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【ちがいを認め合い「WE」で成果を出す。】コミュニケーションで一つの方向を目指す

「医療という希望を創る。」をミッションに掲げている私たちCUCは、ミッションの実現のために社員が共通して持つべき行動指針として7つのスピリット※を大切にしています。実際にCUC社員は日々の仕事の中で、どのようにスピリットを体現しているのでしょうか。今回ご紹介するスピリットは、「ちがいを認め合い『WE』で成果を出す。」。入社2年目の石田碧さんのエピソードを通してご紹介します。

※2021年4月に企業理念の再策定を行いました。
現在、社内では「7SPIRITS」は新しい表現に変更されています。

●今回ご紹介するSPIRIT

「ちがいを認め合い『WE』で成果を出す。」

●社員プロフィール

石田 碧

2012年 青森県立保健大学 健康科学部 看護学科卒業後、新卒で国立がん研究センターに入職。がん専門病院で看護師として勤め、早期治療からターミナル期まで患者さんと関わりながら臨床経験を積む。2019年1月、CUCに転職。現在はCUCホスピスの人事部に所属し、看護師の採用に取り組む。

採用から退職まで、働く人たちを支える

___石田さんのお仕事の内容を教えてください。

ここ1年くらいは、CUCの関連会社であるCUCホスピスの人材採用を担当しています。在宅ホスピスの各施設で退職者が出た場合は、いつまでにどんな人材が必要なのかヒアリングをし、それに対して人材紹介会社への広報のほか、WEBや紙媒体などの求人広告やさまざまな手法を使って募集をかけます。その後、面接を行い施設で採用されるまで立ち会います。

人材採用は、新規オープンの計画が立ち上がるか、退職者が出るところから始まります。人事部として退職者の面談にも同席し、理由を探るのも仕事の一つ。採用だけでなく、退職の面談を行うことで、さまざまな意見に耳を傾けながら入職者の働く環境の改善にも取り組んでいます。

___石田さんは「ちがいを認め合い『WE』で成果を出す。」のスピリットを、どのように捉えていらっしゃいますか?

「WE」というのは、施設の経営者の方たちや現場のスタッフの方たち、紹介会社さんも含めて、採用に関わるすべての人です。みなさんが共通して思い描いていることは、各施設で働きがいを持って利用者さんの希望をかなえる人材に活躍してほしい――。その思いは同じなのですが、立場や考え方の違いで、時としてお互いの意見が食い違ってしまうことがあります。

それぞれの意見を受け止めながら、その間に立って、みんなが同じ方向を目指せるようにしていくのが私の仕事。それは常に意識しています。

___そのためにどのような工夫をされていますか?

コミュニケーションを大切にしています。その人の発する言葉や行動一つにも、その人がこれまで経験されてきた背景や思いが込められていますよね。だからこそ、普段から相手のことを「よく知ろう」と思っています。

まずは施設長と「どんな人を求めているのか」をしっかり話し合うようにしています。実は、施設ごとの特徴を調べてから施設長と対話すると、採用したい人のイメージと実際に活躍している人のタイプが違うことがよくあるからです。

また、「看護経験10年以上」と絞っていたのが、実際には5年以上の経験でも十分に活躍できることもありました。施設長の意見に寄り添いながら一つ一つ意見交換することで、施設にとって最適な人材が見えてくるのです。



元看護師の経験を活かし、入職者に寄り添う

___人材採用は施設の運営にも大きく関わりますよね。

はい。施設を運営する上では、良い人材の確保は欠かせません。新しく入職する方が増えると、現場スタッフにとってはレクチャーの時間が増え負担がかかりますし、入職した方にとっても早期退職は避けたいと思っています。

だからこそ、入職してから「思っていたのと違った」と言われないように、採用面接の時点でしっかり説明をするなど、実際の仕事とのギャップがないようにしています。そして、長く働き続けてもらえるようサポートします。

___入職後のスタッフさんに対してはどんな取り組みをされていますか?

入職されて2、3カ月の時点で、フォローアップ面談をしています。私は看護師の採用担当なので、採用に関わった方たち全員と1対1でお話をします。

ちょうど仕事にも慣れてきて、いろいろな思いや不満も出てくる時期。ちょっとした悩みや普段モヤモヤしていることなどを気軽に話していただくことで、気分転換にもなっているのではないでしょうか。

___石田さんは前職で看護師をされていたそうですが、今のお仕事にもその経験は活かされていますか?

入職者との面談では、「私も看護師だったんです」と話すことで、入職者からよりリアルな声が聞けているのではないかと思います。

ホスピスではお看取りも関わるため、「これで良かったんだろうか……」と悩まれる看護師さんは少なくありません。私も同じ経験をしているので、そうした悩みには共感できます。「私の場合はこういうふうに考えるようにしましたよ」と具体的に伝えて、少しでも乗り越えるきっかけになればと。

___同じ思いを共感してもらえるのは心強いですね。

面談をしたスタッフさんからは、「話を聞いてもらえたことで、自分の気持ちがわかってスッキリしました」と言ってもらえることがあり、私自身のやりがいにもつながっています。施設の中で新人の入職者が一人だけだと、「できない…」と悩んでしまうことがありますが、「他の施設でも同じように悩んでいる方がいらっしゃいますよ」と伝えると、「自分だけじゃなかったんだ」と安心されるようです。

そうした取り組みが実を結び、面談を始めてから、入職後3カ月の離職率が大幅に改善しました。

良い医療を提供するために、働きやすい環境を

___石田さんにとって、「ちがいを認め合い『WE』で成果を出す。」の「成果」とは?

入職した看護や介護スタッフが活躍し、その先にいる利用者さんの希望をかなえることです。

希望をかなえるためには、現場スタッフがやりがいを持って働き、日々が充実していなければなりません。前職で私は病棟の業務改善に取り組んでいたことがありました。現場スタッフ同士がお互いを認め合い、気持ちよく働ける職場を作ることが、結果的には利用者さんの希望つながります。心に余裕があれば、丁寧なケアができますよね。

人材採用を通して、そうした職場環境を整えることが、私の役割だと考えています。

___最後に、今後の目標を教えてください。

ホスピスの現場スタッフが働きやすい環境をつくっていくこと。これが、今の目標です。

まずはしっかりと人事部の業務内容を整えながら、目の前の課題を一つ一つ解決していきたいです。今やっていることを継続して、着実に進んでいくことが、ホスピスの安定した運営にもつながりますし、それがひいては利用者さんの安心にもつながると思っています。

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