This page is intended for users in Hong Kong. Go to the page for users in United States.

愛とデザイン。

はじめまして。
株式会社デザインワン・ジャパン、デザイン戦略部の佐藤です。

映画と漫画とHi-STANDARDをこよなく愛する社歴2年のWebデザイナーです。
社歴は2年ですが、グラフィックデザインやってた時代も含めると結構長いことデザイナーやってます。

そんな私、本日は「愛とデザイン」というテーマでお話ししたいと思います。

愛の何たるか

そう愛――。皆さん「愛」について考えたことはありますか?

男と女、親兄弟や友人、またはペットなどに向けられる、それらも愛。
優しさや、ときに厳しさすらも角度を変えてみれば愛と呼ぶこともあるでしょう。

果たして愛とはいったいなんなのか。
思うに愛ってやつに定義なんてなくて、それは人それぞれの価値観や倫理観などがあって・・・。

あ、違った。愛について語ろうとしてしまった。
愛について深く語るには、それなりの時間と少々のお酒が必要なんでまた別の機会に。

えっと。まぁざっくり言うと、個人的に思う愛ってのは、

「人(や物)を思う気持ち」

だと思ってます。

相手のために何かしてあげたい、喜んで欲しいみたいな。
そういった思いから湧き上がる感情が「愛」なんじゃないかなと。



知ろうとしなければ気づかないこと

先日、近所のファストフード店に行ったときの話なんですが、
ちょっとした予定の合間に、ドリンクを注文して時間を潰してました。
ドリンクを飲み終えて、そろそろ店を出ようかと席を立ちゴミ箱へ向かったんです。

そこで、今まで気づかなかった衝撃の真実を目の当たりにしました。

ファストフード店、おそらく大半の人が一度は行ったことがあると思うのでわかると思いますが、ゴミ箱って分別されてますよね。

「もえるゴミ」「プラスチックゴミ」それと「氷・飲み残し」という具合に。
そのお店も例外でなく、そうなってまして。

さらに細かく、ゴミ箱の作りまで説明しますと、

【向かって左】もえるゴミ
【向かって右】プラスチックゴミ
【トレイを乗せる台の右端】氷・飲み残し

という設計になってました(お店によって違うかも)。
ここでちょっと実際ゴミを捨てるシーンをイメージして欲しいんですが、

① まず「左手」にカップを持ち「右手」でフタを外します。

②「左手」のカップに入った氷や飲み残しを「氷・飲み残し」に流します。

③ 「右手」のフタを「プラスチックゴミ」に、「左手」のカップを「もえるゴミ」に捨てます。

はい。どうでしょう?何か気づきませんか?

もう一度いいですか?

フタを外して
氷・飲み残しを流し捨てて
空になったカップと、右手のフタを同時にポイ!

ね?無駄のない、流れるような動き。
これ、仮に「もえるゴミ」「プラスチックゴミ」の位置が逆だったらどうでしょう?

ね?すごくやりづらそう。

時間に追われ、常にせかせかしている現代人。1分1秒が惜しい。
そんな現代人に配慮された無駄のない設計になってるんです。

そう、思いやり。

あぁ・・・、なるほど。そうか。つまりこれが「愛ってやつなんだな」と思いました。

いままで当たり前のようにやってたから気づかなかったけど、
「こんなさりげない思いやりが仕掛けられてたなんて!」と感心したわけです。

デザイン、つまりそれって「愛」

結局何が言いたいのか。
いや、デザインの話なんですよね、これ。

「ゴミを捨てる」という一連の動作を計算して設計された、
これは紛れもない優れたデザインの話なんです。と思うわけです。

「デザイン」って聞くと「かっこいい」「きれい」「おしゃれ」など、
表面的な部分で語られることが多いと思います。

もちろんそれらもデザイン要素のひとつなので、大切なことなんですが、
優れたデザインってやつは目立たずひっそりと、まるで呼吸をするかのように日常に浸透している。

むしろこういう誰も気づかないような配慮ができてこそ優れたデザインなわけです。
いぶし銀じゃないですか。

まぁ自分はWebデザイナーなんで、ゴミを捨てる動作について考えることはまぁないんですけど、
でも根本的な考え方に関しては共通してるんで、刺激を受けた次第です。

ちょっと繰り返しになっちゃいますが、改めて日常を見返してみると、
こんな感じで優れたデザインに遭遇することって割とよくあるんです。

日常に溶け込みすぎて気づかないことの方が多いけど、
それはそのデザインが優れてる証拠ってわけです。
みたいなことを偉い感じのデザイナーさんも言ってました。

優れたデザインとは、ふと気づいたらそこにある愛のようなもの。
人生も、デザインも、そう、
「愛だろ、愛っ。」ってことです(←これ知ってる方はたぶん私と同年代)。


というわけで。
ちょっとわかりづらい部分もあったかもしれませんが、
最後まで読んでいただいてありがとうございます。

少しでも共感いただけたあなた。
良かったら一度当社に遊びに来てみませんか?

デザインについて語るもよし、愛について語るでもよし。
少々のお酒でも飲みながら、お話しましょう。

では。


株式会社デザインワン・ジャパン's job postings
31 Likes
31 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more