしてお楽しみください。)

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