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エビリーのTechをリードするVPoT、崔 元杰の「今まで」と「これから」



【プロフィール】 崔 元杰(サイ ゲンケツ)中国、吉林省出身。2002年に来日、エビリーは日本で2社目


<今のエビリーでの役割は?>

エビリーにジョインして4年目、今年からVPoTになりました。ミルビィkamui tracker、2つのプロダクトがあり、どちらの開発にも携わっています。

細かいところを見るのではなく、組織開発運営の部分でどう開発のプロジェクトを回していくのかを考え、実行していくところを主に担当しています。もちろん両プロダクトの開発も経験しているので、必要があれば細かい仕様を見る事もあります。

最近、新卒が入社したり中途採用のエンジニアも増えているので、ルールづくりやプロセスの共有など開発環境を整えてうまく回せるようにしています。

ミルビィの開発チームはエンジニアが4人、テストエンジニアが1人のチーム体制です。もう1つのkamui trackerはエンジニアが6人、テストエンジニアが1人のチーム体制です。この2つのチームをVPoTの私とゼネラルマネージャーの北洞の2人でみています。

これからもエンジニアを増やして開発を進めていく予定なので、メンバーが増えてもスムーズに開発が進められるようにしていきたいと思っています。

<エビリーに入社するまで>

2002年に日本語学校に就学生として来日しました。中国の大学を卒業後、最初は中国の大手携帯キャリアの会社に就職しました。2年弱そこで働いたのですが、国有企業なので頑張っても頑張らなくてもあまり変わらないという環境でした。若いのにこんな環境にいてもいいのだろうか?という思いが強くなり、もう少し頑張れる環境に移りたいと思うようになりました。

日本を選んだのは高校時代の外国語の選択授業で第一外国語が日本語だったから。また東京に留学している友人もいたり、日本のドラマを見て、日本人の頑張る気質とか真面目さ、街の綺麗さなどもイメージ的にプラスに感じていました。

来日後は日本語学校に1年間通った後、電気通信大学に研究生として入学しました。家賃や生活費、学費のためにバイトをしながらの留学生活で苦しい生活でした。

当時は日本語もそんなに流暢ではなかったし、きついバイトもしていたので、「なんで日本に来たのだろう….」と思ったこともありました。

卒業後、2006年に(株)Accessへ新卒として入社しました。新卒といってもその時29歳!周りに比べるとだいぶ遅い日本での新卒スタートでした。

元々専攻は情報系ではなく、電子工学系にいたため大手企業に入るのは難しいだろうな、と考え自分に合ったベンチャー企業を探していました。

中国で携帯関連の仕事をしていたのと、これから中国展開を積極的にしたいという話があったので、Accessに入社しました。会社としてもそのあたりの経験を買ってくれたのだと思います。

就職した時は何年か日本で働いたら中国に帰ろうと考えていました。しかし、日本のものづくりに対する考えや真面目さ、ソフト開発の質も良かったので日本に残ることを決めました。

Accessへ入社したものの、ソフト開発の経験がなかったので3年間はわからないことが多くて苦労をしました。しかし、3年経った頃、視野が広がり全てがぱーっと見渡せるようになり、新しいものを作るのが楽しくなったのです。やれば出来るという自信と、自分に合った仕事の仕方がわかったんです。

言葉の習得もそうですが、3年目に至るまでの期間が一番勉強したからかな、と思います。こうした経験もあり、若いメンバーに悩みを相談されると「量をこなさないとわからない、そうすればある時わかるようになるよ」とアドバイスしています。

またAccessではブラウザ開発をした後、電子書籍の開発に携わったのですが、そのプロジェクトで初めてチームリーダーを任され、電子書籍のビューアーとして日本国内でのシェアナンバー1になったことも自信に繋がっています。



<エビリーへのジョイン、VPoTになる>

エビリーへのジョインのきっかけは開発をずっとやっていたものの、もっとユーザーに近い製品に携わりたいと思い始めたんです。当時、ライブラリー単体で動くものを作っていたのですが、ライブラリーなのでクライアントがそれを元にアプリを作ってエンドユーザーに提供するスタイルでした。

自社サービスを持っている会社に入りたいなと思うようになりました。ちょうどその時、Accessの同僚が先にエビリーに入社しており、紹介してもらう機会がありました。

代表の中川の印象がとても良かったのと、同僚の紹介であることが安心材料となり、開発メンバーやチームリーダーとも色々と話をして、エビリーについて理解を深めました。

エビリーは面接した時は社員が20名くらい、組織的にもまだ大きくないし、人間関係も複雑ではない。ここならメンバーとも楽しく頑張ってやっていけそうと思いました。

当時、動画分析SNSツール「kamui tracker」はサービスの走り初めで、動画配信サービスの「ミルビィ」がエビリーではメインのサービスでした。

そのため入社後はミルビィのチームにリードエンジニアとして入りました。その当時開発メンバーは6人。主にフロントエンドを担当していました。

VPoTになった経緯としては、チームで頑張ってもの作りをしてきたことが評価されたと思っています。なかでもkamui trackerの新しいバージョンを作る計画が2018年末から始まり、ある程度の形にまで持っていけたことが大きいと思います。

当時、kamui trackerを設計段階からずっと開発していたエンジニアが退職することになり、チームに穴が空いた状態になりました。。そこにずっとミルビィを開発していた自分が参加することになったのです。kamui trackerのことはあまり分かっていなかったので不安はありましたが逆に言えばこれは大きなチャンス。成功させれば実績にもなるし、自分の自信にもなると考え踏ん張りました。

半年以内に作らなければいけないスケジュールだったのですが、誰も取りまとめて引っ張る人がいない状態でした。

自ら手を挙げて、チームをリードしてやるべきことをリストアップして、各自にタスクの割り振りをして計画を立て、なんとか納期通りのスケジュールで作り上げることができました。

タイトなスケジュールの中でクオリティの高いサービスを作るのは厳しいですが、この経験はとても自分の自信につながりました。



<今後のビジョン>

kmaui trackerに関しては代表の中川が実現したい夢があるものの、まだ実現できていない状態なので、その夢を実現するための基盤づくりや技術を磨いていきたいです。そこに至るまでにはまだ頑張らなくてはいけないと思っています。

開発手法はどれがいいかなど技術面でもまだまだ知識が足りないので、さらに勉強して自分自身が成長しなくてはいけない部分もありますし、リーダーとしてもっと能力を磨かなければならないと思っています。

良いチームで開発を進めるためにも新しいことを学んでそれをメンバーにフィードバックして、メンバーにも成長してもらいたいと思っています。

ミルビィは実はコロナの影響でお問い合わせも増え、新規のお客様も増えたり、既存のお客様も利用が増えて以前よりもかなりデータのトラフィックが増えています。

それでも障害など起きずに大量のトラフィックに耐えられたのは、日常的にクオリティの高い開発をするようにしているからです。このような急な事象にも対応できるように設計、開発することは安定したサービスを提供するにはもっとも大切なことだと考えています。

今後は新しい機能も追加して、もっと使いやすいサービスに成長させていきたいと思っています。

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