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油絵からWEBデザインの道へ!ファッションEC制作の魅力と就職活動に大切なこととは?

札幌大谷大学芸術学部美術学科油絵コースを卒業のWEBデザイナー・池畑有紗(いけはた・ありさ)さん、24歳。就職を考える上で、卒業した学部とは別の職種や業種へと考える方は決して少なくないかもしれませんが、彼女もそのうちの一人です。

「幼い頃から絵を描くことが好きだった」と語り、美術への道を志していた彼女がなぜWEBに関心を持ち、ファッションEC業界に就職を決めたのかお伺いしました。


大好きな油絵を描くため美術学科へ。アートとデザインに触れ、得意を伸ばし続けた4年間

高校受験を考えた頃から「美術の分野を学びたい」と思い、デッサンの指導を受け、札幌平岸高校のデザインアートコースを卒業しました。その後は札幌大谷大学の芸術学部美術学科に進学し、4年間油絵を専門に勉強していました。


キャンバスに向かい、絵を描き続ける当時の様子


4年間、油絵の技術を上げていくことを常に意識していました。しかし、自己表現という側面を大きく持つ油絵の世界で考えられる進路は「作家として活動すること」となり、自分が目指す方向とは違っているのではないかと常に考えていました。

そのため、就職する際は、自分の技術を高め、制作をすることで何かに役立てる職業がいいなと思いました。その過程において、様々な選択肢の中でも勉強する分野が幅広く、常に情報が更新され続けるWEB業界もいいかなと考えはじめたんです。油絵を描く活動はひたすらに自分と向き合う作業が中心なのですが、人と関わることも好きだったので、見た人からの反応が分かるというデザイン分野ならではの利点に魅力を感じました。


周囲の反応が大きな喜び。クリエイターとして世の中と繋がりたくてWEBの道へ

所属していた油絵コースでは、油絵関係の一般職や紙媒体のデザインに就いている方がいたりと様々でしたが、卒業後にWEBデザイナーになったのは私だけでした。

学んでいた分野と直接関係する職業ではないかもしれませんが、自分が作ったものが世に出て、反応が数値で分かる楽しみを得られるWEB業界を選択してよかったです。


普段はファッションブランドの公式ECのバナー制作やLP(ランディング・ページ)を多く作っているのですが、自分で作ったサイトを知人に見てもらえることや、ブランドの担当者にデザインがよかったと言ってもらえた時は何より嬉しさを感じます。

以前、デザイングループ内でコンペを開き、クライアントの周年記念のバナー作成をすることもありました。コンペでは周囲から様々な評価をいただくのですが、他の人の作品も見ることで、質が高い作品づくりへの意識が高まりました。この気持ちは忘れずにいたいなと思っています。


先輩からデザインチェックを受ける様子

就職活動に大切なのは「小さくともまずは行動に起こしてみる」こと

今、WEBデザイナーを目指している人が真っ先にやるべきこととしておすすめしたいのは「まずは自分で簡単なサイトを作ってみる」ことですね。私の場合は、就職活動の合間に自分で一からポートフォリオサイトを作成しました。作成してみるとWEB制作を通して自分ができる部分と、難しいという部分が見えてきたので良い経験になりました。

ポートフォリオをいかに美しく仕上げるかも確かに大切なのですが、進みたい業界についてまずは自分で調べたり、小さくとも何かしら行動に起こすことが大事なんじゃないかと思います。

自分がやってきたことをアピールすることも大切ですが、進みたい道に既に向かっていることが分かると面接官にやる気が伝わります。



大学入学後は早いうちから就職を意識し、独学でWEBの勉強をしながら講座を受けたり、制作活動をしてきた池畑さんは、就職活動を通し多くの自己分析を行ったといいます。

歩いてきた道に沿って、既にあるスキルを活かせる場を選ぶことも確かに素晴らしいですが、それ以上に、働く上でどんな時に喜びや楽しさを感じられるのかを考えながら選択する道は、自分らしさに繋がります、と最後にそっと教えてくれました。


文・人事企画部 川口 ゆり
写真・デザイングループ 安達 理沙
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