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コネヒトのアウトプット支援「スマイル制度」を運用し出てきた課題に対して取り組んだ3つのこと

コネヒトの開発組織では、アウトプット支援制度である「スマイル制度」を2019年8月からスタートしています。制度はつくって終わりではなく、組織の成長に合わせて進化させていかなければなりません。

今回は「スマイル制度」をはじめてから出てきた課題、それに対してどんな改善をしていったのかをCTO伊藤(左上)、安達(右上)、野澤(右下)、守屋(左下)にインタビューをしました!

スマイル制度の運用から見えた課題。メンバーを集めてブラッシュアップへ

まずは「スマイル制度」について教えてください。

伊藤:「スマイル制度」とは、技術コミュニティになくてはならない開発組織をつくるためのアウトプット支援制度となります。イベント登壇やブログを書く、OSSにコントリビュートするなど各個人のアウトプットを報酬として受け取ることができるのですが、その報酬が個人ではなく開発組織に還元されるのが特徴となります。1マイル1円として換算されるマイルは誰でもインプットに使用することができ、開発組織としてのインプット、アウトプットを促進しています。

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スマイル制度を運用しはじめてどうですか?

伊藤:1年ほどたった頃「どのようなインプットに使ったらいいんだろう」「このアウトプットは対象なんだっけ」など課題がいろいろと上がってきました。「スマイル制度」をよりよいものにしていくために、開発組織の中で改善に興味があるメンバーに集まってもらいブラッシュアップする取り組みを開始しました。最初にメンバーで課題を出し合い、そこから担当を決めて改善施策を進めています。

取り組み①:個人ブログのアウトプットもしっかり把握!

野澤:スマイル制度で申請できるアウトプットは、コネヒト開発者ブログだけではなく個人ブログも含まれています。しかし、「コネヒトの業務に関わる」という前提があったため、「この内容はスマイル制度で申請できるかどうか」の線引きが曖昧になっていました。また、自分から申請をするということのハードルが高いためか、個人ブログでのアウトプット申請が少ないという状況でした。
もともとは「コネヒトの業務に関わる」という前提があったのですが、スマイル制度自体は「技術コミュニティになくてはならない開発組織になる」ということを目指すものです。直接的にコネヒトの業務に関わらないアウトプットだったとしても技術コミュニティにとっては素晴らしいアウトプットというものも中にはあると思い、そこの前提の緩和をしつつ、個人ブログの申請もしやすくしていきたいと思いました。
今、考えているのは週に1回程度、開発組織メンバー(有志)が個人ブログにアウトプットしたものを自動的に集めslackに流れるようにし、それを見たメンバー同士で「このアウトプットいいじゃん!」みたいなコミュニケーションを促せるような仕組みをつくりたいなと思っています。

取り組み②:社内ツールの改善。要望機能を活用しアウトプット・インプット促進へ!

守屋:スマイルカウンターというインプット・アウトプットやマイルを管理する社内ツールの改善をしました。着手前は最低限の機能しかなかったため、以下のような機能の改善や追加をしました。

・改善:獲得マイル数のグラフ化
・改善:アウトプット・インプット・レビューのランキング表示
・改善:マイル集計の改善とマイルの取得・仕様履歴表示
・機能追加:Google認証の導入(全社員にGoogleアカウントが発行されていて利便性が高いため)
・機能追加:ユーザーごとのアクティビティを表示
・機能追加:要望機能

要望機能は、こういったブログを書いてほしい、登壇してほしいといったことをディスカッションできる機能です。また、この人に有料セミナーを紹介するといったインプットの要望に使用することもできるので、アウトプット・インプット両方の促進につなげていけたらと思っています。

まだ大きな改善がひとつ残っていて、このスマイルカウンターは社内公開のみのためコネヒト開発組織のアウトプットを社外の方々も見れるようにしたいなと思っています。8月頃には公開したいと考えていますので、楽しみにしていてください。

取り組み③:アウトプット申請のマイルを基準にとらわれず適正に

安達:スマイル制度はアウトプット申請をするときに、自分のアウトプットが何マイルなのかを決めます。ブログや登壇もやや幅があるので、基準は都度見直しを行ったり、一律ではないもののブログなら6,000マイル、登壇なら50,000マイルといった形で基準表があり、それをもとに申請をします。そうすると申請する側も評価する側もその基準表にのっとって対応していくのでちょっとおもしろみがないなと思っています。たしかに基準はあるかもしれないけど、いいアウトプットだなと思うものについてはもっとマイルをあげたい。そういった雰囲気を仕組みとしてつくることが大切だと思い、取り組むところです。具体的にはまだ考え中ではあるのですが、ベースラインをさげた上で加点式にしようかな、と思っています。
初期案ではレビュー時にハッシュタグをつけて加点していくといったことを考えていたのですが、ハッシュタグごとに点数設定するなど運用が大変そうだなと思ったのでボツにして新たな案を検討中です。

最後に

伊藤:この半年はスマイル制度のアウトプットにまつわる課題を中心に改善施策をたてました。今後はインプット側の課題も改善していき、よりより制度に進化させていきたいと思っています。コネヒト開発組織では、CTOの自分がトップダウンで推進していくのではなくメンバーが主体的に考え、動き、よりよくしていく組織です。是非、ご興味ある方は一度お話をききにきてください。

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