プジョー 308SWに乗るIT事業部メンバー:小宮 岳大さん【カレント自動車社員の愛車紹介 #3】
今回は、2016年にカレント自動車へ入社し、さまざまな業務を経験してきた小宮岳大さんにインタビューをしました。現在、IT事業部のコンテンツディレクターとして活躍する小宮さんの愛車は、プジョー 308SWです。話を聞いていくと、自分の理想を追い求めてたどり着いたプジョー 308SWと小宮さんの経歴には、共通点が見つかりました。
カレント自動車 IT事業部 コンテンツディレクター 小宮岳大さん
▲今回インタビューさせていただいたカレント自動車IT事業部の小宮岳大さん
■名前:小宮 岳大(こみや たけひろ)
■年齢:46歳(1974年生)
■趣味:ドライブ、マンガ(鬼滅の刃、進撃の巨人など)、モータースポーツ観戦(F1、インディカーシリーズ、MotoGP、WEC)
■所属:カレント自動車 IT事業部 コンテンツディレクター
■愛車:プジョー 308SW(2008年式)
自動車業界での経験がきっかけとなってカレント自動車に入社
-カレント自動車に入社したのは2016年とのことですが、カレント自動車に入社するまではどのような経歴なのでしょうか?
「カレント自動車に入社する前は、自動車販売店のセールスマンや中古パーツの販売員をしていました。」
-どのようなきっかけでカレント自動車に入社したのでしょうか?
「カレント自動車への入社は紹介のような形です。カレント自動車でも中古パーツの販売をやってみようというきっかけで入社が決まりました。」
-繋がりで入社して中古パーツ事業部に所属したということですか?
「はい、そうですね。当時は中古パーツを保管しておく倉庫が長野県にありまして、入社後すぐに長野県で働くことになりました。長野県で3年ほど勤務した後に、神奈川県の本社に移動となり、半年ほど本社で中古パーツ部門の業務をしました。それから、渋谷にあるIT事業部へ部署異動することになりました。」
経験を活かしてIT事業部コンテンツディレクターになった
-現在、カレント自動車IT事業部のコンテンツディレクターをしているとのことですが、具体的な業務内容を教えていただけますか?
「コンテンツディレクターとしての業務は、カレント自動車が自社で作成しているウェブページの記事を執筆したり、外部ライターさんに業務を割り振ったりしています。また、外部ライターさんから納品された原稿を校正し、弊社ウェブページに入稿しています。」
-ご自身で記事を執筆することになって大変だったということはないのでしょうか?
「中古パーツ事業部での書き物をしていた経験もあったので、大変なことはあまりなかったですね。むしろ、これまでの経験が活かせているのでよかったと思います。それと、長年探し続けてきた自分の居場所を見つけた感覚があります。」
-自分の居場所を探すことは難しいことだと思いますが、いつから探し続けて、どのようにして見つけたのでしょうか?
「自分の居場所を探し始めたのは自動車販売店のセールスマンを辞めたときからなので、約8年ほど前からということになりますね。私のように、40代になると若い世代が増えてきます。次の世代を担う若手が育っていくのはとても良いことです。ただ、そうなると自分が現役を退かなければならなくなってしまい、居場所がなくなってしまいます。これまでの経験を活かしながら、自分を磨き続けることができ、若い世代が入ってきても自分のポジションをキープし続けるためには、何をすればいいのか、どこにいればいいのかずっと探してきました。そして、今のIT事業部のコンテンツディレクターにたどり着きました。現在は、自分の経験を活かせる居場所が見つかったと感じています。自分のポジションが明確になっているカレント自動車は、これまでの経験を踏まえた自分の個性を発揮できる環境があると思います。」
先輩社員から見たカレント自動車IT事業部のメンバー
-自分の居場所が見つけられたIT事業部に異動したのはいつなのでしょうか?
「2019年11月からIT事業部に異動しました。」
-一般的に部署異動があると人間関係などで苦労することが多いと思いますが、小宮さんは人間関係などに苦労したことはありますか?
