「美しい髪を求める全ての方に愛される製品を届けること」を会社のビジョンに掲げ、高品質なヘアケア製品を世に送り続けるAmatora。今回は1年前にAmatoraに入社し、人事総務の担当として活躍している陽川様に、どんな会社なのかお話を伺いました。
Amatoraのヘアケア製品は品質本位
-Amatoraの製品の特徴を教えてください-
シャンプーだけでも感動します!しかもノンシリコンだから地肌に優しいです。
頭皮環境を整え、白髪予防やカラーの脱色防止、ハリ・コシUPなどの効果が期待できる成分がたっぷりのサロン品質のアイテムが揃っています。
当社の主にインバス商品はノンシリコンのものがほとんどです。
ノンシリコンというと、洗いあがりがキシキシしたり、まとまらなくなるといったイメージはありませんか?私も以前他社の製品を使った際に、残念な気持ちになったことをよく覚えています。
入社をきっかけに自社の商品を使い始めましたが、その効果に驚きました。シャンプーを洗い流しているときの指通りは、「あれ?今トリートメント使ってたかな?」と思うほどなめらかです。
また、トリートメントもノンシリコンで頭皮に負担をかけないため、シャンプーと併せて自宅で泡パックやヘッドマッサージをしていただくことも可能です。
当社の商品コンセプトは、①最小限のアイテムで構成②“Good”ではなく”Best”な製品開発③コスト志向ではなくパフォーマンス指向の3つです。
商品は販売価格から決めるのではなく、本当に良いもの・差別化できるものを考えるところから始まります。本当にいいものを長く使い続けていただくため、妥協は一切しません。
その分苦労することも多いですが。それが当社の強みとなっています。
社員は異業種出身がほとんど
-高品質な製品を開発しているということで、社内は美容業界出身のプロが多いのでしょうか?-
社長のシュラメクは30年近く日本の美容業界でヘアケアビジネスを手がけてきました。また、ヘアサロン向けの営業職は高い専門性が求められるため、全員美容師出身です。ただし、会社全体で見ると美容業界出身者はむしろ少ないです。
ブライダルだったり広告代理店出身だったり…。私も食品業界出身で美容系ではありませんでした。異業種の出身が多いため、これまで培ったスキルや経験を生かしながら専門性を身につけていく感じです。
フラットな社風で協力して物事にあたる
-陽川さんは前職は食品関係ということなんですが転職した経緯を教えてください-
前職はお菓子を手がけるスタートアップで勤務していましたが、トップダウンの環境が合わなかったんです。Amatoraは面接からざっくばらんな雰囲気で肌に合うと感じました。実際に入社したら、社員同士がフラットな関係性で社長との距離も近い。
小さい会社なので部署が存在しません。例えば私であれば人事担当ですが、業務は基本一人で担当します。個人に裁量が与えられた上で業務に取り組めるのは、私にとって大きな魅力でした。
こういうと逆に孤独なのではないかと考える人もいるかもしれませんが、社内で協力し合う文化が根付いています。誰かがイニシアチブを持って物事を進めようとすれば、かならず困った時に助けてくれる人はいますし、担当の垣根を超えて取り組むことが可能です。自分がやりたいことに対して会社もメンバーも協力してくれるというのがAmatoraのいいところですね。
主体性が求められる環境
-どのような人が活躍できると思いますか?-
オーナーシップをもって物事に取り組める人です。
会社が設立10年目を迎え成長フェーズにあるため、これまでの制度ややり方では上手くいかないことも増えてきました。これについては少しづつ改善しているものの、追いついていない現状もあります。何事も他人事にせずオーナーシップを持って課題に取り組み、行動することが求められます。
「価値ある製品」を手がけることができる
-会社としての今後の目標を教えてください-
高品質なヘアケア製品をこれまでと同じように提供し続けることです。1ブランドの開発スピードは1年前後と時間をかけていますが、それは本当にいいものを届けなければならないというのが根本にあるからです。
「本当に価値ある製品を手がけたい」「人の役に立つものを扱いたい」という思いのある方には、きっと共感してもらえると思います。これまでの職場で培った経験をAmatoraの業務で存分にふるって欲しいです!