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元大学教授の外科医が、医師人生を賭けてCUCで創りたい未来【CHANGE STORY vol.27】


株式会社シーユーシー(旧社名:エムスリードクターサポート株式会社、以下CUC) が掲げるミッションは「医療という希望を創る。」です。ミッション推進のために欠かせないキーワードが『CHANGE(変化)』です。CHANGE STORYは、CUCで活躍している社員が「変化」とどう向き合っているのかを探るインタビュー連載。今回は、寺島さんを紹介します。

社員プロフィール


寺島 秀夫(てらしま・ひでお)(56歳)

秋田大学 医学部卒業。外科医として約10年間大学病院に勤務。その後、筑波大学医学医療系消化器外科 客員教授、某がんセンター長、某在宅医療法人顧問医師等を経て、2019年4月にCUCに中途入社。現在は、医師として支援先医療法人の経営サポートや、新規事業のアドバイザーを務める。

救急医療の10年間を経て、筑波大学の教授へ

___ 先生の医師としてのキャリアを教えてください。

医師を目指したのは高校生の頃です。休み時間は本ばかり読んでいた学生でした。あらゆる文学書を読んで人間の奥深さを知るにつれ、もっとミクロな部分で人間を知りたいと考え、進んだのが医学の道でした。

1986年に医師免許を取得して以降、外科医として秋田県内の大学病院に約10年間勤めました。救急医療の現場の第一線で、生死の境目にいる患者さんの命を救うことに必死で、寝食を忘れるくらい仕事に没頭した毎日でした。

40歳を迎えた頃、縁あって筑波大学の研究チームに誘われました。ちょうどその頃、臨床現場では解決できない課題を研究したいと考えていて。病院から大学に働くステージを変え、教授として消化器分野の研究を始めました。

大学で取り組んだ研究テーマは、手術後の絶飲食の有用性と経管栄養の必要性について。当時の医療業界には、「外科手術後は、胃腸を休めるために飲食NG」、「口から栄養が取れない患者さんへの経管栄養は必須」といった常識がありました。

しかし、臨床現場で多くの患者さんを診てきた経験から、スピーディな治癒には外科手術後すぐにでも何かを口にした方が治りが良く、過剰な経管栄養は逆効果ではないかと感じていました。大学では様々な研究を重ね、そうした仮説の正しさを立証しました。



次世代の医療従事者にとってより良い未来をつくりたい

___ これまでの医療の常識を変える研究テーマに取り組まれた中、なぜ事業会社であるCUCに転職を?

先述の通り、自身が取り組んでいた研究テーマが形になったのが55歳の頃。一人の医療従事者としての活動にようやく一区切りつきました。自分の残りの仕事人生を賭けて向き合えることを考えたところ、辿り着いたのが、『次世代の医療をもっと良くしたい』というテーマでした。

実は、日本の医療システムは危機的状況だと感じています。財務基盤が弱いまま赤字経営を続けている病院が多々あり、また多くの医療従事者が過酷な労働環境下で疲弊しています。

私もそうでしたが、医師の多くは、日本が抱える医療問題の深刻さを理解しています。しかし、医療の中に身を置きながら現状を変えていくのは非常に難しい。日々、目の前の患者さんと向き合うことに精一杯だからです。

医療の中から変革を起こすことが難しければ、外から変えていこう。そう考えて、企業で働くことを視野に入れて転職先を探していたところ、出会ったのがCUCでした。

医療変革に必要なのは、強いビジョンと経営感覚

___ CUCへの入社の決め手は?

日本の医療をより良くすることに本気で取り組んでいる会社だと思ったからです。

何より共感したのが、「医療という希望を創る。」という理念が、ただの理想論ではなく、数々の病院やクリニックの経営支援を通して、経営状況を改善してきた多くの実績に基づいていること。現実的な戦略に基づいた、変革のロードマップがあることに共感しました。

多くの医療の現場では、未だに利益の話はタブー視されていますし、これほど技術革新が進んだ今でもICT化が進んでいません。次世代の医療に必要なのは、病院経営のあり方も、医師の働き方も、「1.0→2.0」にアップデートしていくことです。

社会貢献への強い意思とビジネス感覚を兼ね備えるCUCであれば、今の医療業界が抱えるさまざまな「負」を、「希望」に変えることができるはず。そう確信し、入社を決めました。

___ 入社後のお仕事内容を教えてください。

まず経営支援先の医療法人に入り、在宅医療の現場でフィールドリサーチを行っています。

医療資源は必要十分な状態か、一回あたりの診療時間、診療行為の適切さ、患者さんの重症度など、現場で起きていることを実際に見て、医師の立場から課題を抽出し、今後どのような仕組み作りをしていくべきかを考えています。

まだ入社して半年足らずですが、やはり現場から学べることはたくさんありますね。




クオリティの高い医療を、未来思考の仲間とつくっていく

___ 今後、どのような「変化」を起こしていきたいですか?

既存の医療機関では実現できないことに挑戦したいですね。

病院経営の現状を打破したいですし、良い医療は健全な財務状態の上にこそ成り立つということを証明していきたいです。そのために、まずは実績を積み上げることで、国の政策提言に必要なデータを集めていく。

また、訪問診療の在り方も進化させたいですね。現状の在宅医療では、レントゲンや採血の結果はすぐに知ることはできませんが、テクノロジーを使えば、病院と変わらないクオリティの医療を提供できるはずです。

世の中に素晴らしい医療従事者はたくさんいるので、彼らの理想を取り込み、医療をより良く変えていきたいと考えています。


___ どんな人が活躍できると思いますか?

CUCの人たちは、絶えず未来に希望を見据えて仕事をする、未来思考の人が多いのが良いですね。

今の医療が抱える問題を「変えたい」と本気で思っている人たちの集団の中で働けるのは刺激的です。 一人ひとりの想いが強いから、相乗効果も大きいんでしょうね。

また、メタ認知機能を持っている人が多いので、個人プレーではなく、チームとしてどう成果を出すかを俯瞰しながら目標を追える人も活躍できるのではないでしょうか。

自分自身も自身が関わる事業も共に成長させたいと考える人にとっては楽しめる環境だと思いますよ。

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