「それはないですね。IT事業部のトップでもある渡辺さんとは中古パーツ事業部のときから一緒に仕事をしていたので、コミュニケーションや人間関係などに苦労することはなかったです。」
-IT事業部はメンバーが増えて急成長していますが、IT事業部はどのようなどのような雰囲気の部署なのでしょうか?
「目標に向かう団結力が強い部署だと思います。IT事業部のメンバーは、目的達成に向けて、個々が持っている能力を最大限に引き出します。そして、それぞれが持つ高い能力が結集して優れたチーム力を生み出していると感じます。だからといって、日頃からギスギスしているわけではありません。オフのときは気さくに話せる楽しい人たちです。」
-本領を発揮すると力強い推進力を生み出すカレント自動車IT事業部には、どのような人がマッチしますか?
「個人の能力を最大限に引き出して強いチーム力を発揮するので、"自分で作り上げていこう"という行動力がある人だと思います。敷かれたレールの上を走るのではなく、自分でレールを作り出せる人といえばわかりやすいですかね。」
小宮さんが思い描く走りをしてくれる愛車プジョー 308SW
▲小宮さんの愛車 プジョー 308SW
-小宮さんの愛車は何ですか?
「現在の愛車は、2008年式のプジョー 308SWです。」
-プジョー308SWの魅力はどのようなところですか?
「プジョーらしいデザインと運転していて疲れないところです。長めでシャープなヘッドライトや大きいフロントグリルは一目でプジョーだとわかります。このプジョーらしいデザインは、フランス車ならではのおしゃれな感じがするので気に入っています。それと、車で旅に出て長距離を走ったときも疲れ知らずです。国産車だと長時間運転していると帰宅する頃に疲れきっていることが多かったのですが、プジョーにしてからは帰宅する頃に調子が最高潮になりますね。まだまだ走れるといった感覚になりますし、プジョーと一体になれている感じもします。」
-今の愛車がとても気に入っているのですね。そもそもプジョーに乗ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
-プジョーだけではないと思うのですが、外車は壊れやすいといわれますが実際に故障はあるのですか?
「故障はあります。エアコンやセンサーなど、さまざまな不具合やトラブルがありました。でも、故障を直してでも乗り続けたいですね。」
-故障を直しながらも乗り続けたい理由とは?
「遠出したときに疲れにくくて、シートの座り心地が良いので、高速道路で長時間・長距離のドライブが楽だからです。ヨーロッパ車に共通して言えることだと思いますが、愛車であるプジョー 308SWは高速道路での走行で本領を発揮するという感覚を味わえます。ある程度高い速度域で走ると車の姿勢がピタッと安定して、高速巡航に向いている車なんだと改めて思いますね。それと、先ほども言ったように、長時間乗り続けると車と一体になれる感覚が心地良くて、修理しても乗り続けたいと思ってしまいます。」
-乗った人にしかわからない感覚があるのですね。現在の愛車は小宮さんの理想としている車ということなのでしょうか?
「そうですね。18歳の時に免許を取得して、15年間も自動車販売店に勤め、いろいろな車に乗ってきましたが、やっと自分が理想とする車に出会えました。自分が追い求めている車に出会うのに時間がかかりましたけど、やっと出会えたこの車をこれからも大切に乗り続けたいと思います。」
さまざまな経験を活かしながら理想を追い求める
自動車業界の渡り歩き、さまざまな車を乗り継いできた小宮さんの話を聞いて、数多くの実体験や自分の理想としている姿を追い求める向上心があるカレント自動車のメンバーだと思いました。小宮さんは、ITと自らの経験を掛け合わせ、新たなコンテンツを作り上げるコンテンツディレクターです。掛け合わせによって新しいものを作り出していくというのは、カレント自動車IT事業部の『自動車×IT』と共通しています。カレント自動車なら、小宮さんのように自分の得意とすることに自動車を掛け合わせて、新しい自動車業界を作り上げることができるでしょう。あなたもカレント自動車で新しい自動車業界を作り出していってみてはいかがでしょうか。